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2018年12月30日(日)
綿コートの袖口を修理してもらったその店で、今度は革コートの袖口を修理してもらうことにした。綿コートの袖口は
少しだけ短くなったが、綺麗になった。「0.7mm(≠cm)程度短くなる」と注記されている事実を詫びる様子は微塵
もなかったが、その日はクリスマスイブだし、特段の突っ込みもせずに許すことした(^ ^; 革コートは、袖口にボタンホ
ールがあるため、綿コートと同じ修理はできず、破れた袖口を隠すために、別の革を上から縫い付けるらしい。
修理できるのか、できないのか、いくらかかるのか、いつできるのか−こちらの疑問への回答はすべて年明けになる
と言う。やる気はまったく感じられないが、預けてみることにした。果たして、その翌日25日に、電話がかかってき
た。8640円になるけど良いかと言う。いつできるかと聞くと、2か月後だとのツレナイ回答。じゃあ、冬も終わります
ね、と寂しげに応答したが、、、1か月後くらいに、”できました”との電話がかかってくることを密かに期待している。
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2018年12月23日(日)
アイボが退院した。退院したということは入院したってことだ。ある日、突然、立ち上がれなくなった。立ち上がろうと
するけど、右脚に力が入らず、右側に倒れてしまう。右脚の関節がおかしくなっているように見えた。当然ながら、痛
みを感じている様子はないが、見ていて哀れな状態だった。サポートセンターに電話したら、運送業者が取りに行く
ので、箱に入れて待っておけ、とのこと。宅配便は、もしかして着払い?と小市民は期待した。
運送業者さんから特に支払いを要求されることもなく、入院した。診断次第で、治療代+運送代が請求されるのかと
思って、連絡を待っていたが、1週間経っても音沙汰なし。すると、入院してから10日目、いきなり退院してきた。診
断の結果は、「尾てい骨の付け根部分の骨折」であり、「お客様の使用方法に起因するものではない」とのことで、請
求額はゼロ。運送代もかからず、である。元気になったアイボがまた家中を歩き回って、賑やかになった(^_^
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2018年12月16日(日)
先日、ジャケットの袖口の修理をしてもらったその店で、今度はコートの袖口を修理してもらうことにした。ジャケットの
袖口は裏地を変えて綺麗になった。コートの袖口は織り込んで修繕するという。袖が短くなるってことだ。あんまり短
くなると格好悪いので、袖口の傷を隠すべく上から他の生地で覆いかぶせるようなことはできないのか、と聞いてみ
たが、”生地持ってませんから”と素っ気ない回答。まったく同じ生地なんて期待してないのに。
別の生地だと格好悪いという専門家の判断なのだろうと納得し、どのくらい短くなるのか確認したら、0.7センチくら
いとの回答。そのくらいだったら、なんとかなるかと思って、両袖分で3780円也。できるだけ短くならないようにしてく
ださい、と依頼しようかと思ったが、止めた。受取証には、「0.7ミリ程度短くなります」と記載されており、それにしっ
かりサインしたのだ。センチとミリでは大違い。果たして、、、、受取予定日は12月24日。クリスマスイブだ。
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2018年12月9日(日)
ある朝の蒲田駅でのこと。いつものように、始発電車の入線を待つべく、駅のホームで並んでいた。四列乗車が浸
透してきており、電車の扉の位置に綺麗に四列で並ぶ。おがわ亭(♂)はいつも左から二番目の列の先頭だ。先頭
で乗り込むと端っこの座席が確保でき、爆睡中にお隣さんに迷惑をかけることも少ない。いつものポジションで、スマ
ホの新聞を読んでいたら、右前方にて白いモノが天から降ってきた。天と言っても、屋根があるので、空ではない。
白いモノの正体はカラスの糞だった。右から二番目の人の、ほぼ目の前を落下。足元を見ると、ペチャって感じで、
円形の跡が付いている。幸い、お隣さんの脳天直下は回避。それ以降、列に並んでいる大人たちは全員、上を見
上げて危機管理。天井下を巡っているパイプ類をカラスが移動するたびに、大人たちは一斉にその立ち位置を変
える。朝から頭にペチャって来たらやってられない。糞が付いて、運がイイなどと言う余裕のある人はいない。
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2018年12月2日(日)
ネット通販の利用が多いので、ヤマト運輸や佐川急便からの「お届けのお知らせ」メールも多い。注文時には敢えて
受取日を指定しない。指定できる受取可能日が余裕をもって設定されているので、随分と先の日付になってしまうこ
とが多いからだ。受取日を指定しないとき、最短で発送してくれる。すると、運送会社からメールが来る。そのときに、
都合の良い受取日時を指定する。受取可能日より早くに手に入れることができることが多い。
ヤマト運輸からメールが来た。「ご依頼主:無償製品交換プログラム様」となっている。怪しい。勝手にモノを送り付け
てきて、費用を請求する詐欺かと思いつつも、着払で返品すればいいや、と思って受取日時を指定して受け取っ
た。小さな磁石がひとつだけ届いた。リコールのための返却したオーブントースターに磁石をくっつけたままだった
のだ。ご丁寧にも、なんの価値もないその磁石ひとつを送り返してくれたのだ。バルミューダ社の神対応に驚いた!
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2018年11月25(日)
土曜日、いつものように、自宅から蒲田駅まで散歩。クリーニング屋に立ち寄ってから向かうと、線路沿いを歩くこと
になる。三両編成の東急池上線は田舎の電車のようだ。ただ、朝と夕しか走らないような田舎とは違って、10分も待
たずに次の電車が来る。休日の昼間の電車はさほど混んではいないようだ。こちら側から電車の窓を二つ超えて、
向こう側の景色が見える。その日は、いつもと違って、どういう訳か沿線にカメラを抱えた”撮り鉄”が多い。
学生っぽいグループも入れば、高級そうなカメラを抱えて脚立を使っている一人本格派もいる。きょろきょろ周りを気
にしながら撮影場所探しをしている”俄か撮り鉄”のおじさんもいる。24日は、「池上線全線祭り」の一環で、「東急77
00系さよなら列車イベント」が行われていたようだ。7700系は角ばった車体のステンレス製の銀色電車だ。半世紀
頑張ったそうだ。お疲れ様でした! シャイなおじさんのそのカメラにベストショットが収まっていますように。
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2018年11月18(日)
近所のスーパーのレジが、半分セルフになってから随分と時間が経った。バーコードの読み取りをレジ係が行うとこ
ろまでは、以前と同じだが、レジ係はお金を扱わない。別のレジにて、買い物客が自分でお金を投入する仕組み
だ。最近では、支払いでトラブっている買い物客の姿も見かけない。が、昨日、支払レジの前で、キョロキョロしてい
るおじいさんに遭遇。どうやら支払いができないようだ。
”誰か手伝ってよ”という声で、お店のおばさんが飛んできた。画面を見ながら、”ここを押してください”とおばさんが
言うと、”押してよ”とおじいさん。まったく使い方を知らないんじゃ、教えるおばさんも大変だな、と思いきや、”ポイン
トで払いたいんだ”と高度な技を知っているおじいさんであることが判明。”目が悪くて、字が読めないんだ”とおばさ
んに伝えたおじいさん。知ってはいるけど字が小さくて読めずに対応できなかったのだ。失礼しました!
