おがわ亭バナーOGAWA−Tei

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2023年12月31日(日)

地上229mから360°の展望との触れ込みの「渋谷スカイ」。その吹きさらしの屋上展望施設に、年末、学生時代の友
人に誘われて、行ってみた。エレベーターを14階で乗り換えて、一気に45階まで駆け上る。新宿には高層ビルがたくさん
あるが、ここ渋谷にはないので、見晴らしは最高だ。眼下に代々木公園や新宿御苑が広がり、スカイツリーや東京タワ
ー、そして、羽田空港に離発着する飛行機も良く見える。飛び交う言葉は、日本語以外が多い。

入場料は2,200円。友人に立て替えてもらっているので、2,200円を渡そうと財布の中を見ると、万札しかない。しょうがない
ので、「次に会ったときに、払うね」と言ったものの、次にいつ会うかわからないので、「還暦祝いにもらっておくよ」と勝手な
ことを言って別れた (^ ^;  が、このまま越年するのはどうにも気持ち悪いので、2,200円分のamazon giftを送っておいた。
初めて使ってみたが、思いのほか簡単にお金のやりとりができる− なんて便利なんだ、と思った年の瀬であった (^_^
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2023年12月24日(日)

病室に入ると、なんだか先生は寂しそうだ。前日のCT検査結果が届いているはずなので、良い感じなのか、悪い感じな
のか、聞いてみた。「この状態なら、多くの先生は手術はしないでしょうね。ステントグラフト挿入術をして予防するという手
もありますが、どうしますか?」 「どうしますか?」と素人に問われても正直、困ってしまうので、「この状態は、腹部大動脈
瘤という確定診断ですか?」と聞いてみた。「病変のないところとの差が1.5倍以上であればそうなります。」とのこと。

ギリである。ギリギリその基準を超えているので、腹部大動脈瘤は確定。とは言え、ギリなので、ステントグラフト挿入を急
ぐほどのことでもなさそうだ。だから、手術したかった先生は寂しそうなのだ、と思った (^ ^;  「経過観察にしたいと思いま
す。」と応じるともに、急に瘤が大きくなり破裂しちゃうとたぶん死んじゃうので、3か月後に再検査を受けることにした。造
影剤を使ってのCT検査は、保険適用でも8千円ほどする。安くはないが、定期的に検査してみようと思う。
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2023年12月17日(日)

失敗した。珍しく、ちょっと後を引く後悔だ。先週水曜日の忘年会での出来事だ。会社の近所のホテルでの立食パーティ。
リモート参加も可能なので、参加者は合計で約5百人。この5百人を対象に、恒例のくじ引き大会が行われた。当選賞品
は30個。賞品総額は50万円は下らないだろう。このくじ引き大会で第2位(ダイソン空気清浄機)が当たってしまったの
だ。そもそも自分は抽選の対象外だと思っていたので、突然の出来事に”受け身”が全く取れなかった。。。。

『自分がもらう訳にはいかない、じゃあ、誰に譲るか』、『どうやって譲るか、えこひいきにならないか。』、『じゃあ、当選を辞
退するか、それじゃ興覚めか、、、』 壇上に上がるまでの間、脳みそはフル回転。結局、良い案が思い浮かばず、当選
の挨拶で、「もらっちゃうことにします! ありがとうございます。」と言い放つことになった。が、後から考えると、その場で、
「おがわ賞を作ります」と言って、くじ引きを自らの手で行えば良かったのだ。後悔先に立たず、である (^ ^;
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2023年12月10日(日)

土曜日、銀座医院からの紹介状を持って池上総合病院に行った。血管外科の先生が、「銀座医院からの紹介って初めて
だなぁ」と困ったような顔でつぶやいたので、「はい、銀座医院の先生も池上総合病院のことをご存じありませんでした
よ。」とささやくと、「そうですか。お互い様ですね。」と先生は微笑んだ。銀座医院での腹部エコー検査の結果をみながら、
「ここに、瘤状の陰が写ってますね。動脈全体が瘤になっているのではなく、いぼみたいに局所的に膨らんでます。」

血管全体が瘤になっていると5cmくらいで破裂の危険性が増すようだが、局所だと3cmでも危ないことがあるらしい。動脈
瘤は破裂するとほぼ死ぬと脅され(?!)、いきなり、ステントグラフト内挿術(カテーテル手術)の説明があった。手術する
気満々の様子だ。手術時間は30分〜1時間とのことで大したことないが、1週間から10日くらいの入院経過観察が必要に
なる。あ〜ぁ、人生初の入院か− 22日に造影剤を使ってCT撮影を行い、23日に診断を受ける。果たして、結果は?
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2023年12月3日(日)

