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2003年12月30日(火)

帰省した。年始の飛行機がとれそうもないので、年末に帰って年内に戻ってきた。全日空のキャンペーンで、搭乗半券2枚でもれなくプレゼントをくれるという。@マクドナルドのビックマック1個、Aプロントの生ビール1杯、Bてもみんの10分マッサージ、Campmの500円電子マネー(Edyというらしい)のいずれかひとつだ。いろいろな年齢層への配慮から選びに選ばれた結果なのだろう。

おがわ亭では卵を食べられない人がいるので、@はNG。お酒は飲まないので、AもNG。Bはなかなか魅力的ではあるが、近くにお店がないのでこれまたNG。Cにしよう・・・と思ったら、これは新たに”Edyカード”を作らないとダメらしい。そして、そのカードを作るのに手数料が500円かかるという。なんだかイマイチである。が、しかし、もらえるものはなんでももらおうとする小市民はせっせと申込書を記入して、投函した。
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2003年12月21日(日)

1泊2日の人間ドックに行ってきた。前回の教訓から、結構暇なので、パソコンを持ち込んだ。これが失敗だった。仕事の資料をひとつ、ワープロで作成し終えて、ホッとしたとき、飲んでいた”午後の紅茶”を倒してしまった。水浸しである。どうもおかしい。キーが効かないのだ。再起動したところ、いつものように、パスワード入力の手前で止まる。通常ここでは、ALT+DEL+CTRLキーを同時に押して、パスワード画面に移るところだが、やっぱりキーが効かない。画面が変わらないのだ。困った−このパソコンには仕事で必要なファイルがたくさん入っている。

帰宅してからも試したがダメだった。とりあえず、コンピュータ自体は動いているようなので、キーボードだけ取り替えればよさそうだが、これはノート型であり、そういうわけにはいかない。しょうがないので、早起きをして、USB接続のキーボードを買ってきた。祈った。電源ボタンを押す。いつものように、ALT+DEL+CTRLの入力を要求している。外付けキーボードで押してみた・・・・・・ガッツ! 抜けた! 早速、ファイルをUSBディスクに格納した。くれぐれも液体をパソコンの上にこぼさないように注意しませう。
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2003年12月14日(日)

東京のあっちこっちで、”沢ゆうじ”という人のポスターを見かける。テレビキャスター出身で、公明党らしい。ほんの少し前に衆院選が終わったばかりなのになぁ・・・・ あっちこっちに貼ってあることからすると、区議選とか区長選に出馬するのではないのだろう。じゃあ、都議選か、いやいや、都知事選じゃない?! 散歩の途中で、2分くらい、おがわ亭(♀)と与太話をした結果、きっと来年当たりに都知事選があるんじゃないかという結論にしておいた。

前回の都知事選っていつだったけ? 少しだけ気になったので調べてみた。が〜ん、今年だ! 今年の4月だ。まったくもって、関心のないことの記憶はいい加減なものだ。沢さんのポスターを見ながら、都知事選は石原さんが出馬する以上、勝ち目はゼロでしょう、などと全く余計なことをしゃべっていた二人のおがわ亭は暢気としか言いようがない。(ちなみに、来年の参院選の候補者らしい)
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2003年12月7日(日)

今、野菜が安い。普段はあまり安くはない近所のスーパーでも、キャベツ一玉78円、白菜1/4カット38円、大根1本68円等、軒並みの百円以下だ。手間隙かけて栽培し、収穫して、洗浄して、梱包して、市場まで運んで、そこからまた、スーパーまで運んで、この値段だ。運送費にもならないのではないかと心配してしまう。聞くところによると、出荷調整のため、廃棄しているものも少なくないそうだ。

山積みされている野菜の陳列台にさらに安いものを見つけた。20円だ。今どき、20円で買える食料品なんてあるのかしらん、と目を疑ったが、やはり20円である。その正体は、チンゲン菜1束。ポップ広告のキャッチコピーがシャレている。”市場で見つけた掘り出し物”・・・なかなかいい(^_^ 気に入った。おがわ亭の買い物カゴの中には、しっかり1束だけ入っていた。
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2003年11月30日(日)

少し前だが、ホームシアターセットを買った。スピーカーを6本設置して、(本当はよくわからないのに)ふむふむ、臨場感に溢れているなぁ、などと悦に入っていたのも束の間。デジタルハイビジョンの5.1サラウンド放送がそれらしく聞こえないのだ。実は、5.1chと言っても、色んなやり方があり、サラウンド放送ではAACという方式が採用されているようだ。購入したアンプには、なんと、そのデコーディング機能が搭載されていないのだ(^ ^;

勢いのみで、安さに惹かれて購入したのが間違いだった。”安物買いの銭失い”とはまさにこのことだ。反省。年末年始を控え、5.1chサラウンド放送を聴きたくて、またしても、勢いのみで新しいアンプを購入した(^ ^; インターネットで一番安いところで買ってみた(まだ、モノは届いていない)。連続”安物買いの銭失い”の心配がなくはない・・・・ちょっと、心配。
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2003年11月24日(月)

一番後ろの席だった。演壇から数えると、10列目くらいだろうか。スクリーンの字はなんとか読める。講師の表情もなんとなくわかる、そんな感じだった。オシャレなスーツを着た若い講師だ。声の通りもよいし、話もうまい。堅苦しい表題は、「中小企業診断士実務更新研修」。三連休の二日間を使っての、今、流行の「コーチィング」の研修だ。

講師が横を向くと、彼の頭が光る(ように見えた)。む、む、目を凝らす。所詮、遠くなのでよく見えないが、”薄い”のだ。前からではわからないが、横からだと、髪の毛の薄さが目立っている。オシャレな講師の弱点か、などと勝手に解釈したりしていた(^ ^; 休憩時間、たまたま講師とすれ違った。!!! 彼の頭は”薄い”のではなかった。部分的に茶色に染めていたのだ。それが光って、”薄く”見えたのだ。オシャレな講師はどこまでもオシャレな講師だったのだ。一人、苦笑い。
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2003年11月17日(日)

久しぶりに大阪に出張した。気を遣うばかりの疲れる打合せだ。朝8時の東京発の新幹線で出掛けて、午後3時前の新大阪駅発の新幹線で帰ってくるというスケジュールだ。東京駅に着くのは、午後5時半である。さて、その後、オフィスに顔を出すか否か−ちょうど、きわどいタイミングである。

新横浜を過ぎた頃、う〜ん、疲れたし、今日は直帰しようかな・・・などと思っていたところ、車内アナウンスが流れた。”次は、品川駅に停車します。” !! そうか、品川駅に新幹線が停まるようになったんだ! 迷いはなかった。品川で降りて、帰宅したら、なんと午後6時頃には家に着いてしまった。たまには、こういうことがあってもバチは当たらないだろう(^ ^;

PS.最高裁裁判官の国民審査の結果は、右端の人が一等賞だったようです(↓)。
 
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2003年11月9日(日)

横尾和子さんってご存知だろうか? ほとんどの人は知らないのではないかと思う。横尾忠則氏の奥さんではない。今日の衆議院議員選挙と一緒に(ついでに?)行われた最高裁裁判官の国民審査の対象者の一人だ。今回は、最高裁の長官1名、判事13名のうち、前回の衆議院選挙以降に任命された9名が対象となっている。国民は9名の名前が書いている審査用紙に×をつけるのが仕事だ(つけなければ、”信任”となる)。