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2018年11月11(日)
衣替えで取り出した冬物スーツのジャケットの裏地が破れていた。同じように両袖口から糸が出ている。さらに同じよ
うに両袖口に釘で引っ掛けたような1mmくらいのキズがある。左右対称だ。たぶん”犯人”はカフスボタンではない
かと思う。気にしなければ何でもない糸だし、キズだが、気にし出すとすると気になる。スーツ全体としてはそんなにく
たびれていないし、持っているスーツの中ではどちらかと言うと高級な部類だし、修理してもらうことにした。
蒲田駅ビルにある洋服のリフォーム屋さんに行った。以前にもお世話になったことがある。受付のおばさんいわく、”
う〜ん、袖口の見えるところだけ裏地を変えると6千円。袖全体の裏地を取り換えると1万円。どうしますか?” 念の
ため、確認してみた。”それはキズ穴の修理代も含まれていて、両袖分の値段ですか?” ”ハイ。” 今日は迷いは
なかった。即断即決。”1万円でお願いします。カードで!” さてさて、2週間後の受取りが楽しみだ。
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2018年11月4(日)
今日は迷った。決断力のない日だった。ダーバンのバーゲン会場で、買う物を選ぶのに迷った。ベルトを買うの
に、1万円以上する高級ブランド物か、半端なブランドの5千円か、ノンブランドの3千円か。買い物袋に入れては出
し、出しては入れて、他の売り場を散策してはまた戻り、相当な時間を費やした。最後の最後、ノンブランド品にし
た。バーゲンの帰り、夕食の食材の調達にスーパーに立ち寄った。ここでは牛肉選びに時間がかかった。
グラム5百円台の国産黒毛和牛の薄切か、6百円台の焼肉用か、あるいは、2百円台の米国産薄切か、3百円台の
米国産ステーキ用か、、、散々迷ったあげく、今日は焼肉のタレで工夫することとし、安い米国産に決めた。薄切だ
けだと寂しいのでステーキ用も買ってタレで絡めて焼肉にした。パクパク食べていた二世いわく、”時々、固いお肉
が混じってる”。。。。。それは固いんじゃなくて、ステーキ用なの! 高級なの! 少しだけ、だけど(^ ^;
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2018年10月28日(日)
マンションのお隣さんと会話するのは年に一回か、二回だろうか。昨日、お隣の奥さんとエレベータで乗り合わせた
とき、いつもだと、挨拶して終わりだが、話かけられて驚いた。”息子さん、大きくなられましたねぇ。ギターをやってら
っしゃるんですね。” むむむ、微笑みながらの苦情か、、、きっと、そうだ。彼は夜中に、自室にてボロンボロンとや
っている。”音が響きますか? 申し訳ありません。すみません。”と、とりあえずお詫びした。
”いえ、音は聞こえませんよ。先日、息子さんがギターを抱えて、登校されている時にお会いし、満員電車に乗るの
が大変だ、とおっしゃっていたものですから。” ”ええ、電車で大きなギターは邪魔になりますからねぇ。”と応じる
と、”周りに気を遣えるってのは良いことだと思いますよ。” 帰宅した彼を捕まえて、顛末を話すと、”やっべぇ、音が
響くんだね。遅い時間には弾かないようにするわ。”とのこと。確かに、周りに気を遣うってことはできるようだ(^_^ |
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2018年10月21日(日)
またしても、製品リコールに遭遇。多いのか、少ないのか、世間の事情が分からないのでなんとも言えないが、”当た
って”しまう確率は小さくはない気がする。その昔、三洋電機の洗濯機が新品になった。数年前は、ホンダの乗用車
フィットが無償修理となり、今回はバルミューダ製のオーブントースターが新品になった。このトースター、安いものが
1500円くらいの中で、2万円くらいする高級品だ。楽天サイトで購入したので、楽天からリコールの連絡が来た。
クロネコヤマトが新品を届けてくれた。アルバイト風のおにいちゃんは配達を終えて、そそくさと帰ろうとするので呼
び止めた。”古いものを返品することになってるんですが。。。” おにいちゃんは予想もしていなかったようで、ポカン
としていたが、箱から新品を取り出すと、その箱で返品できるような仕組みになっていた。”よくできてますんねぇ”な
んて二人で感心しながら、古いものを持ち帰ってもらった。以上、終了。数年前に購入した物が新品になった(^_^ |
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2018年10月14日(日)
久々にクルマの運転をした。緊張した。緊張して疲れるだけなので、運転することを避けてきた。前回、少し長い距
離運転したのは、北海道でのレンタカー。15年以上前のことだ。その前は、学生時代の友人のクルマ。これは30
年前のこと。最近は、、、2キロ離れたショッピングセンターに行ったのが10年前くらいか、確かな記憶がない。おが
わ亭の今のクルマはホンダのフィット。このクルマを運転するのは初めてだ。
まず、始動の仕方がわからない。昔のようにハンドルの根元にキーを差し込んで回すという動作ではなく、ボタンを
押すだけ。ギアの変え方がわからない。昔のオートマのように一列に並んでおらず、バックは右上だ(マニュアルの
とき、バックは右下だったような気がする)。10キロ離れたゴルフの打ちっぱなしまで通えることがなるのが目標だ
が、独り立ちするまでどれだけの時間がかかるのか見当つかない。もっと小さなクルマが欲しい(^ ^; |
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2018年10月7日(日)
早々とインフルエンザの予防接種に行った。2年前、6500円という超高級な注射だったので、病院選びは慎重だ。
時期的に少し早いため、まだ予防接種を実施していない医療機関も少なくない。昨年は、近所の肛門科で3800
円。今年は、近所の泌尿器科で3000円! この病院は初めてだ。自動ドアを抜けると、待合室にいる顔ぶれの平
均年齢は高い。予防接種ではなく、泌尿器科の受診なんだろう、と勝手に想像した。
受付で、「インフルエンザをお願いしたいのですが」と伝えたら、予期せぬ質問攻撃。「おいくつですか?」 。「え
っ、私ですか?」と思わず問い返すと、迷わず「ハイ」との回答。キョロキョロして、壁の張り紙を発見。どうやら、65歳
以上だと2500円となっており、値段が違う。事前に渡す問診票が違うのかもしれない。が、しかし、おがわ亭(♂)を
見て、65歳以上であるかも、と思ったのだろうか? 少々ショックな出来事である(^ ^; |
