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2020年12月27日(日)
とうとう、東京での一日あたりの新型コロナ感染者が900人を超えた。日本全体では4000人近くに達している。小池知
事をはじめ、「年末年始は動くな!」と盛んに言っているが、28日(月)から大晦日まで一人で帰省する。東京からの帰
省で、田舎では石をぶつけられるのではないかとの心配もあるが、せいぜい小銭を落として来ようと思う。昨日、帰省と
は関係ないが、床屋に行った。散髪の最中、理容師によってはやたらとしゃべりかけてきてちょっと困ることがある。
「今年の年末年始はどこへも行けないですよね?」 むむむ、今日はおしゃべりな理容師かもしれない。「年老いた親が
心配なので、ちょっと帰省しようと思ってます。」なんて本当のことを答えたら、「田舎はどちらですか?」、「親御さんはお
くつですか?」、、、などと質問攻めが想定されたので、「そうですね。今年は大人しく過ごします。」とウソをついた。み
ごとに会話はそこで終わり。追加の質問はなかった−大人の対応である。無理に話しかけないプロの対応である(^_^
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2020年12月20日(日)
今年の会社の忘年会はオンラインだった。300人が参加したようだ。おつまみと飲みものを各家庭に事前配布し、社員
は家族と一緒に(?!)パソコンで参加だ。おがわ亭(♂)はちょっとだけ出演しなければならなかったので、会社から参
加。会社の会議室は「密」だった。ディレクター、司会者やカメラマンや音響エンジニアが大集合。テレビ局さながらの
様子だった。ビンゴゲームでは参加している感が薄いため、カジノ風ゲームを取り入れて、景品は大盤振る舞い(^_^
中締め挨拶はおがわ亭(♂)の仕事だった。大きなカメラと、ちょっと強面のカメラマンが眼の前だ。「密」の状態を各家
庭に届けるべく、「ちょっと後の様子をカメラで映せますか?」と頼んでみたら、理由もなく瞬殺。強面のカメラマンいわ
く、「できません」 −なんで?、と思ったけれど、プライバシーの問題などもあるのかな、と気を取り直して、「アナザー三
密」を紹介した。「密集」「密接」「密閉」は避けつつ、コロナ禍においても「緊密」、「親密」、「ち密」に仕事をしよう!!
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2020年12月13日(日)
先日、人間ドックの結果が戻ってきた。3か月後再検査が、LDLコレステロール値。6カ月後再検査が、視神経乳頭陥
凹拡大の疑い。57歳で、半年以内の推奨再検査が二つだけというのは優秀だろう (^ ^; コレステロールはここ数年は
ギリギリセーフだったものがちょっとだけ超えてしまった。在宅勤務による食べすぎのせいにしておく。眼は毎年指摘さ
れてしまので、早速、眼科で精密検査を受けたら、正常の範囲内との診断だった(^_^ 一番気持ちが悪い所見は、、、
「喉頭粘膜下腫瘍疑い」だ。胃カメラで初めて指摘されてしまった。「腫瘍疑い」というのはショックだが、1年後に再検査
となっているので大したことないと思うことにした。一番嫌な所見は、「軽度肥満」だ。いわゆるメタボ。ズボンのウエストは
80cmだが、メタボ診断用の腹囲だと85cmを超えてしまう。測定した看護師曰く、”気にしなくていいですよ。” 問診し
た医師曰く、”昨年より1cm小さくなってますから大丈夫です。” だったら、「肥満」って書かないで欲しいなぁ。
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2020年12月6日(日)
今年はコロナ禍により百貨店のバーゲンセールにも異変が起きている。通常なら、クリスマスセールが終わって年明け1
月にクリアランスセールと称してバーゲンが始まるが、毎年バーゲンに通っているブティックから今年は12月にプレセー
ルをやるとの葉書が届いた。バーゲンでもしないとスーツは売れないのかな、と思いつつ、顔を出してみた。店員いわ
く、”1月は百貨店への入場制限が行われる可能性が高いので、お得意様には先に案内することにしたんです。”
確かにお得意様だけのバーゲンなのか、店頭には、セールの広告は一切ない。”全品30%オフ出すよ。”と囁かれた。
三割引でも元値が高いので、安くはない。迷っていると、一着の吊るしのスーツを取り出して、”これは福袋の対象なの
で、もっと安くできますよ。”と甘いささやき。付いている値札からすると、半額以下だ。”じゃあ、これにします。”と即決。
恒例のオーダーメイド福袋を12月に購入した。お得意さん=カモなのかもしれない(笑)。 |

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2020年11月29日(日)
今年の受験生は大変だ。入試制度改革で、共通テストに記述式が採用されるとか、されないとか、英語ではスピーキン
グも試験になるとか、ならないとか、揉めたかと思うと、コロナ禍で学校閉鎖になったり、、、模試の機会も減っているよう
だ。新型コロナ第三波が来ている中で、入学試験はちゃんと行われるのだろうか。新型コロナにも、インフルエンザにも
感染せず、あと二か月しっかり勉強してベストを尽くして欲しいものだ。
先日、珍しく、かなり珍しく、二世が話しかけてきた。模擬試験の結果が良かったらしい。”見て見て、ちょっとすごくな
い?”とご満悦の様子。英語と世界史が本人もびっくりの成績で、国語がちょっといまいちで、総合では初めて、[C]評
価となったらしい。これまで第一志望の評価は[E]だったので、相当な進歩である。[C]なら受験するに値するが、さす
がに[E]だと受験料を寄付する(=ドブに捨てる、とも言う)ようなものである(^ ^; |

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2020年11月22日(日)
20日、バイデンさんが78歳の誕生日を迎えたそうだ。トランプさんが、いまだに「不正選挙だ。勝者は私だ。」と、最後
のあがきをしているせいで、引継ぎを受けることもできずに困っているらしい。日本の高齢総理大臣を調べてみると、昭
和20年に鈴木貫太郎さんが77歳で総理大臣に就任したものの、77歳のうちに退陣。最高齢で頑張ったのは大隈重
信さんで78歳(1916年)。バイデンさんと同じ年で退陣し、その後、83歳でお亡くなりになっている。
ステージで小走りをしたり、元気なバイデンさんだが、さすがに二期目はないな、と思ってしまう。米国大統領はたぶん
相当な激務だ。世界を動かす力を持つ。他方、日本の国会での現役最古参は、参議院議員の片山虎之助さん。なん
と、85歳(昭和10年生まれ)だ。自民党時代に郵政大臣、自治大臣、総務大臣を歴任し、あっちこっちの小さな政党を
経て、今は日本維新の会所属。日本の参議院議員は、激務ではないんだろうなと思ってしまう(^ ^;
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2020年11月15日(日)
新型コロナの第三波が来ているようだ。東京都は連日の300人越え。全国の一日あたりの罹患者は1700人越えの過
去最高を記録。1700人は多いなぁ、と思っていたら、アメリカでは一日18万人を超えたそうだ。桁が二つも違う! 北
半球はこれから寒くなる中で、インフルエンザとコロナの両方が流行してしまうと、まず医療機関は対応できないだろう。
家でじっとしているしかない。土曜日、とりあえず、インフルエンザの予防接種を受けておこう、と思い立って出掛けた。
近くのクリニックで、「インフルエンザの注射やってますか?」と聞いたら、「在庫切れです。」との回答。「そうですか。ま
た来ます。」と言い残して、別のクリニックに行くと、「ちょっと待ってください。在庫を確認します。」 しばらくすると、別の
人がこちらを向いてごにょごにょ言っている。飛沫防止のアクリル板で覆われた受付で、さらにマスクをしている受付の
人の声は聴きとりづらい。期待して耳をすますと、「在庫切れです。入荷予定は未定です。」との返答だった(^ ^; |