ところで、この方は法律家ではない。昭和39年に厚生省入省後、平成6年に社会保険庁長官に登りつめ、平成10年からはアイルランドに特命全権大使として赴任している。そして、平成13年から最高裁判事を務めているというお偉い方なのだ。彼女の名前は、審査用紙の一番左端に名前が書いてあったので覚えているのだ−きっと、一番×が多くつくのは右端か左端だ。明日の新聞が楽しみである。
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2003年11月2日(日)

二世誕生の御礼参りに水天宮に出掛けた。帰りに、「手造りおせん おかき処 ○○」に立ち寄った。全部で、八百十九円。たまたま、壱万円札しかなく、それで支払った。レシートとおつりを財布に入れようとしたとき、五千円札がないことに気づいた。おつりが四千百八十一円しかないのだ。苦情を言った−申し訳なさそうに、五千円札をレジから取り出したおばちゃんはそれを渡そうとした瞬間、”ちょっと待ってください”と言う。どうやら、釣銭詐欺を疑っているようだ(^ ^;

おばちゃんはレジを止めて(行列ができた)、それまでの売上を集計し、キャッシャー内の現金との比較をするつもりのようだ。おばちゃんは二人になった。一人が現金を数え、一人が集計表に記載していく。千円札が○○枚、五百円玉が○○枚、・・・・・。集計が終わったようだ。果たして、・・・・集計表を覗いてみた−差分は四千九百数十数円。現金の方が多いのだ! ようやく、五千円札を渡してもらえた。おまけ(お詫び)のお菓子と一緒に。。。。
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2003年10月26日(日)

驚いた! 突然、ドンドンドンという大きな音がし、座っていた椅子から飛び上がって振り向いてしまった。散髪屋の待合室での出来事だ。そこは歩道に面して、全面ガラス張りになっており、椅子はそのガラスを背にして並べられていた。待っていたのはおがわ亭(♂)を含めて二人。二人とも飛び上がった。ついでに言うと、理容師さんもビックリした。幼稚園児だろうか。そのガラスを思いっきり叩いているのだ。どうやら、お隣さんはその子のお父さんらしい。その子は一生懸命、お父さんを呼んでいたのだ。

一瞬の静寂の後、その子がお店に入ってきた。お父さんは、やんわりと"何やってんだ”と叱ったが、理容師さんは鋏を手にしたまま、まだ憮然としている・・・・・・”お騒がせしてすみませんでした”と言ったのはその子の後ろから入ってきたお母さんだ。理容師さんの顔が心なしか綻んだ。お父さんはダメである(^ ^;
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2003年10月19日(日)

おがわ亭の前(南側)は現在、駐車場である。その向こうが小さな公園になっている。駐車場には全部で、40台くらいは泊められそうだ。そろそろ、マンションが建つんではないかと思いつつも、いつまで経っても露天のままだった(3年経過)。それが、いよいよ建つようなのだ。先日、郵便ポストに”ご近所の皆様へ”と題した建築計画の案内が入っていた。

早速、確認する。場所は?−ふむふむ、例の駐車場だ。何階建て?−7Fと書いてある・・・。ここで、図らずも妙な安心感を覚えた。おがわ亭は8Fなのだ。超高層マンションで、視界が遮られるのは嫌だなぁ〜と思っていたが、7Fなら、そんなこともないだろうという極めて小市民的な発想である。いやはや、我ながら自分の我が儘ぶりに呆れてしまったとさ(^ ^;
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2003年10月12日(日)

おがわ亭(♂)の実家で、玩具太鼓が見つかった。40年前のものだ。ちゃんとひらがなで名前が書いてある。さすがに、色あせ、金具は錆びているが、ちゃんと太鼓の音がする。残る唯一の問題は”ばち”がないということだ。”ばち”なんてキョービ、売っているのだろうか?

早速、インターネットで調べてみる。株式会社”祭すみたや”という静岡の会社が見つかった。はっぴ、せった、腹巻、足袋、提灯、太鼓などを売っている祭用品専門店だ。”太鼓ばち”もちゃんと売っている。ヒノキの小というモノ(太さ2cm、長さ30cm)は900円だ。ただし、送料が500円かかるので、結局1400円になる・・・・・ちと、高い。ばちの代わりになるものが身近で何かないかと考えた。そうだ、”すりこぎ”ならいけるかも・・・100円ショップで探してみよう。
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2003年10月5日(日)

石立鉄男、長門裕之、坂上忍、津村鷹志、坂上香織、・・・さて、犯人は誰でしょう。土曜日のゴールデンは2時
間ドラマを観ることが多い。そこでは、殺人と旅を絡めた、だいたいお決まりのパターンのストーリーが展開さ
れる。そして、出演者をみるとだいたい犯人がわかってしまう。上述の出演者の場合、犯人は”坂上忍”だ。統
計をとっているわけではないが、若手俳優の中では”尾身としのり”と並んで犯人役が多いような気がする。

観る前から犯人がわかってしまう。だからと言って、つまんないので観ないというわけではない(^ ^; 水戸黄門や
大岡越前のような勧善懲悪系の大衆娯楽だと思えば、結構よくできているのだ。ちょっとした観光旅行をしな
がら、ちょっとした推理(犯人はわかってしまうので、なぜ犯人なのか)をしながら、なんとなく毎週観てしま
う。。。これって、オヤジの仲間入り?!
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2003年9月28日(日)

世の中にはいろいろな便利グッズがあるものだ。二世の初散髪に当たって、”髪の毛が飛び散らない”という触
れ込みのグッズを千円程度で買った。空気を入れて膨らませた円盤上のモノを、首の周りに装着する。確か
に、切った髪の毛はそのビニールの円盤の上に落ち、端っこは空気が入って堤防のように立っているので、髪
の毛は床には落ちないはずだった。

が、しかし、いつものようにそんなにうまくはいかない。まずは、首と円盤の隙間から髪の毛は落下する。これ
は、その便利グッズを使うには二世が小さすぎるということなのかもしれない。また、赤ん坊はなんでもかんで
も口に入れるという特性により、円盤の上の自分の髪の毛を一生懸命食べようとしてもがく。すると、新たな毛
が隙間から落ちる・・・・・ということで、初散髪の結果は髪の毛の散乱に終わった(^ ^;
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2003年9月23日(祝)

貯まったマイルを利用して、タダで里帰りすることにした。今は、12000マイルで国内の往復航空券(特典航
空券)がもらえるのだ。9月13日(土)〜15日(月)の三連休を狙った。しかし、13日と15日には特典航空券
は使えないことがわかった−航空会社も繁忙日にタダで乗せたりはしないらしい(^ ^; 22日(月)に有給休暇を
とれば、四連休になるが・・・・休めそうもない。

仕方がないので、20日(土)に出発して、21日(日)に戻ることにした。20日(土)は朝一番の便しか空いてい
なかった。6時55分羽田発である。二世を朝4時に叩き起こして、空港に向かった。1泊2日という強行日程で
あったにもかかわらず、二世は始終ご機嫌で、田舎のジジ、ババも始終ご機嫌だった。よかった、よかった♪
♪♪ また、連れて帰ろうと思う。
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2003年9月14日(日)