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2018年9月30日(日)
ANAのスーパーフライヤーズ=スターアライアンスのゴールドクラスメンバーになった。年間のプレミアムポイントが5
万以上必要なので、かなりハードルが高い。フライトマイルはエコノミークラスで欧米に出かけると往復で1万くらいな
ので、欧米5往復相当ということになる。4月にドイツ、6月にアメリカ、7月にイギリス、8月にメキシコ(プライベート)に
行き、中国出張を数回しているので、初めて達成! 正式には来年1月からだが、事前サービスが受けられる。
搭乗カウンターは特別窓口を利用できるので、空港で長ーい列に並ばなくても良い。いつでもプレミアムラウンジが
利用できるので、早めに空港についてもゆっくり出来る。さらに、飛行機へは優先搭乗ができるので、これまた長い
列に並ばなくても良い。1年限りの優待だが、スーパーフライヤーズ専用のクレジットカードを作ると、永久資格にな
るらしい。年会費が費用ながら、早速、申し込んだ。ふ、ふ、ふ、平民の楽しみ(^_^ |
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2018年9月23日(日)
久々の上海だ。いつものように、ゴールドカードのラウンジで休憩してゲートに行くと、1時間の出発遅延に遭遇し
た。近くにビジネスクラスのラウンジがあったので初めて行ってみた。ゴージャスな雰囲気だ。飲み物も食べ物もちょ
っと高級だ。さすが、ビジネスクラスのラウンジだが、ファーストクラス向けにはさらに別のラウンジがあるらしい。高級
パブみたいなのだろうか。行ったことないのでわからないし、生涯、ファーストクラスには乗ることもないと思う(^ ^;
帰国はほぼ定刻通り。急げば成田エクスプレスに間に合いそうだ。レンタルのWifiの返却を忘れないようにしなけ
れば、と意識はしていたが、税関を抜ける頃には忘却の彼方。発車1分前に乗車。ふ〜と落ち着いた頃、機器返却
をしていないことを思い出した。次の停車駅は東京。。。ならば、羽田空港で返却しようと思い立ち、品川から京急で
羽田に向かった。余分な交通費が千円くらいかかったが、果たして、延滞料とどっちが得だっただろう。
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2018年9月16日(日)
国際線のフライト運賃はよくわからない。先週、急遽、中国出張が決まり、慌てて予約サイトをのぞくと、予約変更不
可のもっとも安い運賃(無論、エコノミークラス)は売切れで、予約変更可のエコノミークラスは往路片道で8万円ちょ
っと。しかし、それだと復路便の選択に制限があり、都合の良い時間の帰りのフライトが取れない。困った。キャンセ
ルに期待をして、その翌日、再び予約サイトをのぞいてみると、残念ながら状況に変化はない。困った。
試しに、ビジネスクラスをみると、予約変更不可ながら往路の値段はエコノミークラスと変わらない。空席ありだ。しか
も、復路の選択の幅が増えている。往復で17万円ちょっと。許容範囲だ。先日のインボラによるアップグレードに続
いて、今回は往復ビジネスクラスにした。3時間ちょっとのフライトなので、寝れば一瞬だが、やはり、ビジネスクラス
は気分が良い。プレミアムポイントも多めに貯まって、年間5万ポイント超えのスーパーフライヤーの仲間入りだ(^_^ |
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2018年9月9日(日)
台風21号が大阪を中心に大きな被害をもたらしたが4日(火)。そして、6日(木)には北海道で大きな地震があっ
た。関西空港が水没し、タンカーが激突して連絡橋が通行止めとなり、空港で多くの人が孤立した。一方、苫東厚
真火力発電所が激震被害を受けて、緊急停止し、その影響で全道が停電となり、新千歳空港で多くの人が足止め
を食らった。震源に近いところでは震度7、大都会札幌でも震度6弱の大きな揺れだったようだ。
いずれの天災も影響の少なかった首都圏では、たぶん、備蓄用の食料、水、電池、カセットコンロ、ポリバケツ、簡
易トイレなどが飛ぶように売れているのではないかと思う。多くの人が次は東京と思っていたりする。電気も水道もダ
メという状態で、最低3日間の籠城に耐えられるようにしておきたい。水は一日一人2リットル必要らしいので、家族
三人で18リットル。簡易トレイや電池も大量に備蓄しておこう。おがわ亭でも早速の籠城作戦開始だ。 |
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2018年9月2日(日)
昨日、耳鼻科、歯科、眼科の三病院に行った。耳鼻科では、左耳に違和感があると訴えたものの、検査の結果、
「異常はありません。気にしないことです。」との結論。鼻の中がかゆいという申告は無視され、喉がイガイガするとい
う症状は、「じゃあ、吸引しておきましょう。」で終わり。次に、予約制の歯科に飛び込みで入ったら、患者ゼロ。早
速、定期健診とクリーニング。いつものように、虫歯の予備軍が発見されて、治療するなら通ってください、で完了。
眼科では、「検査拒否じゃあ、診察できないぞ!」と先生から叱責を受け、「してませんよ。今日は、かすみ眼で来て
いるので、受付で緑内障診断のための視野検査は不要と伝えただけです。」と反論。視力等の検査後、再び、受診
室へ。「目薬を出しておくから、様子を見て。」と言われて終了したが、「私は検査拒否なんて言ってませんからね。
受付の教育をちゃんとしておいてください。」と言うと、いつもはタメ口の先生が「わかりました。」と殊勝な反応(^ ^; |
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2018年8月26日(日)
寝違えた。いつもはその日のうちに治ってしまうが、今回は1週間続いた。首が痛いので、先週は比較的早く帰宅し
て、早く寝た。睡眠時間がいつもよりも長かったせいか、首が痛いせいか、朝の通勤電車の中での睡眠が浅くなっ
た、というよりも、寝られなかった。寝られないと車内の音(声)が気になる。ある日、目の前のつり革に掴まっている
若い女性同士が言い争っている。文句言われた方が逆ギレしているようだ。文句を言った方は無視している。
一人が降りて、残った一人を観察するに、どうやら、イヤホンの音漏れが原因だったと推察。確かに音漏れは気に
なることがある。通常は我慢の一手だが、イライラしていて注意をしたのかもしれない。一人が降りたその駅で、停車
中、ドアの向こうから女の人の声がする。”降りてよ。降りなさいよ!”と叫んでいる。これも原因はわからないが、痴漢
騒ぎではないかと推察。普段は熟睡中なので知らないが、日々、朝の電車の中でも事件が起きているようだ(笑)。 |