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2020年11月8日(日)
地域共通クーポン6000円をゲットした。コロナ対策のGOTOトラベルキャンペーンで、旅行代金の15%相当を還元
するという国の施策だ。地域限定で、有効期間は旅行中だけであり、1泊の場合は2日間しか有効ではない。一人一泊
あたり6000円が上限という制約もあるようだが、6000円をゲットした(^_^ ゲットしたのが1日目の夜であり、2日目になん
としても使わないと、、、と思いつつも、2日目は帰るだけであり、朝の熱海駅で使おうと心に決めた。
朝8時台、駅のお店はほとんど空いておらず、駅前のお土産物屋さんに突入。「地域クーポン使えますか? 6千円分
あるんですけど適当に見繕ってください。あまり重たくならないようにお願いします。」 と勝手なお願いをしたところ、お
店のおばちゃんは適当に選んで、「6020円です。」 見事である。「20円の端数はおまけしてよ。」と軽く言ってみた
が、拒否された上に、「あと、10円お願いします。袋代は別なんです。」 ちゃっかり、しっかりしているお店である(^ ^; |

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2020年11月1日(日)
東京では相変わらず、連日200人程度の新型コロナウィルス感染者が報告されている。累計では3万人を超えてしまっ
た。有効なワクチンが開発され、それが出回るまでは増え続けるんだろう。昨日、ロシアで安全性の最終確認が得られ
ないまま、世界に先駆けてワクチンの接種が始まったしい。世界中でワクチン接種が始まるまで、感染の蔓延を抑え込
むことはできないのかもしれない。それまでは、マスクをして、「ソーシャルディスタンス」に気を配るしかなさそうだ。
先日、近所のスーパーで挙動不審なおばさんがいた。キョロキョロしながら突然歩くのを止めるのだ。突然ビタッと動か
なくなる。よくよく観察すると、おばさんの周囲を歩いている人が止まると合わせて止まっている。「ソーシャルディスタン
ス」に気を付けているのだろう。むやみに近づかない方がいい、ということは多くの人が理解しているが、スーパーの中
でそれをやると、まったく身動きが取れなくなる。"詰んで"しまったそのおばさんは、走り出した(^ ^;
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2020年10月25日(日)
12日(月)に平日ゴルフに行ってきた。船橋カントリークラブ。お値段は割と高級だ。キャディ付きながら、平日で1万8
千円。コースは整備されていて綺麗。ただし、クラブハウスが古い。とっても古い。学生が利用する合宿所みたいな印象
だ。古いので、お風呂やトイレ、洗面所といった水回りも古めかしい。都心に近く、立地は悪くはないが、高速のインター
を降りてからが遠い。8時過ぎのスタートだったため、自宅を出たのは5時過ぎだ。
明日26日(月)に再び平日ゴルフだ。小田急藤沢ゴルフクラブ。船橋よりもさらに高級だ。キャディ付きで平日2万を超
える。キャディなしで1万円前後のところに通っているおがわ亭(♂)からすると大奮発だ(^_^ 高級で人気があり、なかな
か予約が取れないらしい。スタートは7時半前。船橋と同様に自宅を出るのは5時過ぎだ。迎えに来てくれるのは、前回
同様に独身貴族のBMWオーナー。4時半頃には家を出ることになるらしい。ありがたい話である。 |

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2020年10月18日(日)
連日、東京では200人前後のCOVID-19感染者が出ている。以前に比べると、あんまり騒がなくなってきたような気が
する。東京では、コロナ恐怖に対する耐性が出来てきたのかもしれない。先月、勤務しているオフィスビル(雑居ビル)
で二人目の感染者が見つかった。どこの会社に所属する人なのかわからない。高層用エレベータを利用していた人な
のか、低層用なのか、それさえもビルの管理事務所は教えてくれない。しかし、まったく騒ぎにはならなかった。
先日、大阪のお客さんのビルで感染者が見つかった。プロジェクトルームに出入りしていた人らしいが、こちらも誰かは
不明のままだ。とりあえず全員自宅待機としたが、飛び交うメールはざわついている。保健所が入って、濃厚接触者の
特定をしたところ、該当者なし。とは言っても、同じ部屋で同じ空気を吸っていた人が感染者となると、そんなところに行
くの嫌だ、という人も出てきてしまった。コロナ恐怖感受性は人によって極端に違うことを痛感した。前言撤回(^ ^;
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2020年10月11日(日)
煙タバコを止めてからすでに3年以上が経つ。電子タバコのお気に入りのポイントは煙が出ないってことだ。煙が出ない
ので、ニオイも気にならない。ヤニもない。問題は、タバコを吸うために”機器”がいるってことだ。だんだんと工夫はされ
ているようだが、安くはないし、嵩張るし、重い。そして、毎日、充電しなければならない。その”機器”を忘れて出掛けて
しまうと少々難儀な目に遭う。1年前くらいだろうか、駅のコンビニで安くもない”機器”を購入するはめに陥った。
以降、予備の”機器”を持ち歩いていたが、嵩張るし、重いのでいつの間にか止めていた。そんな時、先日、”機器”を
忘れて出社してしまった。慌てて、コンビニに行ったが、在庫切れらしく、手に入らなかった。午前中、在社のまま禁断
症状に耐え、午後は対面の打合せがないことを確認し、早退することにした。タバコを知らない人にはこの危機的行動
が理解できないらしい。”えっ、本当に帰っちゃうんだ”と言われながら、本当に帰宅して在宅勤務に変更した(^_^
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2020年10月4日(日)
平日ゴルフの噂が広まってきた(笑)。「ゴルフ、やらなんですか?」と問われたら、「やりますよ。平日のみですけど。」と
答え続けてきた。以前は、「そうですか」で終わっていたが、最近は、「じゃあ、平日に行きましょう。」というケースが増え
てきた。10月は二回、平日ゴルフの予定が入っている。会社関係の社外の人と一緒だと、接待するのか、されるのか、
という面倒があるが、面倒なので、プライベートで統一している。いわゆる、自腹というやつだ。
次の面倒はゴルフ場までの足だ。クルマの運転は嫌いなので、10km以上は運転しない。とすると、ゴルフ場までは乗
せていってもらうか、電車で行くか、である。ゴルフ場は、千葉方面か神奈川方面。居住地は埼玉だったり、千葉だった
り、神奈川だったり、東京だったり。。。 千葉の人間に東京まで迎えに来てもらって、千葉のゴルフ場に行く訳にはいか
ない。一緒に行く人を決めて、ゴルフ場を決めたり、ゴルフ場を決めて、一緒に行く人を決めたり、チト面倒だ(^ ^; |