近所のスーパーではポイントカードを発行している。通常は、100円の買い物で1ポイント(1円相当)だ。常
に、1%割引と同じになる。どうせ買うなら、1%でも安い方がいい。そのスーパーでは、毎週日曜日に、早朝タ
イムサービスと称して、9時〜10時まで5%のポイント還元を行っている。きっと、日曜日の朝は客の入りが少
ないのだろう。

早起きして出掛けてみた。これが大盛況だ。平日の夕方並みの混雑である。結局、おがわ亭では2千円ちょっ
との買い物をした。通常ポイントとの差は、80円相当だ。80円のために早起きして行くほどのことがあろう
か、という疑問もあるが、どうせ買うならという気もする。きっと、また、おがわ亭では来週の日曜日も早起きし
て出掛けることになるのだろう(^ ^;
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2003年9月7日(日)

二泊三日の合宿研修に参加した。監禁か、それとも軟禁か、いずれにしても嫌だなぁと思っていたが、そんな
ことは全くなかった。普段全く交流のない人といろいろな話をすることができ、それぞれに、仕事でも家庭でも
難しい問題を抱えていることを知った。

講習の中の余興で、心理ゲームがあった。”「窓の外」に見えるものは何か?”−「窓の外」は自分の将来を暗
示するものらしい。”「砂漠」の真ん中にいます。そこでは何が見えますか?”−おがわ亭(♂)はまず駱駝が暑
さで横たわっている様を連想し、次にはどういうわけか自分自身が野垂れ死んでいる様を思い浮かべた。講師
曰く、「砂漠」は死後の世界を暗示するものです。ということは、・・・・?!
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2003年8月31日(日)

「つばさ公園」という公園が大田区にある。「つばさ」は飛行機の翼のことかもしれない。羽田空港のすぐ近く
だ。飛行機の離発着する様子がよく見える。海に面しているため、釣り糸を垂れている人も少なくない。そろそ
ろ首が据わってきた二世に、海と飛行機を見せてやろうとやってきた。最近は、首を動かせるため、キョロキョ
ロして情報収集に余念がない。さぞかし海と飛行機には驚くことだろう。

おがわ亭から「つばさ公園」までは車で30分そこそこだ。行きの車中、最初の5分は情報収集。後の25分は
爆睡。到着後、さすがに寝てはいなかったが、海にも、飛行機にも全く反応しない。飛行機が発する轟音にか
すかに反応するだけだ。それも最初だけ・・・・。帰りの車中、やはり最初の5分は情報収集。後の25分は爆
睡。二世は今日、いったいどんな情報を得たのかしらん?!
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2003年8月24日(日)

大田区区民生活部課税課という、わかり易いんだか、長ったらしいんだか、わからない名称の差出人からおが
わ亭(♀)宛てに封書が届いた。表には、「特別区民税 納税通知書在中」とある。中を開けると、やっぱり、税
金を払え、と書いてある。払えという金額の欄に数字は6桁並んでいる。四半期毎の支払というのがせめても
の救いか。

市町村民税の徴収は1年遅れでやってくる。そういえば、入社1年目には源泉徴収されてなかったけ。今、お
がわ亭(♀)は育児休職中である。イコール、無収入である。が、しかし、昨年の収入実績に対して、市町村民
税はしっかり課税される・・・・・。当たり前と言えば当たり前だが、退職・休職するときには、注意しておかないと
手痛い出費となる。どちらさまも努々お忘れなく(^ ^;
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2003年8月17日(日)

おがわ亭では新聞を取っていない。マンションのセキュリティ問題で玄関口まで持ってきてくれないからだ。とす
ると、庶民の生活に不可欠なテレビ欄がないということになる。ということを心配して、わざわざ田舎(おがわ亭
♂の実家)から電話がかかってきた。”今日のNHKの「ためしてガッテン」で赤ちゃんの特集をやるけぇ、観ち
ょったら”ときたもんだ。テレビを付けた。

10分くらい経った頃だろうか。再び、電話が鳴った。おがわ亭♀が言う、”きっと、うちの実家からだよ。「ため
してガッテン」を観たら、という電話だと思うよ。” 大当たり! おがわ亭♀の実家からも同様な電話がきたの
だ。みんなに心配してもらっている二世は幸せモンだ。それとも、親があまりにも頼りないってことかしらん?!
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2003年8月10日(日)

おがわ亭のすぐ近くに深夜1時まで営業しているスーパーがある。会社の帰りでも利用できるので,、とても重
宝している。休日には、おがわ亭三人で食料の調達に行く。二世はベビーカーだ。店の前は幅3mくらいの一
方通行の道路になっている。信号はないが、横断歩道があり、結構、車が通る。

別に急いでもいないし、ベビーカーを押していることもあって、車の流れが途切れるのを横断歩道の手前でじっ
と待っていた。なかなか渡れない。2〜3分経っただろうか、いや、もう少し待っていたかもしれない。夕陽がベ
ビーカーの二世に当たっている。そのとき、見知らぬオバチャンがうしろから声をかけてきた。”手をあげたら、
止まってくれるよ”−なるほど・・・・、極めて基本的な生活の知恵を忘れていた(^ ^;
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2003年8月3日(日)

区が認可している保育園はどこも定員いっぱいで空きがないらしい。まったく知らなかったが、母親が専業主
婦の場合は入れてもらえないそうだ。おがわ亭(♀)はとりあえず来年の6月まで育児休職という申請を会社に
している。この場合、来年の4月から二世を保育園に入れるのは無理らしい。認可保育園は4月以外の入園
はあり得ないのだそうだ。

このままだと認可は諦めて、無認可保育所に入れるしかないらしい。無認可にも認証保育所、保育室、それ以
外とかいろいろあるようだ。これから、せっせと見学に行くとおがわ亭(♀)は張り切っている。おがわ亭(♂)の
貴重な夏休みは保育園巡りになってしまいそうだ(^ ^;
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2003年7月27日(日)

実は先週末、新しいパソコンを使い始めた。これまでは古い「ホームページ・ビルダー」というソフトでこのHPを
作っていたが、新しいパソコン(XP)を使うに当たって、ソフトを新しく購入することにした。「ホームページ・ビル
ダー」は高機能でお高いソフトなので、お手軽価格の「ホームページNinja」というソフトにした。これが失敗だっ
た・・・・・おかげで先週はHPの更新ができなかったのだ。

ホームページはHTTPというデータ形式であり、どんなソフトを使っても大丈夫だろうと思ったのが甘かった。”
作る”ことが簡単にできるようにいろいろ独自に工夫されているので、別のソフトで作ったHPを元にして作り直
すと結構手間がかかるのだ。今回、ボタンを押したときに、どのページに飛ぶかを指定するところは全部、一
から指定し直さなければならなかった・・・・、2時間以上かけたがまだおかしい(^ ^;
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2003年7月21日(祝)

三連休だった。先週の金曜日には会社で、新人歓迎会なるものがあり、予定していた仕事ができなかったの
で、持ち帰ったのが運のツキ。土曜日、、、日曜日も月曜日もあるから、と思うと気合が入らず。日曜日、、ま
だ月曜日があるからと思うと気合が入らず。月曜日の朝、まだ夜までには時間があるから、と思うと気合が入
らず。結局、土曜の夜も、日曜の夜も、月曜の夜も仕事をしてしまった(^ ^;