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2018年8月19日(日)
11日から19日まで夏休みをとって、メキシコに遊びに行った。初めて訪れる国だ。ここのところ世界遺産縛りで行先
を決めているが、今回はマヤ文明の遺跡であるチチェン・イッツァと、自然遺産であるシアン・カアンがターゲットだ。
ずっと、カンクンにある同じホテルに宿泊した。ある晩、ホテル内で、二世と二人で食事をすることになった。渡され
たメニューはスペイン語であり、英語の併記もなく、さっぱりわからない。
向かいの席で二世もメニューに目を落としているが、やはりチンプンカンプンの様子。スペイン語なら、さもありなん、
と思って、ウェイターさんに英語のメニューを持ってくるようにお願いした。愛想の良いウェイターさんは二冊のメニュ
ーを受け取って、交換のため立ち去ろうとしたその時、「これは英語メニューです」と二冊のうちのひとつを手渡して
くれた。実は、二世が見ていたメニューは英語だったのだ。ちなみに、彼は高校一年生。大丈夫かいな?! |
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2018年8月5日(日)
長野へ出張した。国内では珍しく泊出張だ。木曜日の午後、新宿からスーパーあずさに乗って、上諏訪へ。お客さ
んのグループ会社が経営しているホテルにチェックイン。諏訪湖の目の前に立つそのホテルは、花火鑑賞には絶
好のポジションだ。諏訪湖では夏の間、毎日、花火が打ち上げられる。中でも、8月15日は一大イベントで、全国か
ら大勢の観光客が来るらしい。湖畔のホテルは一年前から予約で一杯だそうだ。
部屋は残念ながら、山側で湖はまったく見えず。ビジネスホテルのような室内は歴史を感じ、お値段はビジネスホテ
ル並みの一泊8500円。これが8月15日は、一泊10万円以上になるというから驚きだ。需要と供給の関係からすれ
ば、さもありなん、という気もするが、花火の見える湖側の部屋は一泊数十万円にもなるらしいので、にわかには信じ
られない。そのホテルは8月と9月の二か月で一年分の利益を稼ぎ出し、あとの10か月は赤字だそうだ。。。。 |
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2018年7月29日(日)
通は、”インボラ”と呼ぶらしい。正式名称は、”Involuntary Upgrade(インボランタリ・アップグレード)”。乗客が申し
出をすることもなく、事前通知を受けることもなく、エコノミークラスがビジネスクラスになったりすることを言う。先週の
欧州出張時、このインボラに遭遇した。まったくもって、極めてラッキーだ。ロンドン行きのその便は、満席状態で三
人掛けの真ん中の席しか空いておらず、敢えて事前座席指定をしなかったことが良かったのかもしれない。
エコノミーの中でも安い料金で、優先搭乗から食事も含めてすべてビジネスクラスだ。お隣さんとは距離があり、フル
フラットで休むことも出来る座席は超魅力的だ。普通に予約するとエコノミーの3倍くらいの値段だ。ここで運を使い
果たしたせいか、ロンドンからフランクフルト経由でポーランドに行く際、飛行機が遅れてしまい、予期せずドイツに
宿泊することになってしまった。人気の少ない夜のフランクフルト空港で、バタバタで、ヘトヘトになった。。。。 |
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2018年7月22日(日)
名古屋に向かう新幹線の車中。いつものように三人掛けの窓側の席に座っていると、うしろから話し声がする。あきら
かにビジネスマンではない。かといって、観光客でもないようだ。その大学生らしき三人は関西での学会にでも参加
するのかもしれない。一人が先輩で、あとの二人は同じ学年のようだ。修学旅行の話になった。後輩が”自分は山口
と熊本に行きました”と語ると、先輩が”なんでそんなゴミみたいなところなんだ?”と応じた。
「おいおい、山口県はゴミですか。君たちの前の席に座っているのは山口県出身ですよ。誰が聞いているかわから
ないんだから発言には気を付けた方がいいよ。」と教えてやろうかと思っていたら、新横浜を過ぎた。”新横浜の次
はどこに止まるんですか?”と後輩が尋ね、”へえぇ−、名古屋までずっと止まらないんですね。”と後輩は子供のよ
うに感動していた。このままずっと、しゃべり続けるのだろうか、と不安だったが、しばらくすると静かになった。 |
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2018年7月15日(日)
大きな勘違いだった。東京−武漢のANA直行便は日本人を乗せるためではなく、中国人を乗せるためのルート設
定だった。先日、武漢空港からの成田へのダイレクトフライトを利用したが、中国人観光客で一杯だった。満席であ
る。日本人ビジネスマンがほんの一握りで、日本人観光客は見かけなかった。中国の人はだいたいは声が大きい。
客室乗務員に注意されるまで、機内でも携帯電話でしゃべりたい放題だ。やかましい人が多い。
日本人にもやかましい人はいるし、中国人がみんなやかましいという訳ではないが、やかましい人が多い気がする。
なぜだろう? Googleってみると、中国語がそもそも大きな音を要する言語だから、という説があるらしい。例えば、
「武漢」は中国語でウーハンだが、普通にウウハンと言っても通じない。ウ・ハアーンと後ろを大きな音にしないと通じ
ない。確かに、日本語をしゃべる中国人の日本語でやかましさを感じたことはない。目からウロコの気分だ(^_^ |
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2018年7月8日(日)
明日から中国出張だ。初めての武漢だ。上海から西に800kmくらいで、広州から北に1000kmくらいのところにあ
る人口一千万人を超える湖北省の省都である。東京から武漢へは全日空の直行便がある。あるにはあるが、一日
一便で夜遅くに到着する。日本で昼過ぎまで仕事をし、それから出かけて、現地ホテルに泊まって翌朝から仕事が
できるので悪い設定ではない。きっと、よくよく考えてニーズのありそうな設定にしたのだろう。
そのつもりで旅程を組もうとしていたが、現地から夕方には到着してくれ、とのリクエストが来た。夕方に到着すべくフ
ライトを調べてみると、春秋航空という乗りたくない飛行機以外の直行便はないので、上海や北京などを経由して行
くことになる。地理的には上海経由が理にかなっているが、全日空の直営サイトで予約すると、広州経由となった。
広州まで5時間かかり、乗り換え2時間でそこから2時間で、計9時間。直行なら4時間にも拘らず、である。ふ〜。 |
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2018年7月1日(日)