歯間ブラシを使い始めて10年くらい経つだろうか。歯磨きをした後、歯と歯の間にブラシを入れて、ゴシゴシする。歯磨き
をたっぷりした後でも、カスが取れるので最初はびっくりした。一生懸命、ゴシゴシすると血が出てくる。近所の歯医者さん
いわく、”血が出るくらいの方が歯茎にはいいんですよ。気にしないでください。” 金曜日の夜、いつものようにゴシゴシし
ていたら、なんだか違和感ありあり。取り出してよくよく見てみると、ブラシ部分が欠落している。口の中に残置だ。

手で触ると、ブラシの先端が歯と歯の間にある。少ししか顔を出していないので、手で掴むことができない。しょうがないの
で、ミニペンチを口の中に挿入し、掴もうとするがうまくいかない。おがわ亭(♀)の支援を乞うことにした。ミニペンチを手
にした彼女が、口の中を覗き込んで、”見えない”と言う。老眼と近眼の中間の距離で、メガネをしても外しても見えないら
しい。しょうがないので、土曜日、歯医者さんに行って、血だらけのブラシを取ってもらった。ままある話のようだ (^ ^;
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2023年11月26日(日)

人間ドックの眼底検査にて、『視神経乳頭陥凹拡大の疑い(両)』、『網脈絡膜萎縮(両)』と記載されるようになって、早3
年。それもあって、4〜5年前から、1年に一回、眼科医で検査を受けるようになった。視野狭窄の疑いありとのことで、検
査を行う。ギリギリ正常との診断が続いたが、今回は正常の範囲内との結果だった。これを受けて、眼科医からは”毎年
の検査は不要だね。次は5年後で良いよ。”と言われた。検査には5000円弱かかるので、ラッキーである (^_^

今回の人間ドックでは、『腹部大動脈瘤の疑い』ありとのことで、再検査の指示があった。これはまったく初めての経験で
ある。調べてみると、心臓から下って、二つの腎臓に分岐するところにある瘤は、普通は2cmくらいだが、病気になると5
cm以上になり、運が悪いと破裂するらしい。破裂すると相当に厄介なので、破裂する前に、人工血管を埋め込む外科手
術をしたりするらしい。それはそれで相当に難儀である。とりあえず、精密検査をとっとと受けてみようと思う (^ ^;
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2023年11月19日(日)

宇部は寒かった。築50年のあばら家はすきま風ぴゅーぴゅー。ガタガタ音をたてて、潰れるんじゃないかと心配になる。
羽田発の飛行機が遅れ、実家にたどり着いたのは午後1時頃。家の中もひんやりするので、温度計をみたら、なんと10
度。部屋の中の温度と、外気温が同じ。寒いはずだ。1か月半ぶりの介護帰省。歩いて5分の施設に行くと、親父さんは
生きていた。まだらボケ症状は否定できないが、そこそこ会話は成立する。歩行器を使って、自分でトイレも行ける。

”外にごはん食べに行く?”と聞くと、”行こうや!”との返事。タクシーを呼んで、天ぷら屋に出掛けた。目の前で揚げてく
れる天ぷら屋さん。昭和20年代創業とのこと。今は三代目の大将だ。あと少しで終わりのところで、ごはんと味噌汁とお
しんこが出てくる。最後の天ぷらが揚がった。隣を見ると、親父さんは天つゆではなく、味噌汁に付けて食べている。まだ
らボケは否めない。 ”それ違うっちゃ”と指摘すると、”そうか、そうじゃの”と一応、間違いに気づいたようだ (^ ^;

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2023年11月12日(日)

急に寒くなった。この週末は12月上旬並みで、最高気温が13度くらいらしい。長袖の上に、冬物の上着がないと寒い。1
週間で、10度の寒暖差だ。想定通りと言えば、想定通りだが、夏の次は秋がなくて冬になった。土曜日、寒いので、鍋に
しようかと思いつつ、スーパーでウロウロしていたら、どういう訳かチャーハンが食べたくなった。鶏ガラスープの素、ベー
コン、玉ねぎ、人参、卵を買って帰った。パラパラごはんにすべく、卵は必須だとの料理人の話を聞いたことがある。