土曜の夜に仕上げていれば、日曜日と月曜日はゆっくり過ごせたのに、まさに後悔先に立たず、である。基本
には家に仕事を持ち帰ってはいけないのだ。さらに、今日はインターネットが不調で、何度も何度もパソコンを
再起動していたら、プロバイダーからメールが届いた。"機器不良のため、交換しました"だって。踏んだり蹴っ
たりな三連休となってしまった。
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2003年7月13日(日)

世の中には「お食い初め」とか「箸ぞろえ」という儀式があるらしい。何に由来しているのか定かではないが、生
後100日〜120日頃(地方によって異なるらしい)に、赤ん坊に食事をする真似事をさせる儀式だ。そこでは、
一生食べ物に困らないように、と祈るのだそうだ。おがわ亭(♀)の実家から、「お食い初めセット(朱塗りの
膳)」なるものをもらったので、説明書きに従って、一部割愛して儀式をとり行った。

普通は「長寿」者に儀式に参加してもらうらしいが、これは申し訳ないけど省略させてもらった。また、食事は一
汁三菜+梅干+小石(丈夫な歯をイメージするらしい)とするらしいけど、「尾頭付き」は割愛させてもらい、「小
石」は用意できなかった(^ ^; ”手抜き工事”では意味なしか?!
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2003年7月6日(日)

土曜日の朝10時前、管理人室のおじさんの声がマンション中に響き渡った。”本日午前10時より当マンション
において火災訓練を実施いたします。皆さん、ふるってご参加ください。参加された方には缶ジュース、非常食
等を差し上げます”。どうやら、本物の消防車も来ており、放水訓練等も行うらしい。

消防署のオジサンの話では、119番通報時に”3の21の・・”と住所を伝えると、”山王(さんのう)21”と聞き間
違えてしまうので、”3丁目21”と正しく伝えて欲しいとのこと。なるほどね。全部で20家族くらいの参加者だっ
た。皆な、缶ジュース目当てのようだ。おがわ亭でも、しっかり3本もらってきた(^ ^;
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2003年6月29日(日)

「低反発枕」というモノが流行っている/いたらしい。近所のスーパーの棚には、色々なメーカの「低反発枕」が
山積みされていた。トルマリン入りとか、備長炭入りとか、それぞれに差別化を図っているようだ。その中のひ
とつに、定価9,800円が1,980円となっているモノを発見した。こういう”定価”がいかにウソくさいかは承知し
ているつもりであるが、やっぱり惹かれてしまうところが小市民。

結局、買ってしまった。使ってみた。ちょっと低いなぁと思いながらも、眠った。朝、目覚めると枕は頭の下には
なかった。。。。。。どうやら、おがわ亭(♂)の頭には合わないらしい。ということで、”いらない”と言っているお
がわ亭(♀)にプレゼントしようと思う(^ ^;
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2003年6月22日(日)

”ジタバタする”とはまさにこのことだろう。ベットの上で、二世は暴れていることが多い。まだ、首がすわってい
ないので、手足だけを器用に動かす。自分の意思でコントロールしているとは思えない様子で、手足をバタバタ
と動かすのである。最近は、顔が痒いらしく、さかんに手を顔に擦りつけている。爪で引っかき傷を作ってしまう
ので、手にはミトンをはめている。

ベットの上では暑そうだったので、畳の上に寝かしてみた。やっぱり、ジタバタ始めた。特に、泣くでもなく、エネ
ルギーを消耗し続けている。。。10分くらいだろうか、近づいて様子を見て、驚いた。畳で擦りつけて、足の皮
が剥けて、血が滲んでいる。。。。ちょっと酷なことをしてしまったようだ。反省(^ ^;
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2003年6月15日(日)

高校生だろうか。4人組のちょっとヤンチャそう男の子達が吉野屋の牛丼を食べ終わったときの出来事だ。一
人が、”水ください”、と店員に叫ぶとともに、”なんで皆、気づかなかったんだぁ〜。水、出てないじゃん”、と残
りに3人に同意を求めた。”この前も同じようなことがあって、俺の友達はブチ切れてたよ・・・”と、店員に聞こ
えるように付け加える。

ちょっと間を開けて、残りの3人のうちの一人が言う。”コンビニとかでバイトしてると、よく怒られるんだぁ。箸を
袋に入れ忘れたりするとさ。だから、こんな時はあんまり文句言わないことにしてるんだ”。・・・・さっきまで怒っ
ていた彼も同調する。”そんなことで怒って欲しくないよなぁ”・・・・その場は丸く収まった。なかなか、好感の持
てる男の子達だ。
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2003年6月15日(日)

おがわ亭(♂)の友人から遠隔からのモニター機能のついたメリーを頂戴した。狭い家なのでモニターを使った
ことはなかったが、おがわ亭(♀)が風邪をひき、別室で就寝することになったため、初めて使ってみた。

モニターからは、スヤスヤと二世の寝息が聞こえてくる。なかなかよい感度だ。これなら夜中にぐずり出しても
大泣きする前に駆けつけることができる。と思ったら、突然、メリーが動き出し、”ターラララーン、ラーン・・・”と
始まり、二世の寝息は聞こえなくなってしまった・・・。実は、このモニターメリーという商品はリモコン機能も有
し、遠隔からメリーを作動できることになっているのだ。が、しかし、誰も操作していないのに、突然メリーが回
りだすことがあるのだ。いろんな周波数の見えない波が室内を飛び交っているらしい。(♀)
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2003年6月8日(日)

40年前におがわ亭(♂)が使った産衣を着て、近くの神社で二世の御祓いをしてもらった。神前の儀式には皆、不慣れである。玉串は根元の方を神前に向けるだとか、お神酒を指に付けて、子供の唇を湿らせるだとか、子供の額に赤い紅を塗るだとか、・・・なかなか新鮮である。所要20分と聞いていたが、実質10分弱の儀式であった。

帰りにお土産をもらった。その中に、「御撤下」という袋があった。なんだ? 手元の広辞苑を引いたが、出ていない。インターネットで検索してみると、”テッカ”と読み、(神からの)贈り物というような意味らしい。中身は、これまたよくわらかない、風呂敷のような、暖簾のような、テーブルクロスのような、袱紗のような・・・・よくわからないけど(^ ^;、大切にして、二世の健康を祈念しようと思う。
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2003年6月8日(日)

おがわ亭(♀)
友達から着られなくなったベビー服を沢山もらった。中に、おがわ亭でも安売りで買っておいて未開封のグンゼの下着2枚セットと全く同じものが入っていた。こっちを使って新品は未開封のままさらに別の友達にあげることができるな、と思っていたら、もらった中に、さらに1セット、それも未開封のものが入っていた。友達も同じ(自分でも買っていて、中古をもらって中古のほうを使った)なのかもしれない。おがわ亭から次の友達のところには、同じものが中古1セット、新品2セットいくことになる。で、その人ももしかしたら買っていて、新品が3セット・・・4セット・・・となっていったりして、などとくらだないことを考えながら、あながちありえないこともないな、と思った。ベビー服はほんとうにすぐ着られなくなってしまうのである。
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2003年6月1日(日)