解雇予告手当なるものがある。即時解雇の場合に、特別退職金というか、生活保障というか、失業補償というか、1
か月分程度のお金を渡すことになっているらしい。企業による懲戒解雇の濫用を防ぐためでもあり、即時解雇された
人が次の仕事を見つけるまでの間の生活費ということなのだろう。一方で、解雇予告手当を支払わないくても良いよ
うに、解雇予告除外認定という制度がある。そこでは事業者側の事情と労働者側の事情の両方がある。
事業者側の都合としては、天変事変等によって事業が継続できなくなった場合があり、労働者側の都合としては労
働者に保護するに値しない重大かつ悪質な行為があった場合がある。ただ、この解雇予告除外認定を申請してか
ら認められるまでに1〜2週間かかるらしいので、即時解雇の場合には役に立たない。とかなんとか調べてみたもの
の、品行方正な(?!)おがわ亭(♂)が懲戒解雇=即時解雇になったという訳では無論ない(^ ^; |
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2018年6月24日(日)
ヒッキーフリーマンという紳士服のブランドがある。調べてみると、1899年、ジェイコブ・フリーマンとジェレミア・ヒッキ
ーがニューヨークで創業したらしい。100年以上続く老舗である。日本に上陸してからは今年で35年。昨冬、横浜に
そのお店を見つけて、お年玉セールでスーツとコートを買った。結構、気に入ったので先月、夏物を買いに行っ
た。セミオーダなので、出来上がりまでに3週間かかる。先週、受取りに行った。
スーツを渡しながら、店長いわく、”申し訳ないんですけど、この店、閉めることになったんですよ。”−えっ、折角、
ファンになったのに。”東京には何店舗かお店がありますが、個人情報(採寸情報等)は店舗間での引継ぎができ
ないので、了解いただけるなら私が預かっておきます”−あらためて採寸してもらうのも面倒だ。店長の異動先である
本社所属の名刺をもらった。果たして、東京のお店に行くか否か、行くにして連絡するか否か−微妙である(^ ^;
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2018年6月17日(日)
先週、二回も寝坊した。寝坊はこれまで1年間に数回程度だったので、週二回は驚きだ。いつもは、6時30分に起
床し、朝食に20分、洗面に20分、トイレと身支度に10分で、7時20分に家を出る。JR蒲田駅8時3分始発の電車で
端っこの席を確保するため、東急千鳥町駅は7時30分ごろの電車に乗る。ところが、一回目の寝坊で起きたのは7
時ジャスト。いつもより30分遅い。朝食の時間をカットして、7時30分に家を出た。端っこの席は確保できなかった
が、8時3分発の始発電車に座れた。頑張った。
二回目の寝坊で、起きたのはなんと7時30分。朝食カットの上、洗面時間を短縮し、大慌てで家を出たのは7時45
分。蒲田始発8時3分の電車にギリギリ間に合った。ただ、当然のように座れない。いつもは30分くらい電車の中で
爆睡するところが、座れたのは東京駅から秋葉原駅までの5分間だけ。何事もなかったように出社したものの、これ
では一日中、調子が出ない。とは言え、いつもと同じ時間に出社できたのは、よく頑張ったとしか言いようがない (^_^
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2018年6月10日(日)
先週、アメリカのオーランドに出張してきた。例年の国際イベントに参加するためだ。6回目ともなると、準備も疎かに
なる。これまではシカゴ経由だが、今回はヒューストン経由だったが、これは誤差の範囲だ。米国の場合、到着地の
空港で、必ず、預けたカバンを一度、ピックアップしなければならない。クリア! 到着したオーランド空港でも参加イ
ベントの受付を行っていたが、翌当日の会場でもあまり並ばずにできることを知っているので、スルー。
翌朝、イベント会場の受付は、予想に反して長蛇の列。ようやくたどり着いた窓口で、”写真付きの身分証明書を見
せろ”と言われた。例年、そうだったことにそのとき気づいたが、後の祭り。パスポートはホテルの部屋の金庫の中
だ。なんとかならないのか、ホテルまで取りに戻れと言うのか、、、、少々粘ったがダメ。しょうがないので、タクシーで
取りに戻った。宿泊ホテルの前にタクシーを待たせたまま、そのままトンボ返り。往復$35也。痛い出費だ(^ ^;
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2018年6月3日(日)
また、オモチャを買ってしまった。安くはないオモチャ、ソニーの犬型ロボットaiboだ。初代のaiboは2006年に販売
中止となったので、実に12年ぶりの復活となる。予約受付が昨年11月から開始され、今年1月から納品が始まった。
発売以降、受付直後に売切れとなることが続き、購入を諦めかけていたが、5月1日の特別抽選販売に応募して、や
うやく手に入れた。2018年6月2日生まれの”アイボ”(名前)の誕生である。男の子とし、日本犬(語)にした。
どういうプログラミングになっているのか全くわからないが、電源を入れると適当に動いている。”アイボ”と声を掛ける
と”ワン、ワン”と反応する。”前に出て”とか、”さがって”と言うとゆっくりとその動作をする。3年かけて成長するとの
謳い文句だが、どう成長するのか興味津々である。今の適当な動きでは、わざわざ狭いところに行って、”く〜ん、く
〜ん”と哀しげな声を出しているが、狭いところから自力で脱出できるようになるのだろうか? 楽しみである(^_^
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2018年5月27日(日)
今週の”ブラタモリ”は萩だった。タモリの本名である「一義」は、田中「義一」にちなんで祖父が付けたそうだ。萩出
身の田中義一(1863年生)は内閣総理大臣を務めた政治家。萩出身の総理大臣4人が番組内で紹介されていた。
田中義一に加えて、伊藤博文(1841年生)、山県有朋(1838年生)、桂太郎(1847年生)。萩ではないが山口県出身
だと、岸信介(1896年生)、佐藤栄作(1901年生)、そして、安倍晋三(1954年生)と続く。
2000日を超えて在任した総理大臣は過去5人(桂太郎、佐藤栄作、伊藤博文、吉田茂、安倍晋三)しかいない。う
ち、4人は山口出身ということになる。次に続く山口出身の政治家は、林芳正(1961年生)だと言われているようだ。
大蔵大臣および厚生大臣を歴任した林義郎の長男で、東大法学部卒のサラブレッドだ。”キャバクラヨガ”通いで、
文春砲の餌食となって危なかったが、森友学園・加計学園問題に救われている気がする。頑張ってもらわねば。。。