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2020年9月27日(日)
9月25日(金)、久々の平日ゴルフに出掛けた。どういう訳か天気に恵まれない最近のゴルフだが、近づいていた台風
が東寄りに進路を変えて、木曜日には日本から遠ざかるとの予報にホッとしていた。木曜日の夜時点で、翌金曜日の予
報は「曇り」で予想降水量は1mm以下。雨は降らない、との予報に大満足だった。ところが、金曜日朝、台風は温帯低
気圧に変わったもののその位置を変えておらず、秋雨前線を刺激し続けている。ヤバい。
東京の自宅を出るときは雨ではなかったが、千葉県に入ると小雨が降っている。ワイパーなしでの車の運転は難しくな
っていた。着替えて、コースに立ったときには傘が欲しいほどの雨。横殴りの雨である。幸い、雷はないので、プレー続
行。上から下までビシャビシャである。シューズはドロドロで重く、ズボンはびったりと素肌にまとい付き、グローブは絞る
と水滴がしたたり落ちる。どういう訳か天気に恵まれない。果たして、次回(10月12日)はいかに? |

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2020年9月20日(日)
今でも週2日くらいは在宅勤務だ。会社としては出社率30%以下を目指しているので、週3.5日は在宅勤務を奨励し
ているということになるが、、、在宅勤務は不健康で調子が悪い。出社すれば、その往復で6000歩くらい歩くし、会社
内でも結構歩くので、8000歩に届く日もある。在宅だと仕事とプライベートの境目が不明瞭となり、散歩に出掛けるタイ
ミングを失ってしまう。外出しない日もある。近所のスーパーに行っても2000歩に届かない。
歩かないにしてもずっと椅子に座っているのはよくないだろう、きっとよくなはずだと思い、スタンディングデスクを買っ
た。立ったまま、パソコンを操作する。ちょっとの間であればいい感じだが、10分もすると腰が痛くなってくる。スタンディ
ングデスクの前に普通の椅子を置いても恰好が悪いので、スツールを買った。今のところいい感じである。立ったまま1
0分やって、スツールに腰かけて10分、そしてまた立ったまま仕事。いつまで続くか、乞うご期待。
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2020年9月13日(日)
金曜日は名古屋出張だった。お詫びに行くのではなく、お詫びされに行くという珍しい出張だ。世の中の常識だと、お
詫びする側がお詫びされる側を訪問するのが常であるが、”お詫びしたいので来て欲しい”ということらしい。すぐ近くな
らわからないでもないが、東京から名古屋までだと時間もかかるし、新幹線代もかかる。きっと、何か地雷があるはず、と
少し構えて訪問したが、何もなかった。純粋なお詫びだった。大会社のやることは常識でははかれない(^ ^;
その会社もコロナ禍の影響を受けて業績がイマイチらしい。会社としても感染対策に力を入れているようで、本社一階受
付にはアクリル板が置いてあり、体温の計測をされた。その体温を受付表に記載する。さらに、咳の有無、疲労感の有
無を自己申告するようになっている。驚いたのは、もう一つの自己申告項目だ。呼吸困難の有無?! 呼吸困難の人
がここに来るわけないでしょ−と思いつつも、「無」にチェックを付けた。無意味なことをやり過ぎである(^ ^;
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2020年9月6日(日)
金曜日は大阪出張だった。午後の打合せなので、午前中少しテレワークをしてから新幹線の品川駅に向かった。その
日も暑かった。どういう訳か、品川駅の新幹線口で人だかりが出来ている。電光掲示板を見ると、5分遅れの表示が目
に入った。5分くらいは余裕だと思って、改札を抜けるとアナウンスが聞こえた。「名古屋付近の大雨の影響で、東海道
新幹線は全線で運転を見合わせています。再開時刻は未定です。」 が〜ん、やばい、間に合わないかも。
冷房の効いた待合室は満席のため、ホームに降りてみた。一つだけ椅子が空いていたのでそそくさと座ってみたものの
暑い。相変わらず、「再開時刻は未定です。」とのアナウンスが繰り返し流れている。このままここにいると熱中症にかか
っちゃうかも、と心配していたら、東京駅から品川駅に新幹線がやってきた。品川駅で待機するらしい。急いで自由席に
向かい座席を確保。その列車は、45分遅れで出発し、なんとか大阪での打合せには間に合ったとさ。良かった(^_^ |

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2020年8月30日(日)
帰省当日、近所のバス停から空港バスに乗り込んだ。今はコロナ禍の影響で間引き運転されており、通常の半分くらい
の本数しか運行していない。ドアが開いた瞬間、運転手さんが怪訝な顔をしていたが、その理由は乗り込んでみてわか
った。乗客はおがわ亭(♂)一人だけ。このバス停から空港まではノンストップなので、おがわ亭(♂)が乗らなければ、
乗客ゼロのまま空港に向かっていたことになる。あの怪訝な顔は、”あれ−、お客さんがいた−”ってことだと思う。
実家にて、お袋さんが怪訝な顔をしている。おがわ亭(♂)が”しゃもじはどこ?”と聞いたときのことだ。しゃもじなんてい
つも使うものだから、そんなごそごそ探す必要もないだろうと思っていたら、ごそごそ探した結果、”ハイ、これ”と手渡して
くれたのは、しゃもじではない。”これ、しゃもじじゃないよ”と伝えたら、”しゃもじ、じゃったんかねぇ− ひしゃくかと思った
よ”との弁。どう聞き間違えると、しゃもじがひしゃくになるのか− う〜ん、かなりヤバい兆候である(^ ^; |

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2020年8月23日(日)
今年の夏休みはみんな遠出を自粛している。家族でキャンプに行ったという人は何人かいるが、遠くまで遊びに出掛け
たという話は聞かない。受験生がいるので、今年の夏は当初より遠出の予定はなかったが、おがわ亭(♂)は一人で、
田舎の老夫婦のお見舞いに行くことにした。このタイミングでの帰省は、ご近所迷惑かな、とも思ったが、強行することに
した。不要不急なのか、と問われれば、不要でもなく、不急でもない、と答えることにしようと思う。
GoToキャンペーンで、飛行機代が安くなるかな、と期待していたが、東京のみ除外というあり得ないキャンペーンになっ
てしまった。大阪もダメじゃん、沖縄もヤバいよね、という声は大きくはならない。東京人は文句も言わずに(?!)、安倍
さんの意向に粛々と従っている。でもやっぱり、、、東京だけ除外という論理性はないだろう。やるなら平等にやる、やら
ないなら全面的にやらない、として欲しかった。と言いながら、マイレージで帰省するので実は関係ないのだ(^ ^; |