香港駐在時代の友人(香港人)から、二世誕生のお祝いが贈られてきた。布製の”飛び出す”絵本である。英語だ。まだ、本人は言葉を操ることができないので、しゃべれるようになったら、読んで聞かせようと思う。感謝である。

送り主の氏名は確かに友人であるが、送り主の住所が変だ。東京のセンチュリーハイアットホテルとある・・・。どうやら日本に出張に来たときに、プレゼントを香港であらかじめ調達しておいて、東京のホテルから送ってくれたようだ。連絡を来れれば会いに行くのに、水臭いなぁ〜と思っていたら、同梱のメッセージカードに次のように書いてあった。”It's not good for me to see you because of SARS concern ..." なかなか上手い言い訳だ。。。。
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2003年5月25日(日)

ソニー銀行から口座開設申込書が戻ってきた(↓5月18日付け参照)。つき返されるのではないかと思っていたが、やっぱり戻ってきた(^ ^; 不備理由は予想通り、”本人署名欄に署名がないから”、となっている。う〜ん、困った。0歳児にどうやって、署名させろというのか・・・ソニー銀行さんよぉ〜。ごまかして左手でサインするか−。それとも、手を添えて無理やりサインさせるか? そもそも、0歳児は銀行口座など開設する資格がないのではないか− などと色々と考えた。

つき返された書類をよ〜く見た。子供が口座を開いてはいけないとはどこにも書いていないようだ。う〜ん、もう一度見た・・・・通信欄に何か書いてある。”・・・代筆でもかまいません” な〜んだ。代筆でいいんなら、本人の判子でもいいんじゃないの??? ちょっと不思議だ。
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2003年5月24日(土)

☆☆おがわ亭(♀)復活☆☆
3年前引っ越してきたら偶然同じマンションに学生時代の友人夫婦がいました。現在彼らは仕事の関係で一時的に別の場所に住んでいます。年賀状でお互い3月に出産することを知り、先日久しぶりに連絡をとったところ、両家とも男の子、出生日は一日違い(予定日は一緒!)、出生体重はほとんど一緒、そして名前は、おがわ亭二世が●★、友達二世が●之★ちゃん。ご対面がなんとも楽しみです。きっとよい友達になるでしょう。どう呼び分けようかな〜 (♀)

ちなみに、おがわ亭(♀)が産気づいた日(出産前日)は満月でした。満月には出産が多いと言いますが。。。
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2003年5月18日(日)

こども保険の加入は見合わせた(↓1月13日付け参照)。そこで、二世名義の銀行口座を作って、ちょこっとずつ貯めておくか、ということになった。銀行口座を開くには、判子がいるぞ、ということで、インターネットショッピングで貯まっていたポイントで判子を作った。立派である。0歳児にして、二世は姓名を彫った判子を持った(^ ^;

次は、銀行口座の申込みである。店舗に行くのは面倒なので、(店舗を持たない)ソニー銀行にした。申込み書が送られて来た。早速、買ったばかりの二世の実印を用意して、記入する。??? 申込み書には判子を押すところがない! その代わりに、署名(自筆)という欄がある・・・・・ 0歳児に署名は無理である。・・・・・折角だから、署名欄に彼の判子を押して、返送してみた。口座は無事、開設できるのかしらん?!
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2003年5月11日(日)

平日の夕食は100%外食をしている。会社の近くのいくつかの食べ物屋さんを曜日毎にローテションする。木曜日は”定食亭”だ。日替わりでちょっとずつ内容が変わる「まかない定食」(780円)がお気に入りだ。今日は店頭のサンプルを見ると、いつもの「まかない定食」とはとちょっと違う。鰻丼のようだ。しかも、副題が付いている・・・”ひまつぶしセット”。妙な名前だ。

”よっし、今日も「まかない」を注文しよう。ひまつぶしセットだ”と言った後、やっぱり違和感を感じた。キョロキョロして店内のお品書きをよく見る・・・・・”ひまつぶし”ではなく、”ひつまぶし”だった。赤面。ちなみに、”ひつまぶし”とは名古屋の名物料理で、鰻丼にダシ入りのお茶をかけるもので、かなり有名なものらしい(^ ^;
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2003年5月3日(土)

おがわ亭(♂)の実家には、おがわ亭(♂)が40年前に使った五月人形がまだ保管してある−二世の初節句にはそれを使えばいいんじゃないかとちょっとセコイことを思いついた。しかし、男の子の五月人形は母親の実家からもらうのが全国的なしきたりらしいので、折角だから、「兜」をもらうことにした。ちなみに、産衣(うぶぎ)は40年前のものを使うことにした(^_^

参考のため、五月人形屋さんのカタログを見た。高いものは何十万円もする。大きなものは置くところがないので、小さいものを探すと、それでも数万円はする。カタログの最初に、五月人形の手入れの仕方等に加えて、注意事項が書いてあった−”お父さんの五月人形をお子さんに使うのはよくありません。兄弟で使いまわすのもよくありません。一人一人の成長を願うものですから、成人したら感謝の意を込めて、焼却しましょう”とある。”やられた”、って感じがした。
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2003年4月29日(火)

膝関節が痛いので、ドラッグストアで飲み薬を物色した。”朝起きたら、膝が痛い人”に効くと、うってつけの効能をうたっている薬がある。結構、いい値段である。「フレックスEX錠(2,980円)」というなんとなく聞いたことがある名前のものを持って、レジに行った。レジにいた薬剤師のおばさん曰く、”膝が痛いの?”、”だったら、こっちの方がよく効きますよ”と言って、「コンドロイチンZS錠(3,800円)」というものを持ってきた。

念のため確認してみた、”朝起きたとき、膝が痛いのは老化現象なんですよね”。おばちゃんは気を遣ってか、”ハイ、そうです”とは言わない。ただ、こう付け加えた。”若いうちは軟骨が足りないだけだから、早く治りますよ。80も90にもなったら、薬を飲んでもどうにもならないから・・・”。なるほど。ほんのちょっとだけ騙された気分だったが、薦められた高い方の薬を買ってしまった(^ ^;
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2003年4月27日(日)

香港駐在時代の友人に、SARS流行のお見舞を兼ねて、二世が誕生したことを知らせた。コミュニケーション
は英語である。すると、”その名前はどういう意味か”と返事が来た。たぶん、どんな漢字を使うのかを知りたい
のだろう、と思って、中国語の辞書で、漢字の意味を調べてみた。香港では繁体字(日本語の漢字とほぼ同じ
字形)であり、中国では簡体字を使うので、2つの辞書を引いた。共にない! どうやら中国・香港では使わな
い漢字のようだ。

その漢字が中国語では、変な意味とか音だったらイマイチだなぁと心配していたが、見つからないんじゃしょう
がない。インターネットの日本語検索で引っかかったのは、韓国のお札に載っている人の名前だ。日本漢字と
韓国漢字と中国漢字(簡体・繁体)、元は同じはずなのにちょっとずつ違う。 "・・・ and working for the peace
of the world"などと、ちょっと大袈裟なことを書いて返信しておいた(^ ^; 
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2003年4月20日(日)