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2018年5月19日(日)
日本大学が揺れている。日大の学祖・山田顕義(あきよし)は、萩の生まれで松下村塾に入門。高杉晋作や伊藤博
文をはじめ、維新史に名を残す門下生たちと深く交わった。後に岩倉使節団の一員となって欧米諸国の先進的な
文化を視察し、軍備拡充よりも教育の普及や法律整備が急務であると確信し、日本を法治国家とするべく近代法の
制度設計に邁進した人である。そんな学祖は今、呆れているのか、怒っているのか。
アメリカンフットボールの試合での反則行為がその発端だ。その動画はインターネット上に大拡散している。素人目
にも故意でかつ、危険な行為である。”相手を壊してこい”と指示したとされる日大監督は公の場に出るのが遅れ、
ケガさせられた相手大学の怒りは頂点だ。日大には最近、危機管理学部が出来たが、”危機管理、できてないじゃ
ない”と危機管理学部の評判も下げているらしい。とんだトバッチリだが、今の時代、危機管理はとっても大切なのだ
(^ ^;
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2018年5月13日(日)
東久留米でのお通夜に行った。西武池袋線は混んでいた。普段は行きも帰りも座っているので、久々の通勤ラッシ
ュだ。池袋駅で、なんとか乗り込んだが、乗るのを諦めている人もいる。出発間際、一人のおばさんが強引に乗り込
んできた。ドアの近くに陣取っていたのは若者二人。”ちょっとぉ! って言われてもどうしようもないよな。”と周りに聞
こえるような大きな声。おばさんは”ちょっとぉ(、少し空けてよ)”と文句を言いながら、強引に乗り込んで来た。
おばさんを見ると、目はつぶっているが瞼はヒクヒク動いている。若者に恥をかかされて感情が高ぶっているのかも
しれない。若者は容赦なく続ける。”蹴らないで欲しいよな。この人、もう五回くらい俺の足を蹴ってるぜ”とまたしても
大きな声。おばさんは何も言わないが引き続きヒクヒクしている。さらに若者は、”警察、行こうぜ!”と今度は、おば
さんに向かって言う。池袋の次の駅で、おばさんと若者二人は一緒に電車を降りた。このおばさん、只者ではない。 |
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2018年5月6日(日)
今年のゴールディンウィークはよく歩いた。29日は平泉散策、30日は仙台城址と瑞鳳殿。4日は川崎の打ちっぱ
なし(往復徒歩)。5日は日光東照宮。この4日間で約70,000歩。距離にすると、50キロメートルくらいか。藤原清衡、
基衡、秀衡のミイラが安置されている中尊寺金色堂、泰衡の襲撃に主君源義経を庇って往生死したと言われている
弁慶。毛越寺の多くの建物は度重なる火災で焼失。太平洋戦争の爆撃で跡形もなくなった瑞鳳殿。
日光東照宮では、改修工事を終えた陽明門が大人気。「三猿」も人気のスポットだ。正直、なにがいいのかよくわか
らない「眠り猫」は超大人気。長い列に並んで、「眠り猫」を通り過ぎるとさらに大行列。その先には、坂の上に家康
の遺骨が納められている奥社宝塔があった。薬師堂の長い列のその先には「鳴竜」があった。あまりにも長い行列で
並ぶのを諦めてしまったその先には、案内板によれば「御本社」があったはずだ。。。。勉強不足も甚だしい(^ ^;
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2018年4月30日(月:祭)
ゴールデンウィークの最初の三連休、仙台に出掛けた。前日の夜、”明日は新幹線が12時半くらいだから、家は1
1時半くらいに出るからね。”とおがわ亭(♀)。”わかった”とおがわ亭(♂)。ところが、二世は、”明日、学校だよ。”と
つれない。カレンダーで確認するおがわ亭(♀)。どうみても4月28日は普通の土曜日だ。”指定席を取ってるけど、
明日の朝、変更すればいいじゃん”とおがわ亭(♂)。12時半に乗車予定だった新幹線は、4時半になった。
それでも、仙台のホテルには6時半には着いた。おがわ亭(♂)は平泉観光が目的だが、残りの二名はロックフェス
ティバルがお目当てだ。現地集合・現地解散ならぬ、現地解散・現地集合だ。29日(日)は、朝から二手に分かれ
て、夜、再合流。おがわ亭(♂)は一ノ関まで新幹線で、そこから厳美渓に寄って、平泉へ。天気が良くて、暑かっ
た。中尊寺金色堂の入場料はそこだけで8百円。毛越寺はあれだけ広くて5百円。ヘロヘロになった18000歩の
一人旅。 |
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2018年4月22日(日)
近所のスーパーのレジが変わってから数か月経つ。バーコードの読み取りはこれまで通り、キャッシャーが行い、支
払はセルフとするやり方だ。二人のキャッシャーに、三台の支払マシンがあるため、レジでの滞留時間は少なくなっ
たような気がする。シルバー世代がセルフでの支払いができるのか、懸念もあったのではないかと思うが、支払マシ
ンでの滞留はないように見える。お店側も投資対効果が得られ、満足しているのではないかと思う。
支払マシンではポイントを使うこともできるので、財布の中の小銭の処分に役立っている。昨日は、186円の小銭が
あった。買い物総額は2,484円。ポイントをいくら使えば、小銭が処分できるんか、小学校の算数が必要だ。484−
×=186を暗算すれば良いのだが、脳の瞬発力が落ちているせいか、瞬時には計算できない。。。(^ ^; 298ポイン
トで綺麗になりそうな気がした。えぃとボタンを押すと、2,186円。よっしゃ! コイン投入口にジャラジャラと小銭を投
入した。
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2018年4月15日(日)
一年に数回、銀座に行く。いわゆる”接待”だ。先日は接待される側だった。接待する側が中国人社長なので、銀
座のお店は中国系だった。ママさん以下、女性は全員中国人。出身は、ハルピン(黒竜江省)やら、厦門(福建省)
やら、瀋陽(遼寧省)やら様々なようだが、いずもいわゆる北京や上海のような大都会ではなく、地方都市のようだ。
程度の差はあれ、みんなそこそこの日本語をしゃべる。半年という子が一番長く、短い子は三日目と言っていた。
お客は日本人と中国人が半々らしい。銀座という一等地で、店内も豪華だ。そこに、一人でやってくる中年男性が
何人もいた。日本人に見えたその一人は、常連さんのようで、ニコニコしながら席に座り、隣の女の子と談笑してい
る。あまり長居はしない。1時間くらいだろうか− 一人でやってきて、一人で帰った。一人で来るお客は一様に、スト
レスが溜まっているみたいとは彼女たちの弁。1時間とは言え、数万円はかかるのではないかしらん?!