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2020年8月16日(日)
ポロシャツを修理することにした。自分ではできないので、専門業者に依頼する。問題は二か所。袖口の切替部の糊が
外れた。もうひとつは、胸元のボタンホール。着ているうちにだんだんとホールが大きくなり、ボタンがすぐに外れるよう
になった。近所のリフォーム屋に行ったら、予想に反して若いあんちゃんが対応してくれた。ボタンを付け替えるなら、
ボタンを持ってきてくれ、と言う。5か所のボタン付けと両袖のステッチで税抜き2500円らしい。
生まれて初めてボタンを買いに行った。サイズもいろいろ、柄もいろいろ、値段もいろいろである。今までのが11mmくらい
なので、今度は15mmにする。悩んだ末に一番安い一個32円のボタンにした。その足でその近くのリフォーム屋に持ち
込んだら、税抜き3500円と言われた。袖のステッチは片方で1000円。ボタン付けはひとつ3百円。ちょっとだけ悩ん
だ末に、そこに依頼するのは断念した。再び、近所のお店に持ち込んだ。税込みで2750円なり(^_^ たぶん、正解。
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2020年8月9日(日)
その店には東京都の感染防止徹底宣言対策のステッカーが貼っている。そのステッカーには、『新型コロナウイルス感
染拡大防止中』とある。店の入り口の自動扉は開けっ放しになっており、お店の従業員はみんなマスクを着用している。
いつも通っている理髪店だ。常時、理容師が4〜5人働いているそのお店の待合スペースには、椅子が6席あったが、
今は4席にしてある。これもソーシャルディスタンスを取るための対策なのだろう。
高校生と思われる二人組が順番を待っていた。比較的大きな声でしゃべっていた。一人客が多いので、理髪店の待合
スペースで声が聞こえるのは珍しい。その制服を着た高校生は一生懸命しゃべっている。すると、店長が高校生のとこ
ろにやってきて一言。”待っている間はマスクをしてください!” 気にしていなかったが、高校生はマスクを外していた
のだ。確かに、感染拡大防止中のお店である、と感心した。ちなみに、高校生の反応は、”すみません” (^_^
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2020年8月2日(日)
二世が深刻な顔をしている。どうにもこうにも受験数学ができないらしい。理系の大学を狙う数学ではなく、共通テストの
数学ができないのだ。国公立大学を目指す受験生であれば、文系でも理系でもみんなが受ける数学である。二次試験
で数学が受験科目に存在するところは当初より除外してきたらしいが、国公立を目指す場合、文系であっても共通テス
トの数学は避けて通れない。この数学ができない=国公立は受験できない、ということになる。
「このままできない数学の勉強に時間を割くと、国公立も私立も共倒れになるので、私立一本に絞りたい。」とのたまう。
「浪人すりゃいいじゃん」と軽く返すと、「浪人は絶対嫌だ。」と即答。「国公立を諦めるのはいいけど、10校も20校も受
験させないからな。行きたいところに合格するように、数校選んでちゃんと勉強しろ。」とアドバイス。「わかった。頑張
る。」ではなく、「あ〜あ、これまで数学の勉強してきた努力が無駄になった。」というのが二世の不思議な反応(^ ^;
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2020年7月26日(日)
7月23日、新型コロナウィルスの蔓延がなければ、東京オリンピックが始まるはずだった。国民の休日に設定されたそ
の日は、オリンピックがなくなっても休日のままだ。その結果、4連休となった。そして、4連休の前日22日から、「GoToト
ラベル」キャンペーンが始まった。目的は、コロナ禍の甚大なる影響を受けている旅行・観光業などの事業者を救うた
めだが、その仕組みはとてもわかりにくい。直前になって、東京が除外されたのでさらにわかりにくくなった。
ビジネス出張もキャンペーンの対象になるらしい。目的からすれば、除外する理由はないだろう。出張代金の一部が還
元されるとともに、地域クーポンが支給されるらしい。東京在住者は対象外だが、千葉県民が大阪出張する場合は適用
可。大阪府民が東京出張すると対象外だが、横浜出張のふりをして、新横浜−新大阪往復の新幹線代と神奈川県で
の宿泊代は対象となる。仕組みが整うまでは個人申請の個人還元なので、さらにややこしい。。。。。(^ ^; |

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2020年7月19日(日)
最近は、連日300近い人が東京で新型コロナウィルス感染者として報告されている。毎日300人ずつ感染者が増える
と、1年間に1万人ということになる。1万人も感染すれば、自分も含めて身近な人が感染者となってもまったく不思議で
はないなぁ、と思っていたら、世界では1日で20万人以上が感染し続けている。アメリカでは1日に7万人である。まさに
桁違いの多さだ。すでに全世界で60万の人が死んでいて、収束の傾向が見えない。
そんな中、緊急事態宣言が解除され、会食の機会も徐々に増えている。月曜日、人材エージェントの幹部と和室で会
食。部屋が広かったので「密」ではない。火曜日、お客さんと会食。ちょっと狭かった−「コロナは風邪だ。」と主張する
社長さんに苦笑いで応じる。木曜日、パートナーの幹部と洋個室で会食。テーブルの上には透明のアクリル板が置か
れ、小窓は開け放たれていた。金曜日、先方の意向でドタきゃん。懸命な判断かもしれない(^ ^;
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2020年7月12日(日)
10日(金)、久々にゴルフコースに行った。ここ数年、”ゴルフはするの?”と聞かれたら、”平日のみ”と応えるようにして
いる。一年に数回しか行かないので、さして上手くもならないが、今回、パー5のロングホールで、バーディという快挙に
遭遇した。こういうまぐれがあると嬉しいものだ。ドライバーがまっすぐ行き、セカンドショットもまっすぐ。サードショットでま
ぐれのスリーオン。5メートル以上あるパットがまぐれでイン。やったぁ!! ナイスバーディだ。
こちらは二人なので、前の組が四人だといちいち待ち時間が長い。ティーグランドで待ち、アプローチ地点で待つことに
なる。ショートホールでは4人のカップインをずっと待つことになる。昼食後、早々とカートに乗って、出番を待っている
と、前の組の人が声を掛けてきた。”お先にプレイされませんか? ぼくたち、4人なんで。”−願ったり叶ったりだ。”で
は、お先に”と応じたが、午前中、後から相当なプレッシャーを感じていたに違いないと思うとちょっと反省(^ ^;
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2020年7月5日(日)
ここのところ連日、東京でのコロナ感染者が100人を超えている。それでも、緊急事態宣言の再発令はないし、東京
アラートも出ない。感染者は発見されているが、発症していない人も多く、重症者も出ておらず、医療体制に余裕があ
ることで余裕をかましているらしい。街の様子は、7〜8割方、元に戻っている印象だ。以前と違うのは、ほぼ100%マ
スクを着用していること。おしゃれなマスクも増えているが、アベノマスクは見かけない(^ ^;
スリランカ出身の友人がドイツ勤務になったので、壮行会を行った。「コロナ対策をしてます」と宣言しているお店であ
ればどこでもOKだと伝え、彼の指定した銀座のブラジル料理のお店に行った。コロナ対策で、ビュッフェ形式を止め
て、スタッフが席まで料理を運ぶ形式に変えたようだ。受付の店員はマスクをしている。料理を運ぶ店員もマスクをして
いる。が、料理を席まで運ぶと、、、マスクを外して大きな声での説明が始まった。やばいじゃん。ダメじゃん。 |