左にコンビニ、右にスーパー、その間は車のほとんど通らない数m幅の道路だ。おがわ亭(♀)の実家に行く
途中、森永のカフェラテを買っていくのが日課になっている。どっちで買うか−コンビニでは135円くらい。スー
パーでは安売りをしていると100円だ。右に曲がって、混んでいるスーパーの店内に入った。あった。予想通
り、100円だった。問題はレジの長蛇の列である。・・・1時間1200円(?)として、1分で20円。レジに数分並
んでいると、安いだけ(差額35円)の利益は吹っ飛んでしまう。

3番目だった。1人目が終わり、2人目に差掛かったとき、品の良さそうなおばさんが振り向いて聞く。”おひと
つだけですか?”、”はい、そうですが・・・”、”じゃあ、お先にどうぞ”、・・・・エッ、”ありがとうございますぅぅぅ”−
世の中には余裕のある人がいるものだ。3回御礼を言った。見習いたいものだ。つまらない計算をしている場
合じゃないなぁ(^ ^;
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2003年4月19日(土)

普段は全く意識しないけど、世の中には”家紋”というものがある。家紋にもいろいろな種類があるようで、定
紋(男紋)と替紋(女紋)が代表的だ。女紋は女系で代々受け継いでいくもので、一番多いのは「丸に揚羽蝶
(※1)」らしい。壇ノ浦で男系の途絶えた平家の家紋だそうだ。それが脈々と女系家紋として生きているとする
と、なんだか興味深い。

おがわ亭の定紋は「丸に桔梗(※2)」であるらしいことを初めて知った。調べてみると、桔梗紋は明智光秀さ
んが使っていたそうだ。家紋解説によると、”(ほめることに困ったようで)、風説によると、結束力が高い”とあ
る。なぜ、おがわ亭が桔梗紋なのかは、誰も知らない。でも、脈々と受け継がれている。どこで?−お墓だ。
今、家紋を目にする唯一の場所は田舎にある墓石だけだ(※3)−よく見ると正式な「丸に桔梗」とはちょっと
(いや、だいぶ)違う。これは誤差の範囲か?!

             
(※1)           (※2)            (※3)
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2003年4月13日(日)

都知事選の投票に行った。すぐ近くの小学校の体育館が投票所だ。受付で、C番に行けと言われ、チェック
を受けた後、投票用紙をもらう。投票用紙に名前を書いて、投票箱に入れて、終わり。まったく混んでいない。
体育館に足を踏み入れて、所要1分というところだろうか−

道なりに進むと、また受付がある。??? また、投票用紙をもらう。見ると、「東京都議補欠選挙」と書いてあ
る。まったく予想外だった。補欠選をやっているなんて全く知らなかった。いったん、もらった投票用紙を返すわ
けにもいかず、困った。4人が立候補しているようだ。無所属の鈴木さんと石原さん、民主党の岡崎さんと共産
党の牛沢さん。何か他に情報はないかと辺りを見回すも、何もない。顔もわからなければ、経歴も知らず、年
齢さえもわからない。白紙投票というのもイマイチかなぁなどと思いつつ、”こんなことではいけない”と反省しき
り(^ ^; 申し訳ない。
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2003年4月6日(日)

育児本を眺めていると、新しい発見がある。生まれたての赤ん坊は、静かなことが不快なのだそうだ。子宮と
いう絶えず水の揺れを感じ、血流と心拍音が響き渡るところで長い間過ごしてきたためだと言う。例えば、掃除
機の音を聞かせると、泣き喚く赤ん坊が静かになるらしい。

世の中には、いろいろな文明の利器がある。子宮内の音を再現する装置もあれば、揺れを再現する装置もあ
る−ちゃんと売っているのだ。胎内音を出すぬいぐるみは数千円、揺れを作るロッキングチェアは数万円だ。
新しいモノ好きのおがわ亭では、早速、当然のように前者のみ買ってみた。確かに相当大きな音を出しても、
赤ん坊はへっちゃらだ−ドンドン、シャーシャー−隣の部屋まで響きわたる。まるで、印刷工場の中にいるよう
だ。育児本には大人は耳栓をしなさい、とある。
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2003年3月30日(日)

二世が退院した。といっても、まだ、おがわ亭(♀)の実家に居候しており、ここに来るのは3〜4週間先にな
る。今日、退院後初めて風呂に入れた。風呂場は寒いとかで、寝室でのお風呂だ。ということは、ベビーバス
に入れた湯を運ぶのは、おがわ亭(♂)の仕事になる。これが重い。さらに、揺れると津波が起きてこぼれそう
になる。津波はかなり危険である。腕の筋肉が緊張する。;

育児経験者は皆、口を揃えて言う。”育児は体力勝負だから”・・・今日は実感”その1”ってところだ。2ヶ月前
の人間ドックの体力測定では、持久力、筋力ともに「年齢相応」となっていた。「年齢相応」で喜んでいてはダメ
だったのだ。前述の経験者の多くは、今のおがわ亭よりも10歳程度若いときに二世誕生の経験をしている人
がほとんどなのだ。すっかり”おやじ”の域に達している自分に気づいてしまった(^ ^;
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2003年3月22日(土)

夜、ボンという音とともにブレーカーが落ちた。ホットプレートと加湿器を同じ延長コードに繋いでいたのが原因
のようだ。電熱系器具は思いのほか大量の電力を必要とする。どうやら、合わせて1500Wを超えたようだ。
まあ、よく(?)/ときどき(?)ある話だ。加湿器を別のコンセントに移して、ブレーカーを元に戻した。

そのとたん、再び、ボンという音とともに、今度は延長コードの先が火を吹いた! ファイヤーである。食卓の
上に直径5〜6cmの黒こげができた。驚いたぁ〜。過電流になったときに、壊れちゃったらしい。そこに、電流
が流れたためにショートしちゃったか。香港時代、マルチ電圧対応というドライヤーを使っていて、ドライヤーの
口から火を吹いたことがあるが、家の中でのファイヤーは二度目である。三度目は勘弁して欲しい。。。
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2003年3月21日(金)

95年3月20日、地下鉄サリン事件が起きた。03年3月20日、アメリカによるイラク攻撃が始まった。03年3
月20日の一日前、おがわ亭に二世が誕生した。パチパチ。

朝、いつものように会社に出かけて、会社の電子メールをチェックしたら、おがわ亭(♀)からのメールが届い
ていた。”急遽、11時前には手術室に入ることになりました”−すぐに病院に向かった。”オペ出し(医療関係
者さん、もっといい表現はないのかい?)”には間に合った。待つこと1時間、助産婦さんに連れられて、赤ん坊
がやってきた。3.4kg男の子。思ったよりずっとでかい。こんな大きなものが腹の中に入っていたかと思うと、
ビックリだ。

さらに、待つこと2時間、おがわ亭(♀)が戻ってきた。酸素マスクを当てて、ぐったりしているその様子を見
て、”ご苦労さん”と思わずにはいられなかった・・・去年の8月から入退院を繰り返しながらもよく頑張りました
(^ _^
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2003年3月16日(日)

全く知らなかったけど、『アカチャンホンポ』というベビー用品の専門店がある。創業70数年らしい(驚きだ)。
五反田にあるそこに、お腹の大きなおがわ亭(♀)と一緒に初めて出掛けてみた。とにかく人が多い。紙おむつ
などを大量に買っている人がいることからすると、たぶん安いのだろう・・・。おがわ亭ではベビーバスなるもの
を購入した。980円也(安い!)。