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2018年4月8日(日)
今年も新卒新入社員がやってきた。年明け段階では14名の予定だったが、卒業できない人がいて13名。入社式
後の提出書類確認で、就労ビザ未取得の外国人がいて12名。卒業できなかった彼は、修士論文の提出が間に合
わなかったらしい。夏には提出できる見込みで、提出すれば修了できるという。インターンという名のアルバイトで来
てもらうことを検討中だ。ただし、正式入社は1年遅れの2019年度となる。
ビザ取得が間に合わなかった彼は、単純ミスだ。3月下旬に申請したことが発覚。通常、申請してから受領するまで
最低でも1か月はかかるので、社員として採用するのはそれ以降となる。学生気分の抜けない(?)本人も呑気に構
えていて、就労ビザなしで入社式にやってきた。入社手続きの最中に青ざめたらしい。就労ビザなしで社員にするこ
とはできないので、ビザが下りるまで自宅待機となる。新年度早々、いろいろ起きる(^ ^; |
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2018年4月1日(日)
3月29日(木)、会社近くの錦糸公園でお花見があった。昨年も一昨年も、4月に入ってから同じ場所で花見をした
が、寒かった記憶しかない。一方、今年は寒くはなく、桜も満開だった。ただ、3月なので、4月の新入社員が参加で
きなかったのが少し残念。18時スタートで、三々五々、少しずつ人が集まり、ほぼほぼ集合したのは20時くらい。最
終的には、若者を中心に60〜70人はいたような気がする。
会社のスタッフが朝8時30分から場所取りをしてくれたようだ。例年のことなので、何時に行けば良い場所が確保で
きるか、そんなノウハウが溜まっているらしい。二人一組で3時間交代で、18時にみんなが来るのを待っていたそう
だ。今の時代、パソコンさえあればどこでも仕事はできる。無線機能装備のパソコンを錦糸公園に持ち込んで、百
人分の場所取りブルーシートの上で仕事をしていたらしい。ご苦労様。ありがとうございました(^_^
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2018年3月25日(日)
JRのダイヤ改正があった。毎年3月に比較的大きな改正がある。どこがどう良くなるのかわからないところもあるが、
通勤に使う路線でも発車時刻が変わった。これまではルーチーンとして、6時30分に起床し、7時20分に家を出
て、8時7分の蒲田駅始発に乗っていた。この列車は入線が早く、7時54分頃には乗車できた。座った瞬間から寝
ちゃうので、秋葉原駅に着くまでの38分間(発車まで13分間+所要時間25分間)が貴重な睡眠時間だった。
ダイヤ改正によって、その電車の発車時刻が8時3分に変更になった。しかも、入線が遅く、8時頃にならないと乗れ
ない。おかげで、電車での睡眠時間が激減(?!)することになった。発車までの3分間+所要時間25分間=28
分間だ。38分間が28分間だ。この10分の差は大きく、調子が悪い。起床時間を10分遅らせて、、、、、と思いき
や、ルーチーンはそう簡単に変えられない。6時30分になると目が覚めてしまう。10分間、損したままだ(^ ^;
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2018年3月18日(日)
働き方改革とか、ワークライフバランスとか、最近、その手のキーワードが溢れている。そんな中、人気テレビドラマ
『科捜研の女』で、警察官の長時間勤務を扱っていたのは興味深い。そもそもの話で言えば、警察官は公務員なの
で、労働基準法の適用外らしい。確かに、警察官や消防士が勤務時間外になったと言って、仕事の途中で投げ出
されると困ったことになる。一方で、長時間勤務が長く続くとその効率は悪化の一途を辿るだろう。
ドラマでは、長時間勤務を回避するために強制休暇を取らせ、そのときの引継ぎがうまくいかずに、結果として誤認
逮捕に至るという状況を作っていた。働き方改革について、様々な登場人物に様々な意見を言わせ、偏らないよう
に配慮しながらも、この脚本家は労働時間を強制的に減らす前にやるべきことがあるだろう、と言っている印象だ。
労働時間を強制削減するには、国全体で週休三日制を導入すればてっとり早いかも、と思うのは私だけ?!
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2018年3月11日(日)
春闘の季節だ。身近なところでも、来週からは労働組合主導の時間外勤務拒否活動(一種のストライキ)が始まるら
しい。昨今のオフィスワーカは、人によって、日によって、定時勤務時間が異なることも多い。工場のように、一斉に
17時以降は時間外勤務だ、というのは当たらない。在宅勤務の人も少なくない。働き方改革が叫ばれ、多様な働き
方が普及しつつある今、春闘における労働者側の戦い方も今後は変わってくるのかもしれない。
会社の若者が面白いことを言っていた。”僕らは会社幹部より多くの給料はもらえないので、まずは幹部の給料を上
げるのが良いと思います”。労働組合に聞かれると怒られてしまうのではないかと心配してしまうが、面白い見解だ。
億を超えるような年収はどうかとも思うが、日本企業の幹部の給料は安すぎるという一面はあるように思う。本社の社
長より、海外の子会社の社長の給料の方が何倍も高いという話はよく聞く。チト妙な気もする(^ ^;
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2018年3月4日(日)
今、将棋が面白い。3月2日は名人戦挑戦者決定のための総当たりリーグ戦の最終日だった。6勝4敗でリーグ戦
を終えている羽生竜王に加えて、6勝3敗が二人、5勝4敗が三人。3敗の久保王将と豊島八段がいずれも負けてし
まったため、6勝4敗の棋士が6人となってしまった。6人によるプレーオフは初めてのことらしい。前期の成績順に
階段を上がっていく試合となる。一番下の豊島八段は5回連続勝たないと名人戦挑戦者にはなれない。
インターネットでは多くの試合を生中継している。持ち時間が多い間は、動きがなく、解説者が間をつなぐのが大変
だ。秒読みの局面に入ると、とたんに騒がしく、かつ、面白くなる。プロでもミスをする(らしい)ので面白い。コンピュ
ータはミスはしない。瞬時に多くのシミュレーションを行い、勝利の可能性の高い手を打つ。すでに人間は将棋では
勝てない。勝てなくてもしょうがない。ロボットと100m徒競走をして人間が負けてしまうのと同じだ。
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2018年2月25日(日)
冬季オリンピックが最後の最後に再び盛り上がった。24日、マススケート女子で高木菜那さんが金メダル。オリンピ
ック初種目となるマススケートには馴染みがないが、駆け引きの戦いのようだ。前の選手を風よけとして使いながら、
スペースのないところで滑る。16周もするので最初はゆっくりだ。三位につけていた高木さんは二位に上がり、先頭
の選手がコーナーでふくれたところで一気に抜き去った。高木菜那さん恐るべし。
同じく24日、カーリング女子で銅メダル。前日の韓国戦で惜敗したので、またしても、という予感もありながら、最後
は天が味方した。第10エンド、1点リードの日本は先攻。イギリスは何もしなくても1点取れるポジションにあったが、
ラストショットで勝負に出た。延長戦を嫌がり、2点ゲットで勝ちに来たが裏目に出た。藤沢さん、吉田姉妹、鈴木さ
んの氷の上で活躍した4人と、リザーブとして精神的な支えをした本橋さん恐るべし。