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2020年6月28日(日)
東京都知事選挙が始まっている。蒲田駅前で、立候補している宇都宮健児さんがマイクを握っていた。名前は聞いた
ことがある。調べてみると、前々回2014年の選挙では、舛添さんに続く2着だった。前回は、野党統一候補として鳥
越俊太郎さん(結果は3着)が出馬したため、立候補を辞退。今回は満を持しての再出馬ということだろう。立憲民主
党、社会民主党、日本共産党などが支援している。まだまだ元気な73歳。元弁護士で、日弁連の元会長。
宇都宮さんが演説を終えると、”マツキでございます”というマイクの声が聞こえた。若い女性らしい。マツキって候補者
いたっけ? なんで宇都宮さんと同じところで演説するの? なんて思いつつ、近くにあった候補者掲示板を眺めて初
めて気づいた。今回、東京都議会議員の補欠選挙も一緒にやっていたのだ。松木かりんさんは立憲民主党の都議会
議員候補者だったのだ。松下政経塾出身の27歳。宇都宮さんの孫娘であってもおかしくない(^ ^; |

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2020年6月21日(日)
老人にとって、洗濯物を干すのも大変だが、布団を干すのはもっと大変だ、ということに気づいたので、今年のお中元
は布団乾燥機にした。老人に機械が使えるか、という問題もありそうだが、コンセントを差して、袋を布団の上に広げ
て、その袋の口と機械を繋ぎ、電源スイッチをくるっと回せば良いのでなんとかなるだろう、と楽観視。ダメだったら、次
に帰省したときに伝授しよう。インターネットで注文した。配送先を田舎にしたが、送料は無料だ。素晴らしい。
ついでに、自宅用にミツカンのあごだしを買うことにした。在宅勤務時の昼食のそば用だ。477円で10%のポイント還
元。しかも送料無料。一つだけ運んでもらうのは少し気が引けたが、布団乾燥機も買っているので許してもらうことにし
た。注文後、状況を確認してみると、在庫があり、すぐに配送手続きに入ったようだ。が、しかし、、、その配送先は自
宅ではなく、田舎になっていた。477円のあごだし1本を田舎まで運んでもらってしまった。あ〜あ(^ ^;
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2020年6月14日(日)
「東京アラート」も解除されたので、マイレージを使って帰省した。飛行機の搭乗率は往路が50%、復路が70%ってと
ころだろうか。思ったよりも飛行機の中には人がいた。空港のお店は、羽田も山口宇部も閉店中のところがまだ多かっ
た。80歳を過ぎた両親はともに健在だ。実家で自立して二人で暮らしている。結構なことだ。実家から近くのスーパー
まで1km弱。重い荷物を持って、老人が歩くのはかなりしんどい。
お米がない、というので、買い出しに出掛けた。野菜、麺類、冷凍食品、飲み物等々、調子に乗って買いまくった。レジ
を通過し、キャベツを袋詰めしていたら、見知らぬおじさんが、”キャベツは生協の方が安い”とアドバイスをくれた。”そ
うですか”と地元民のフリをして応じておいた。重いリュックを背負って、5kgのお米を手提げ袋で、帰りの坂道はかな
りキツかった。老人ではないが若者でもないことに気づいた(^ ^; |

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2020年6月7日(日)
昨日は土曜日なので、ノルマは8000歩。大森方面に歩いていくことにした。どこか目当てがある訳でもなく、4000歩
に達したら引き返してくるという安易な計画だ。途中、お店の営業状況や、人通りをきょろきょろしながら観察する。こ
んなところにこんな昭和な感じの八百屋さんがあったっけ。ここは以前は別のお店だったよなぁ。いろいろな気づきが
ある。飲食店は概して、人の入りは少ない。理容室や美容院はそこそこ入っているところが多かった。
この時期、マスクを付けていると顔が暑い。息苦しいが、マスクなしだと非国民とみなされ、冷たい視線を浴びることに
なるのでぐっと耐える。洗って再利用ができて便利なので、休日はウレタンマスクを愛用している。白いヤツは黄ばん
でしまったので、今は黒だ。すれ違う人々もほぼほぼマスクを着用している。散歩では「三密」にはならないが、たまに
マスクなしの人に遭遇すると、冷たい視線を浴びてしまう自分に気づく。マスク警察と呼ぶらしい(^ ^;
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2020年5月31日(日)
二か月ぶりに、ゴルフスクールに行った。緊急事態宣言下でも、自粛対象外とのことで営業は続けていたが、通う人は
激減していたらしい。”お久しぶりです。二か月ぶりです。”といつものインストラクターに挨拶すると、”そういう人、結構
多いですよ。”とのこと。インストラクターがマスクをしていること以外は特に、変わった様子もなく、これまで通りだっ
た。”二か月ぶりにお会いすると、中には、体重増えちゃったなぁ、と思える人も少なくない”らしい。。。
さもありなん。在宅勤務で、運動不足は甚だしい。先週は天気が悪かったせいもあるが、二日連続で一歩も外に出な
かった。やばい。まずい。その翌日は万歩計を装着して、会社に行ったら、一日で8000歩をクリア。通勤は運動だと
思うことにして、せっせと歩こうと思う。通次のゴルフスクールも復活だ。久々にクラブを振り回したら、50分間のレッス
ン途中でバテた。汗びっしょりになってしまった。そして、足腰に力が入らなくなってしまった。やばい。まずい(^ ^;
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2020年5月24日(日)
いよいよ緊急事態宣言が解除されそうだ。昨日の東京でのコロナ感染者はわずか3人。解除の目安は一週間で70
人なので、クラスターが発生しない限りはクリアできそうだ。街中は、”緩んだ”という言い方もできそうだが、少しずつ”
戻り”つつある。土曜日、数カ月ぶりに散髪屋に行ってきた。これまでだと、”いらっしゃいませ。少々、お待ちください”
だったが、昨日は空いていて、”いらっしゃいませ。どうぞこちらに。”と言われ、いきなり席に案内された。
散髪の間、マスクをしてると邪魔だよなぁ、と思いつつ見渡すと、4席あるうちの3席が埋まっていた。三人ともお客さん
はマスクをしていなかったので、マスクは外すことにした。席につくと、マスクをした見慣れぬ理髪師さんが、”カットのみ
でよろしいですか?”と聞いてきた。いつも、カットのみでお願いしていることをなんだこの人は知ってるんだろう?と訝
しんだが、理由はコロナだった。顔そりやシャンプーは自粛しているとのこと。こんなところにもコロナ影響だ。。
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2020年5月17日(日)
最近、UberEatsを利用している。近所のレストランから出前をしてくれる。配達する人も近所の人らしい。スマホで、お
店を選び、メニューを選んで、クレジットカード決済。すぐに、「〇時〇分頃、お届け」と表示される。だいたい、注文して
から30〜40分後だ。配達する人が決まると、ニックネームと顔写真が表示される。地図上で、その人が今、どこにい
るかもわかる。その人の自宅と思われるところから、そのレストランに向かう様子が手に取るようにわかる。
早く着きすぎると、レストランで少し待つことになる。料理が完成し、配達する人に渡されると、おがわ亭に向かって移
動してくる。マンションの入口に着いた、と思ったら、ピンポーン。オートロックを解除して、部屋の前まで運んでもらう。
手渡しはお互いに希望せず、玄関ドア前に空の段ボールを置いておき、その中に入れてもらう。配達が完了すると、チ
ップの入力画面が開く。配達する人へのチップらしいが、、、、まだ、渡したことがない(^ ^; |