帰りの電車は運悪くシルバーシートが埋まっていた。目の前に女性が3人座っている。その中で一番若い人
(二十歳くらい)が譲ってくれないかなぁと期待していたら、主婦らしき人(四十歳くらい)が譲ってくれた。感謝で
ある。若いその女性は、自分が譲れば良かったと気まずい思いをしているのか、あるいは、その女性自身も何
らかの理由で立ってられないのか、定かではないが、譲ったり、譲られたりするのは難しいものだ・・・・・・おが
わ亭(♀)いわく、”人生で初めてシルバーシートを譲ってもらったよ”
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2003年3月9日(日)

電車の中にオシャレなおばあちゃんがいた。近所のおばちゃんらしき人と話をしている。
 おばちゃん、”おいくつにおなりですか?”
 おばあちゃん、”83です。”
 おばちゃん、”ご主人はご健在ですか?”
 おばあちゃん、”とうに、いなくなりました”
 おばちゃん、”お子さんは?”
 おばあちゃん、”たくさんおります”
旦那さんは早くに死んでしまったけど、子供と孫に囲まれ、余生を過ごしているオシャレなおばあちゃんのよう
だ。おばちゃんはさらに聞く。
 おばちゃん、”これからどこにお出かけですか?”
 おばあちゃん、”カラオケに”
 おばちゃん、”お友達とご一緒ですか?”
 おばあちゃん、”一人で”

オシャレなおばあちゃんである。ただ、少し寂しげに見えた。
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2003年3月2日(日)

”もう名前決めたの?”と友人が問う。”まだだよ。いろいろ難しくて。田舎の親にも候補を考えてもらってるとこ
ろ”。彼、曰く、”名前くらい自分で考えろよ”。・・・確かに(納得)。しかし、難しい。○○式やら××式やら、△△
流やら、世の中には有象無象の姓名判断が存在する(インターネットの無料サイトも数多くある)。○○式では
大吉でも、××式では大凶だったりするのだ。

”おまえはどうやって決めたんだ?”、と念のため確認した。”うちは神様に決めてもらった”と彼は言
う。??? 京都に安部清明神社というところがある。ご存知、平安時代の陰陽師ゆかりの神社だ。そこで
は、清明という音にあやかって、姓名判断をしてくれるらしく、5千円で5つほどの命名候補を揃えてくれるらし
い・・・な〜るほど。神様に決めてもらったか・・・・・・”名前くらい自分で考えろよ”と思わないでもないが(^_^
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2003年2月23日(日)

近所のスーパーに「お刺身用おつまみセット」というモノがある。結構、お気に入りだ。298円で2、3種類の刺
身の切れ端が入っている。ちゃんと、刺身のつまもついている。刺身は同じ種類をたくさん食べるものではない
ので、一人で食べるにはちょうどよいのだ。週末の夕食は、そのお刺身(の切れ端)に、納豆、湯豆腐、漬物が
最近の定番である。

今日は、残りひとつしかなかった。カンパチ、サーモン、カツオが入っている。なかなか良い。ただ、前々から
気になることがひとつだけある。商品名だ。「お刺身用おつまみセット」というのはどう考えてもおかしくないか
い。「おつまみ用お刺身セット」が正しいのではないかといつも思っているが、商品名は今週も変わっていなか
った。まあ、いいけど・・・
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2003年2月16日(日)

スーパーシートに乗った。国内線のビジネスクラスだ。そもそも、その飛行機にはスーパーシートの設定はな
い(ノーマルシートよりも数千円高い)。たまたま、その機体に物理的にスーパーシートがあって、ラッキーにも
そこに当たったのだ。確かに、広い。足元が断然ゆったりしている。フットレストまで付いている。隣の人を起こ
さなくても通路に出ることができる。やっぱり、いいなぁと思うのも束の間、首が痛い。

思うに、スーパーシートはリクライニングをしてはじめてリラックスできるように設計されているのだ。普通の状
態では、豪華な背もたれは垂直であり、さらに豪華な首あてが突起しているため、鋭角の体勢になってしまう。
飛行機という乗り物は、離着陸のとき、背もたれをもとの位置に戻さなければならない。そのため、東京−大
阪間という短い区間だと、リクライニングが利用できる時間はごくわずかなのである。。。。おかげで、首が痛
い。
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2003年2月9日(日)

出勤の電車の中でよく見かける親子連れがいる。お母さんが30半ばで娘さんは10歳くらいだろうか。何が原
因なのか、想像もできないが、娘さんはいわゆる”知恵遅れ”のようだ。目が虚ろなのだ。ほとんど表情もなく、
お母さんと言葉を交わすこともない。学校に通っているのだろう。二人はいつも並んで座っている。娘さんがお
母さんの右隣に座る。

ある時、終点に着く直前で、娘さんの手がわずかに動くことに気づいた。その左手が、自分の膝の上から離
れ、お母さんの手のひらを探しているのだ。娘さんの音のない声が聞こえるようだ、”お・か・あ・さ・ん、お・り・
る・よ”。すると、お母さんは、右手で娘さんの手を下から握り、二人で降りていく。なんだかわからないが、ちょ
っと感動的なコミュニケーションだった。
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2003年2月2日(日)

久々に学生時代の友人達に会った。20年前、一緒にバカをやっていた仲間達だ。2年にも及ぶ調停と裁判を
経て、離婚した奴もいれば、嫁さんと別居し、これから親権争いをしようとしている奴もいる。また、大人の遊び
がバレて嫁さんと冷戦状態の奴もいる。近況を報告し終えると、いつの間にか、いつものように昔話に花が咲
く。

”名前が出てけ〜へんけど・・・あれ、あれ、あいつなんてったけ?”
”わからへんわ”
”う〜ん、××坂とかそんな名前じゃなかったけか”
”いたのはわかるけど、名前まで思い出せへん・・”
皆、考え込む。すると、一人が勝ち誇ったように叫ぶ。
”わかった! ○坂だ!”
”そう、そう。○坂だ。よ〜思い出したなぁ。20年も前なのに・・”

こんなたわいもない会話が永遠と続く。しかし、どこかホッとしている。昔話が懐かしく、心地良い。これからの
話が半分と、昔の話が半分。歳とともに、この比率が変わっていくのかしらん・・・
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2003年1月26日(日)

今日は病院のはしごをした。白金にある北里研究所病院と五反田にあるNTT関東病院だ。大きな病院という
のは、たいがい駅前にはない。前者は地下鉄日比谷線の広尾駅から徒歩10分弱、後者はJR山手線の五反
田駅からやはり徒歩10分弱かかる。広尾駅から日比谷線で恵比寿に出て、山手線に乗り換えて五反田まで
行くと15分くらいかかりそうである。ということは、10分+15分+10分=35分。

地図を見た。両病院は直線距離で2kmくらいしか離れていない。歩けば30分だ。よし、歩こう!(結構、散歩
好きなのだ)。歩いた。途中、今、話題沸騰中の正田邸があったりして面白かったが、結局45分かかってしま
った・・・・誤算の原因は、山手線の内側はまったく”平野”ではないってことだ。そういえば、白金台、高輪台、
池田山というような地名が多いことに、後から気づいた。後の祭り(^ ^;
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2003年1月25日(土)