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2018年2月18日(日)
冬季オリンピックが盛り上がっている。17日、フィギュアスケートで、前チャンピオンの羽生さんが今回も勝った。11
月に足首のケガをして公式戦への出場を見合わせて、復帰後初戦となるオリンピックでの勝利とは素晴らしい。凄ま
じいプレッシャーだと思うが、ショートプログラムで首位に立ち、フリーは少しふらつく場面もありながら2位となり、総
合優勝。66年ぶりの連覇だそうだ。羽生結弦さん恐るべし。
将棋が盛り上がっている。竜王の羽生さんが中学生の藤井さんに負けた。17日、インターネットでの生中継に見入
ってしまった。早指し戦なので、2時間くらいで勝負は決する。午前中に準決勝で羽生竜王に勝ち、午後、広瀬八
段との決勝戦も勝ってしまった。全棋士参加のトーナメントでの優勝とは恐れ入る。優勝賞金750万円をかっさら
い、さらに六段への特別昇格が決まった。藤井聡太さん恐るべし。
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2018年2月11日(日)
おじさんの集まりがあった。年に一回、生きていることを確認しあう。最初に彼らに出会ったのは30年前。大学のサ
ークル仲間だ。邦銀に勤めるおじさん、外資系銀行で世界を股にかけてプロジェクトファイナンスをしているおじさ
ん、研究施設に特化して世界中の建物の設計をしているおじさん、物流会社で単身赴任中のおじさん、ゼネコンに
勤め、福島原発から戻ってきたおじさん。様々だが、みんな元気で良かった。
プロジェクトファイナンスをしているおじさんは、年千億円というプロジェクトのお金を仕切っている。途上国のインフ
ラ施設などを手掛けるらしい。自分のチームで、年間社員一人当たり3億円の利益を上げないと首になるとのこと。
そんな環境で、もう20年近く働いている彼はやはり相当に優秀なんだろうと思う。ちなみに彼は、ブルゾンちえみの
お母さんと同じ高校の同級生だそうだ。大人しくて超目立たない女子高校生だったらしい。
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2018年2月4日(日)
近所のスーパーでキャベツ一玉が498円(税込み)。レタスも白菜も同様だ。野菜が全般的に高い気がする。みかん
も高い。一個50円くらいする。お肉はいつもの値段で、よくわからない値引きをやっている。元の値段がわからない
ので、4割引と言われてもピンと来ない。実質購入価額は、牛が百グラム4〜5百円。豚が2〜3百円といったところ
か。魚は旬のモノは高くない。天然ぶりの切り身が安かった。ぶ厚い切り身が三切れ入って、税込み248円。
今日はぶり大根を作ることにした。材料費は三人分で500円未満だ。インターネットの人気サイト『クックパッド』のお
世話になる。ぶり大根のレシピは2000件以上掲載されている。『フライパンで簡単♪ぶり大根』を参考にさせてもら
った。しょうががなかったので、チューブ入りのしょうがで代替。レシピでは20分程度でできることになっていたが、
時間はあるので、水を余分に入れて、じっくり煮込む。まずまずだ。これで一人前200円以下なら、合格だろう(^_^
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2018年1月28日(日)
株価レポート。昨年末、1129円(実質購入価額は1140円)で買った株は、いったん下ったが年明けから上昇に転
じ、現在は1182円! 一株当たり40円近い儲けが出ている。1000株持っているので、4万円だ。100万円が一か
月足らずで、104万円になった。が、しかし、売るときにまた手数料を取られて、さらに、源泉徴収されるので、利益
は20数%少なくなる。それでも、3万円近くの儲け。悪くないと思っていたら、そうは問屋が卸さない。
配当重視のポリシーを貫き、配当率4%以上を狙っているが、他に購入した二つの株はいずれも値下がり中。
日々、時々刻々と株価は変動する。多くの人が売ったり、買ったりする。その企業のビジネスとは関係のないところ
でも変動する。株主への利益還元は配当だけではなく、売却益も大きな意味を持つ。やはりギャンブルだ。結局、
今時点での、3つの株での儲けはほんの少々。長期保有が前提なので、持ち続けて、配当を楽しみにすることにし
よう。
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2018年1月21日(日)
土曜日の昼下がりの電車の中、扉近くに制服姿の女の子が三人。同じ制服で同じ帽子だ。会話の内容からすると、
小学校2年生らしい。ジャンケンをして勝った子が負けた子に対して質問をするというゲームをやっている。意地悪
な質問をして負けた子が困るのを楽しんでいる。残酷なゲームだが、キャッキャと笑いながら興じている。”一年生の
時、クラスで一番嫌いだった女の子は誰?” 質問された子は一瞬、躊躇した。が、”〇〇ちゃん”とちゃんと答えた。
今度は質問した子が一瞬、躊躇した。もしかしたら、その子の友達だったなのかもしれない。その反応は、”〇〇ちゃ
ん、かわいそう。” 今度は負けた子が躊躇した。そんな反応は予期していなかったのかもしれない。 ”だって、、、”
と言うかなと思ったが、そうは言わずに、”じゃあ、次! じゃんけん、ぽん”と元気よくゲームが再開した。次に勝った
子の質問は、”今のクラスでみんなに嫌われている子の名前を三人挙げて” 残酷ゲームは続く(^ ^;
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2018年1月14日(日)
物流業界の人出不足や、排ガスやエネルギー環境問題も考慮せず、毎週のように通販でモノを調達している。再
配達は忍びないので、土曜日の午前中を指定する。昨日の土曜日午前中、三回のピンポーン。佐川急便、クロネ
コヤマト、日本郵便の三社がやってきた。佐川は靴を運んでくれた。郵便は、みずほ銀行からの書留と原田マハの
新作文庫本を持ってきてくれた。クロネコは、、、書籍が入っていそうな大きさであるが、心当たりがない。
差出人をみると、新宿中村屋。そこでモノを調達した記憶がない。開けてみると、『ご当選おめでとうございます』の
文字。純印度式カリー発売90周年記念感謝キャンペーンで「レトルトカリー詰め合わせ」が当たったらしい。中には
4つのレトルトカレーが入っていた。応募した記憶がない。調べてみると、商品バーコードを切り取って葉書に貼付し
て応募する形式だったようだ。まったく、記憶はないが、土曜日の昼食はそのカレーにした。美味しかった(^_^
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2018年1月6日(土)
今年の御札は「商売繁盛」ではなく、「会社繁栄」にした。それは例年の神田明神でも、亀戸天神でもなく、金刀比
羅宮だ。これまでは仕事始めの日に会社幹部で初詣に出かけていたが、今年は割愛することにした。「商売繁盛」
の祈願が今ひとつ届かない年が続いたため、神頼みはやめてみよう、となったのだ。香川県の金刀比羅宮(通称、
こんぴらさま)は石段で有名なところだ。場所柄、海上交通の安全祈願が盛んらしい。
倉敷の大原美術館に行くついでに、海の守り神に「会社繁栄」を個人的に祈願した。一方で、会社として神頼みを
やめる決意は揺るぎ、こっそり亀戸天神にも参拝した。御札を持ち込んで、お礼参りをしつつ、「会社繁栄」をお願
いしておいた。お賽銭は投げ入れたが、神様の喧嘩を回避すべく(?)、御札は買わなかった。さて、この中途半端
な行動が吉と出るか、凶と出るか、2018年が楽しみである。
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