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2020年5月10日(日)
三密を避けて、散歩に出掛けている。目標は一日8千歩、時間にすると1時間半くらいだ。東に向かうと、池上本門寺
あたりまで。南に向かうと蒲田。北に向かうと、沼部。西に向かうと多摩川を超えた辺りまで、往復するとちょうどそのく
らいだ。マスク姿の老若男女とすれ違う。犬の散歩をしている人もいれば、腕を大きく振って早歩きをしている人もいれ
ば、ジョギングの人もいる。通り過ぎる多くのお店は休業している。みんなが営業自粛、外出自粛を頑張っている。
4月の新入社員は自宅で勉強中だ。8日(金)、会社から貸与されるパソコンを取りに入社後初めてオフィスにやってき
た。オフィスに来るのであれば、ということでおがわ亭(♂)が幹部講話の一コマを担当した。大教室に間隔を空けて着
席し、みんなマスクをしている。当然、講師もマスクをする。一方的にしゃべり続けること、45分。マスクをしたままこん
なに長くしゃべり続けたのは初めてだ。思いのほか、酸欠になったような気がする。。。(^ ^;
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2020年5月3日(日)
5月2日午前10時、携帯電話から警報音が鳴り響いた。これまでの経験では、地震だ。大きな地震が来るので、気を
つけろ、という一斉メールだ。送り主は気象庁。地震、津波、大雨、洪水、噴火などの危険が迫っている場合に、携帯
電話事業者が無料で提供するサービスを使って、特定エリア内の対応端末に一斉送信するものだ。もしかして、北朝
鮮からのミサイルか、、、などと一瞬考えながら、受信したメールを開いてみた。
送信者は、神奈川県知事の黒岩祐治さん。ここは東京都だが、多摩川をはさんで向こう側は神奈川県なので飛んでき
ているのだろう。「GWはがまんのウィークです。」で始まり、「今は神奈川に来ないでください。今は神奈川から出ない
でください。そして、今はできるだけ家にいてください。」とある。SNS上では相当に不評のようだが、神奈川県知事が
必死になって外出自粛を訴えていることは理解できる。おがわ亭は今日も、Stay Home, Save Livesだ。
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2020年4月26日(日)
”三日分なんて買えないわ”と言って、そのおばちゃんは買い物カゴに入れていた食材を棚に戻し始めた。小池都知事
が24日(金)、スーパーが三密状態になっているので、毎日の買い物を三日に一度にして欲しいと訴えた。早速、その
おばちゃんは小池さんの指示を守ろうとしたらしい。新聞報道によれば、25日(土)、一人当たりの購入量が3割から
4割は増えたらしい。そのおばちゃんも頑張ったけど、三日分は持ち帰るには多すぎたようだ。
在宅勤務では、あまりにも歩かないので、ちょっと遠くのスーパーに出掛けてみた。そのスーパーはそんなに混んでい
る印象はないが、それぞれが大量買いを意識しているのかもしれない。棚の商品在庫はいつもより圧倒的に少ない気
がした。三日分の購入をあきらめたそのおばちゃんいわく、”三日目はなにか工夫しないとしょうがないわ”−小池さん
の指示を守り、引きこもる覚悟のようだ。素晴らしい。今は一人一人が頑張るしかない、、、、。
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2020年4月19日(日)
おがわ亭(♀)もいよいよ在宅勤務だ。リビングのダイニングテーブルにノートパソコンと、スマホと、大き目のディスプ
レイを置いて、朝からリモート会議をしている。一方、二世は学校もなく、塾もなく、こちらもオンライン授業を受けてい
る。一家三人が朝から晩まで、ずっと家にいるのだ。これまでは、平日は誰もおらず、土日も誰かが外出していたの
で、三人揃って、というケースは極めて稀であった。緊急事態宣言下で、外出自粛要請がある中、致し方なしだ。
自粛疲れという言葉が流行っているらしい。確かに、在宅勤務には在宅勤務特有のストレスがあるし、会話は少ない
し、歩かないし、その辺にあるものを食べたり、飲んだりしてしまうし、あまり健康的ではない。さらに、電気代やガス
代、水道代はかかるし、あまり経済的でもない。こんな生活がずっと続くかと思うと、ふ〜という気分になってしまう。こ
の症状がすでに自粛疲れなのかもしれない。なんか楽しいことしようっと、楽しいこと見つけようっと。
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2020年4月12日(日)
東京都の新型コロナ感染者がもうすぐ2千人になる。1週間で倍だ。この調子だと、4千人、8千人となり、3週間後(ゴ
ールデンウィーク中)には1万人を軽く突破する。緊急事態宣言は5月6日まで、となっているが、いったい、この日に
累計でどこまで増えているのだろう。2万人を超えていれば完全アウト、1万人を下回っていれば、よく頑張りました、っ
て感じだろうか。緊急事態宣言と、それにともなう緊急事態措置の効果が数字で問われることになる。
おがわ亭(♂)のオフィスは緊急事態宣言の翌日から”閉鎖”した。通常であれば、3百人以上が出入りしていたが、1
0日に出社したのはわずか10人程度だ。基本的に全員が在宅勤務である。ある日、朝一番で若手社員が社内SNS
で全社員に呼びかけた。「おはようございます。今日も在宅で元気に頑張りましょう!」 その粋な呼びかけに応答した
のは、おがわ亭(♂)を含めてわずか30人程度。他の社員がちゃんと仕事してるのか、少し心配になった(^ ^;
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2020年4月5日(日)
小池都知事が政府に早く緊急事態宣言を出せ、とせっついている。本日、東京都の新型コロナウイルス感染者が千
人を超えた。欧米に比べれば、まだ少ないが、実際にはもっと多いのだろう。院内感染が大問題になっているので、病
院には行きたくないが、検査は受けたいという人も多いはずだ。そして、無症状の感染者がたくさんいるはずだ。ワク
チンが早く開発されて、有効な治療薬も早く発見されて、簡単に検査が出来るようになって欲しいものだ。
在宅勤務が広まっている。おがわ亭(♂)も少しずつではあるが、在宅勤務を始めた。一日中、自宅に籠っていると運
動不足は甚だしい。檻の中の熊のようにウロウロするしかない。不要不急なのかもしれないが、クリーニング屋に出掛
けた。在宅勤務が増えて、ワイシャツやスーツの洗濯が激減しているそうだ。二週連続で、通うのを控えたゴルフスク
ールからは、安全なので来てください、との懇願メールが届いた。一刻も早く、終息して欲しいと願うばかりだ。 |