1泊2日の人間ドックに初めて行った。辛い検査ワースト3は、
@「胃」内視鏡: 噂には聞いていたが、やっぱり辛い。管が喉を通るときに、”うぉえぇえぇぇー”となる。さら
に、管が奥に入るにつれて、息苦しくなり、パニックを起こしそうになる。先生いわく、”初めてにしてはうまく飲
めた方だよ”。そんなことないわい。メッチャ辛かったぞぉ〜。
A「大腸」内視鏡: 人間ドックではあまり奥まで管を挿入しないらしく、検査自体は辛くはない。が、しかし、腸
管洗浄剤というポカリスウェットみたいな飲み物を朝6時から1時間半かけて、2リットル!飲まなければならな
いのは拷問に近い。
B糖負荷試験: トレランGという糖分たっぷりの飲み物を飲んで、その後1時間後、2時間後の血糖値を調
べる検査。この飲み物が曲者で、ぶどう糖75g相当らしく・・・・・しばらく気分が悪い。

良かったところは、温泉に入れること、夕食が豪勢なこと、早く寝れること、・・・・・。ちなみに検査結果は2週
間後だが、わかっている範囲では潰瘍なし・ポリープなし・糖尿なし・肝機能正常・・・・よっしゃ。しかし、意外に
も高コレステロールと脂肪肝に黄色信号・・・・がっかり。
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2003年1月19日(日)

プリンタのインクがなくなった。CANON純正のカートリッジでは、1色800円くらいする。カートリッジ自体をそ
のまま取り替えるので、作業はとっても楽だ。が、もったいないと言えばもったいない。
量販店の売り場で、1530円で3色入って、しかも4回の入れ替えができるというシロモノを見つけた。そのニ
ッチなメーカが作っている詰め替え用のインクを買ってみた。カートリッジに小さなドリル(付属)で穴を開け、そ
こからボトルに入っているインクをカートリッジに注入するのだ。環境にやさしいいい考えだ。

が、しかし、問題は・・・手が、机が、プリンタまでもがインクでドロドロになるってこと。ニッチなメーカも、いろい
ろ工夫して、ビニール製の手袋を添付したりしているが、それでもやっぱりドロドロなのだ。地球にやさしいドロ
ドロか、環境破壊の快適か、難しいところだ。
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2003年1月18日(土)

汚い話をする。人間ドックの絡みで、最新式の検便をした。検便なんて、30年ぶりくらいだろうか。洋式トイレ
の水が溜まっているところに、付属の紙シートを敷いてする。これは防水性がありながら、事後には水に流せ
るという優れものだ(”トレールペーパー”と書いてある)。そこにあるアレを大きな爪楊枝みたいなものにこすり
つける。その爪楊枝みたいなものを、専用の保存液が入っている容器に挿入して終わりだ。固形物を扱ってい
るという感覚は全くない。進化している。

小学生の頃の検便では、実家がたまたま水洗トイレ(和式)であったため、そこにあるアレを付属のスプーン
みたいなものですくって、容器に入れて、きっちり蓋をして、ランドセルで学校まで運んだ。あの時代、まだまだ
ボットン便所が多かったはずだ。その場合、どうやって容器に入れたのだろう??? 汚い話でした。
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2003年1月13日(月)

保険のおばちゃんが、病院におがわ亭(♀)のお見舞に来てくれた。休みの日に、である。考えて見ると、この
おばちゃんのところで、生命保険(♂・♀)、個人年金(♂・♀)、養老保険(♂)の計5件の保険に入っている。
だからと言って、わざわざ病院まで足を運ぶのは仕事ばかりとは思えない。たぶん、人の世話がとっても好き
なのだ。こういう人にとって、保険の外交員は天職のようなものだろう。保険請求がある場合、不幸なことが多
いけど、今回のようなおめでたいことに保険が役立つと嬉しいと言う。その言い回しも嫌らしくない。

ただ、しっかりと、しかもさりげなく、子供のための保険の宣伝をしていったところが、すごいところだ。きっと、
おがわ亭では加入してしまうのだ・・・・・(まいどあり〜ってか)
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2003年1月12日(日)

数年前、「カロヤンS」を気まぐれに購入したが、ほとんど使わないまま使用期限が切れていた。もったいなの
で、気まぐれにこの数ヶ月使ったら、なくなってしまった。なくなると寂しいもので、新しい育毛剤を買うことにし
た。ずらりと並んでいる。ライオン「毛髪力」、資生堂「不老林」、加美乃素本舗「加美乃素」、カネボウ「紫電
改」、第一製薬「カロヤンアポジカ/カロヤンS」、大正製薬「リアップ」・・・、いったい、どれがいいのやら?

よく見ると、空箱展示(万引き防止)のものとそのまま商品を展示しているものがある。値段は3千円から5千
円くらい。万引きされる(中高生が育毛剤なんて興味ないだろうにいったい誰が万引きするんだ?)くらい人気
があるものの方がいいんだろう。値段は高いほど効くんだろう。といういかにも庶民的な選び方で、「不老林」に
した。しばらく使ってみようと思っている。
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2003年1月5日(日)

年末年始の九連休も終わり、明日からいよいよ出勤せねばならない。憂鬱である。別に、仕事が嫌だからと
か、朝寝坊できないから、というわけではない。今月は1泊2日の人間ドックがあるのだ。ずっとほってあった
「人間ドック受検についてのご案内」という資料を見てから、憂鬱なのだ。内視鏡は嫌だなぁと漠然と思ってい
たが、なんと、上部消化管検査と下部消化管検査の2回あるのだ・・・下部というのもプレッシャーがかかる(^
^;

すさまじい検査項目である。尿、便は言うに及ばず、超音波検査には、腹部、甲状腺、頚部の3種類。血液検
査も一般、癌、肝炎の3種類。眼底・眼圧検査(何するんだ?)、胸部ヘリカルCT(これも聞いたことない
ぞ)、・・・とにかく、憂鬱なのである。
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2003年1月1日(水)

デジタルハイビジョン放送を録画するために、ハードディスクレコーダなるものを買った。いつものように、マニ
ュアルなどほとんど読まずに接続してみた。割と簡単に録画・再生できた。う〜ん、なかなか良い。次は録画番
組の削除だ。メニューには「削除」という機能がないぞ?? しょうがないからマニュアルを見る。やっぱり、「削
除」の項がない。よく見る。「全削除」という機能があった。ただし、これはハードディスクの中身を全部消してし
まうものだ。

ということは、ディスクがいっぱいになるまで録画して、全削除してまた録画するということ?? これではまっ
たくもって不便である。あまり有名でないメーカのものを買った罰か・・・と嘆きながら、もう一度マニュアルを見
る。「ロック」という機能がある。録画番組毎にロックできるようだ。ということは、やっぱり「削除」できるのでは
ないか。よく考える・・・・そもそも、「削除」がなぜ必要なんだ? そうなのだ。「削除」なんていらないのだ。「ロッ
ク」していない番組は次の録画で自動的に消されてしまうのだ。先入観とは恐ろしい・・・・・
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