#slim1975

これ以降は、それ以前ほど変化がないので、パーツ毎の記載は省略。

	bottom case		inside unit
	刻印と特徴		外観と刻印		変更点
1966年		・製造年を表すマークが、ドットから縦線へ変更 ・左4右4の縦線	1963年から継続のインサイドユニット （1963〜1967年8月）
1967年 前期		・左4右3の縦線
1967年 中期		・フラットボトムがキャンドボトムへ変更
1967年 後期		・製造年刻印の位置が左上と右下へ変更	PAT.2517191が消える （1967年8月〜1974年）
1968年		・左3右3の縦線
1969年		・左3右2の縦線
1970年		・左2右2の縦線
1971年		・左2右1の縦線
1972年		・左1右1の縦線
1973年		・左1右0の縦線
1974年		・製造年を表すマークが、縦線からスラッシュへ変更 ・左4右4のスラッシュ ・“BRADFORD, PA.” 　の刻印が入った
1975年		・左4右3のスラッシュ	【75aタイプ】 ®マークがセンタリングされた （1975〜1976年） 別角度	・・
				【75bタイプ】 75aタイプと刻印は同じだが、チムニーが新形状へ変更 （1975〜1976年） 別角度	1975年途中から新形状のチムニーが使われ始めた。カム側チムニーの形状が太くなり、チムニーホールのサイズが小さくなった。旧チムニーから新チムニーへの切り替えは、一斉に行われたわけではなく、旧形状のチムニーも70年代後半まで使用された。
1976年		・左3右3のスラッシュ			・・
			【76aタイプ】 上の75aタイプと刻印パターンが逆のタイプ (1976〜1979年) 76aタイプには、 以下の2種類がある ・旧ﾁﾑﾆｰ＆裏刻印有 (1976〜1979年) ・新ﾁﾑﾆｰ＆裏刻印有 （1976〜1979年）		【76bタイプ】 75aタイプの行間が 狭くなったタイプ。。 (1976〜1979年) 76bタイプには、 以下の2種類がある ・旧ﾁﾑﾆｰ＆裏刻印有 (1976〜1979年) ・新ﾁﾑﾆｰ＆裏刻印有 (1976〜1979年)	1976年の途中から裏面に「使用上の注意」が刻印された
1977年		・左3右2のスラッシュ
1978年		・左2右2のスラッシュ
1979年 前期		・左2右1のスラッシュ
1979年 後期		・ボトムのZIPPOロゴが新タイプに変更		【79タイプ】 75ａタイプと刻印は同じだが、裏面に「使用上の注意」が追加 (1979〜1980年)
1980年		・左1右1のスラッシュ
			【80タイプ】 上の79タイプの裏刻印が左右逆になった (1980〜1983年) ∴75aタイプと同じ刻印を持つインサイドユニットは、以下の4種類 �@75aタイプ：旧チムニー＆裏刻印無（1975〜76年）・・・・ �A75bタイプ：新チムニー＆裏刻印無（1975〜76年）・・・・ �B79タイプ：新チムニー＆裏刻印有（正順）（1979〜80年） �C80タイプ：新チムニー＆裏刻印有（逆順）（1980〜83年） （各画像は、チムニー形状・表面刻印・裏面刻印が 同時に見えるように、合わせ鏡に映したもの） 下のインサイドユニットは、1975年以降の新チムニーでありながら、1967年以前に使用された“PAT.2517191”が刻印されている（詳細はこちら）。このインサイドユニットの裏面刻印は“KEEP AWAY FROM〜”で始まっており、1980年頃〜1983年の一部のインサイドユニットに使われた。			1980年頃から裏面の「使用上の注意」の表示順が左右逆になった
1981年		・左1右0のスラッシュ
1982年		・製造年を表すマークが、スラッシュからバックスラッシュへ変更 ・左4右4