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2020年3月29日(日)
小池都知事が週末の外出自粛を呼びかけたその日、会社からの帰りに自宅近所のスーパーに立ち寄った。パンの棚
は空っぽ。袋ラーメンもカップ麺もない。さらには、スパゲティもない。このスーパーで空っぽの棚は初めて見た。考える
ことはみんな同じのようだ。外出自粛の週末に備えての食料備蓄だ。野菜売り場に行ってみると、ジャガイモと玉ねぎ
はあったが、ニンジンがない。ちなみに、ティッシュペーパーやトイレットペーパーはあった。
食料を求めて、近くのコンビニに行ってみた。お弁当はある。普段よりは少し少ない気もするが、一日に何度か入荷す
るのだろう。おにぎりを含めて、弁当類は週末もきっと大丈夫だとふんだ。袋ラーメンはどうだろう、、、、もともとコンビ
ニにはカップ麺はたくさんあるが、袋ラーメンはあまり売っていない。今日は見当たらない。売切れ?と思いつつよくよ
く探すと、奥の方にチキンラーメンが二袋だけあった。そして、その二袋を購入。コンビニの棚も空っぽになった。
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2020年3月22日(日)
3月19日は二世の誕生日だ。早いもので、17歳になる。21日(土)、恒例のお食事会を開催した。今年は二世のリク
エストで、天ぷら。一流どころは、おまかせで一人数万円するので、そこは避けつつ、ちょっとだけ見栄を張って、一人
数千円の普通のところも避けてみた。銀座七丁目に一人一万円くらいの適度に高級なお店を見つけたので、コロナ騒
ぎの中、出掛けた。蒲田からの電車は空いていた。銀座の街に外国人が見当たらない。
これまでは、ここは中国か、と思うほどに中国語が聞こえてきたがまったく聞こえてこない。そして、お店はガラガラ。大
将いわく、”銀座から人がいなくなってしまいました。終わりが分かればそこまで頑張れるんですけど、いつまで続くの
か分からないので困ります”とのこと。特別サービスで、白魚の天ぷらを食し、デザートには巨大なメロンをいただい
た。仕入れた食材は余らせても仕方がないのだろう。ラッキーだが、、、、ちょっと寂しい思いがした(^ ^;
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2020年3月15日(日)
2020年初のゴルフに行ってきた。いつものように平日だ。奮発して、今回は初めてのキャディ付きにしてみた。今ど
き、キャディがいるゴルフ場は高級である。平日にもかかわらず、プレーフィーだけで2万円くらいする。いつもの1万円
のゴルフ場とはちと違う。隣のホールと離れている。コースの幅が広いので、OBラインがフェアーウェイから遠い。OB
が出にくいので、ボールがなくならない。結局、その日、池ポチャもなくボールは一球もなくならなかった(^_^
キャディさんはベテランだった。ボールやクラブの土や芝をふき取り、バンカーを整地するなどキャディとしての仕事を
そつなくこなしながら、間の取り方が絶妙だった。話過ぎるでもなく、無口でもなく、あれこれ指示するでもなく、いいタイ
ミングで適切なアドバイスをくれる。平らなグリーンはほどんどなく、しかも砲台グリーンになっており、アドバイスにもか
かわらずグリーン上で行ったり来たりの大忙しだった(^ ^; まだまだ、10×には届かない。頑張ろっと!
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2020年3月8日(日)
日本からの入国制限を課す国がどんどん増えている。現時点でインド、韓国など27ヶ国。入国後の行動制限を課する
国に至っては63ヶ国。新型コロナウイルス騒ぎの真っただ中だ。国内の感染者が日に日に増えていくので、海外の
国々から見れば、日本は恐ろしい国ってことになるのもやむを得ない。ウイルス包囲網は確実に狭まっている印象だ。
致死率3%という数字は深刻に受け止めた方が良い。マスクを着用し、念入りは手洗いを励行している。
恒例のアメリカ出張が危うい。例年5月は、オーランドで開催される3日間のイベントに参加しているが、今年はかなり
の確率で参加できそうもない。今のところ、イベント自体は開催予定とのことだが、トランプさんの気まぐれで突然、日
本人の入国が拒否されるとも限らない。もろもろ手配してから入国制限が発表されるのが一番困る。現地到着後、2週
間の隔離など勘弁願いたい。手配済みの飛行機代のキャンセル料は覚悟しておくことにしよう(^ ^;
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2020年3月1日(日)
やうやく、示談が成立した。示談金はおよそ40万円。値ごろ感はわからないが、安くはない。修理代が21万円で、代車
代が19万円。ドアパンチによる1cmにも満たないようなキズだが、綺麗に修理できたとすれば良かったと思うことにする
しかない。保険会社に一報したとき、「保険金を使うと次の契約から保険料が上がるので、いくらかかるか判明してか
ら、保険を使うかどうか決めますか?」とのアドバイスがあったので従うことにしていた。
40万円と聞いた時、「保険を使います。」と迷うことなく回答した。一応、「こんなにかかるもんなのですか?」と聞いてみ
たが、クルマの状態によって様々なれど、保険会社の人間がキズの状態もクルマを見て確認している、とのこと。プロ
が妥当と判断したとすれば、信じるしかない。保険会社にしても高いよりは安い方がいいはずだ。果たして、示談も成
立したので、これで終わりとするか、菓子折りを送るか、持参して挨拶するか、もう少し考えることにする(^ ^;
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2020年2月23日(日)
一頃、KYという言葉が流行った。”空気”が読めない人は少なくない。少なくないと言っても多くはない。多ければ、それ
が”空気”となり、KYではなくなる。日本独特の、集団的同調傾向を示すものという識者もいるらしい。村八分などという
言葉も昔からある。村八分はある種の制裁行為であるが、KYに制裁は伴わない。そして、KYである本人はKYである
ことに気づいていない。気づいていないので、敢えて、KYという指摘を受ける。それでも気づかない。
おがわ亭(♂)の会社である社内セミナーをやることになった。社内講師は時間をかけてセミナー資料を作ったが、と
てもわかりにくい内容だった。”もっとわかりやすく”とその上司は説得したらしいが、本人は納得しない。セミナーで聴
講者から質問攻めに遭い、炎上すれば本人も少しは納得するのではないか、とその上司は思い、セミナーは強行され
た。果たして、炎上。大炎上。しかしながら、、、本人の感想は、”大盛況だった”。これもひとつのKYか(^ ^; |

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2020年2月16日(日)
新型コロナウイルスがいよいよ上陸だ。13日(木)、千葉県在住の20代の会社員が罹患したとのニュースが流れた。
14日午前中、三田にあるビルで感染者が出て、そのビルが封鎖されたとの噂が流れた。一度流れた噂はSNSを通
じて一気に拡散する。同日午後、おがわ亭(♂)のオフィスで、ビジネスパートナーの一人から、自分の旦那が感染者
と同じところで働いていたという自己申告があった。ビル封鎖によって、その旦那さんは帰宅させられたらしい。
その奥さんにもとりあえず、帰宅してもらうことにした。今のところ、重症化や死亡率は高くないが、感染力は強そうだ。
すでに沖縄から北海道まで感染者が出ている。横浜の豪華客船は汚染されているし、和歌山では院内感染も報告さ
れている。千葉の感染した会社員は発症後も満員電車に乗って通勤していたらしい。専門家は、それによる”濃厚接
触”はないと言うが、その根拠がまったくわからない。とにかく、パンデミックにならないことを祈るのみ、だ。
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2020年2月9日(日)
「余計なことは言わない方がいい」と怒った顔をしてその男は言った。土曜日の夕方、近所のスーパーのレジは混んで
いた。中肉中背50歳くらいのラフな格好をしたその男は、長い待ち時間にイラついていたのかもしれない。いよいよ自
分の番になった時、レジ係のおねえさんが、「いらっしゃいませ。サミットカードはお持ちでしょうか?」と脊椎反射で尋
ねた。イラついていたその男は、「そのカードがなきゃ、買い物できないのか?」と一撃を食らわす。
「そんなことはありません。」とおねえさんが答えると、その男は、かなり強い口調で、「だったら、余計なことは言わない
方がいい!」と叫んだ。明らかに怒っている。おねえさんは慣れているのか、微塵も動揺は見せない。バイトをイジメて
もしゃーないやろ、と心の中で思ったのはおがわ亭(♂)だけではないはずだ。列に並んでいた人が一斉にその男の顔
を見た。男は恥じ入るように苦笑いをしていた。きっとイラついていただけなのだろうが、恥ずかしい(^ ^; |

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2020年2月2日(日)
ドアパンチと言うらしい。駐車場でドアを開けたとき、隣の車のドアにぶつけてしまうことだ。どうやらマンションの駐車
場でドアパンチをしてしまったようだ。あの日か、、、と思い当たる節もなくはないが、ハッキリとはわからない。が、お隣
の車のわずかな青いキズと、おがわ亭の青い車のドアの角が一致する。あ〜あ。白のワンボックスカーで新車のよう
だが、所有者は不明だ。マンションの管理人さんに教えてもらって所有者のところに謝罪に行くことにした。
詫び状を書いて、準備万端。管理人さんのところに行く前に、もう一度、車のキズの状態をチェックしようと思ったら、お
隣の車がない。出直すことにした。数時間後、管理人さんから連絡が来た。バレたな、と思った。案の定、管理人さん
いわく、”お隣さんがぶつけられたとおっしゃってますので、管理人室に来て欲しい”とのこと。用意してある詫び状を携
えて、速攻でお詫びに行った。あとは、保険会社がうまく処理してくれることを祈るのみ。あ〜あ。
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2020年1月26日(日)
新型コロナウィルスが中国の武漢から全世界に広がりつつある。昨年、武漢には出張した。まさに発展途上との印象
だった。綺麗な高層ビルが乱立している一方で、未開の農地(遊休地?)もある。そんなところで、まだ未確定ながら蛇
から新種の病原体ウィルスが人間の身体に入り、それが人から人へと伝染しているらしい。すでに患者は千人を超
え、死者も50人近くになっているらしいが、ゆるりと広がっているところに別の恐ろしさを感じる。
西安と上海に出張中の社員がいた。西安からは強制帰国させた。上海はお客さんと相談中だ。東京在住ながら春節
で帰国予定の中国籍の仲間も少なくない。中国では都市を封鎖したり、専門の収容病院を建設したり、さらには団体
旅行を禁止したり、遅ればせながら対策は進んでいるようだ。感染防止のためには、とにかく濃厚接触はしないことが
肝要だ。満員電車には乗らなければ良いのだが、、、真面目な日本人にはなかなか出来ない(^ ^;
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2020年1月19日(日)
初めてゴルフ場の予約をした。国内では初めてのキャディー付きのゴルフだ。3月13日、いつものように平日だ。平日
だが、キャディー付きは安くはない。そもそも、キャディーがいるゴルフ場は”高級”なのだ。四人ではなく、二人で回ると
さらに高い。安いところだと平日、昼食付で1万円を切るが、今回は大盤振る舞い。食事なしで2万円を超える。心配
はお天気だ。寒かったり、雨が降ったりしなければ良いのが。
『今年の目標は110を切ることです』と、スクールの先生に宣言した。本当は110ではなく、早く100切りをしてみたい
が、実力を踏まえて少し控えめに、110と言ってみた。もうすぐ通い始めて3年だ。週一回とは言え、すでに120回以
上通っている。にもかかわらず、こんな目標だと先生もやる気が失せるのではないかと心配したが、『良い目標だと思
います。目標を持ってやるのはいいことだと思います』とのこと−やはり、110が分相応ってことのなのだろう(^ ^;
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2020年1月12日(日)
お見舞いに行った。脳梗塞で入院した友人のお見舞いだ。病院の名前だけを頼りに、電車に乗って、「みなとみらい」
まで出掛けた。13階建ての大きな病院だが、休日の一階はひっそりとしている。まずは病室を確認しなければならな
い。お見舞いの案件みたいな掲示がないかとウロウロするも、見当たらない。二周したが見当たらない。しょうがない
ので、薄暗いカウンターの中でポツンと座っている『会計』窓口の人に聞いてみることにした。
「病室はどこで聞けばよいですか?」と尋ねると、 「ここでお調べしますよ」との返事。入院患者のフルネームを伝えた
ら、その人は何歳か、その人はどこに住んでいるのか、と根ほり葉ほり確認された。それでも病室は教えてくれず、「4
Fのナースステーションで聞け」と言う。おまけに、「そこの自動販売機でマスクを買ってから上がれ」と言う。100円入
れると、二枚入りのマスクが出てきた。一枚ではなかったので、ちょっとだけ得した気分になった(^ ^;
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2020年1月5日(日)
元旦に帰省した。そして、4日の早朝に帰京した。いつものパターンだ。飛行機代が安いところを狙うとこうなる。レンタ
カーを借りたので、父方のお寺にお参りをし、母方の親戚を訪ねた。父方のお墓は昨年なくなった。今は、報恩寺とい
うお寺の中の個人用仏壇に遺骨が納められている。無理して例えると、プライベートクラウドだ。年間5千円の場所代
がかかる。それが払えなくなると、パブリッククラウド(共同墓)に移される仕組みらしい。
母方は七人兄弟で、母は五番目で今年85歳になる。兄と姉が二人ずつ、妹と弟が一人ずつだ。長兄は、祖父母が住
んでいた古い家に住んでいる。幼少のころ、その家にはお正月には必ず一族が集まり、泊りがけでワイワイガヤガヤ
やっていた。懐かしい。その伯父は95歳になる。自分の足で歩いて、自分の口で食事をし、話もできる。素晴らしい。
七人兄弟のうち六人が存命であり、長寿の家系と言えるかもしれない。果たして、おがわ亭はいかに?!
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