放し飼いの高級卵(1個50円!)を溶いて、水少な目で炊いたごはんにまぶして、中華鍋で強火で炒めた。が、しかし、パ
ラパラにはならず、お餅ののように固まってしまう。お腹に入ってしまえば同じだと観念した。鶏ガラスープの素に、醤油と
みりんで味付けをしたら、やさしい味で、まずまずだと思っていたら、二世はそこに、中濃ソースをべっちゃりとかけて食べ
ていた。彼の味覚がおかしいのか、しょうゆ味にソースを加えたら美味しいのか、恐ろしくて試していない (^ ^;
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2023年11月5日(日)

今年は文化の日が金曜日だったので、三連休だった。三日ともに季節外れの暑さであり、昼間、外をウロウロするのはT
シャツ一枚で十分だ。25度以上の夏日をあちこちで記録したらしい。東京でも4日(土)の最高気温は26度を超えた。地
球が壊れつつある。数週間前は、酷暑が終わり、秋もなく冬になるのかと思っていたが、再び、夏に逆戻り。このあとはど
うなっちゃうのだろうといささか心配になる。やはり、夏は夏らしく暑く、秋もあって、冬は冬らしく寒いのが良いと思う。

そんな不自然な天候の中、書類選考に落ちた。「職員採用に関し慎重に検討いたしました結果、残念ながら貴意に添い
かねることとなりました。」との連絡が来た。適性検査と称して、算数や国語のテストも真面目に受けたのに、面接にすら
進めないとは。。。とほほ、である。次は、作戦変えて、最初から契約社員単独募集を狙ってみようと思う。正社員を欲し
がっているところは年齢制限が厳しいはず。1年間の契約社員なら甘いはず、と、甘〜く考えてみた (^ ^;
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2023年10月29日(日)

会社で、All Hands Meetingが久しぶりに対面開催された。ここ数年のコロナ禍ではオンライン開催だったが、今回は対面
だ。ちょっと西洋かぶれのそのイベント名は、外資系からやってきた前の社長の命名だ。フツーの日本の会社では、キッ
ク(オフミーティング)と呼ばれているものと同じだ。四半期あるいは半期に一回くらいは社員全員が顔を合わせて、会社
の今について共通認識を育もう、という集会だ。半分くらいの社員が参加したのではないかと思う。上出来だ。

参加社員の多くは、ミーティング後の懇親会を楽しみにしている。普段、顔を合わせない他組織の人間との出会いもある
し、自組織内でも普段はオンラインでの会話が中心で顔を合わせるのは久々という人間も多い。いつものように、おがわ
亭(♂)は超簡単なスピーチをする。いつものように、役に立たないけど、ああそうなの、という話をする。この日は、2023
年10月25日(水)で、昨年の同じ日、2022年10月25日(火)は10周年記念パーティだった。なんの役にも立たない。。(^ ^;
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2023年10月22日(日)

土曜日、生まれて初めて、メンタルクリニックに行った。うつ病を患っている訳ではない。新型コロナの5回目の予防接種
だ。そのメンタルクリニックは、予防接種患者で溢れかえっており、フツーのメンタル疾患の患者はいないように見えた。
形ばかりの、医師による問診があり、実際に注射を打つのは看護師と思われるおばちゃんだ。そのおばちゃんに、「5回
目ですけど、副反応はこれまでと同じですかねぇ?」と聞いてみたら、「人それぞれです。」とつれない答え。。。

これまでの経験則によれば、接種から12時間後に熱が出始めて、24時間後に症状が治まる、はず。接種したのは、午
前11時40分頃なので、その日は早々に床に入ったが、夜中、やっぱり熱が出た(気がする)。身体が火照り、目が覚め
たが、37度ちょっとなので大したことはない。この程度の副反応で、タダで予防できるならOKだ。今年は早々にインフル
エンザの予防接種は済ませたし、新型コロナも早々と接種済。高熱にうなされることなく冬を乗り切れることを願う (^_^
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2023年10月15日(日)

京都本社のお客さんとの会食があった。会食場所は街中ではなく、下鴨。学生時代に暮らしていたところの近くだ。大学3
年生から大学院2年までの4年間、下鴨の東、高野に住んでいた。当時から年季の入った3階建てのアパートで、小さな
ガスコンロが置ける小さな台所とトイレ付き。北向きで居住スペースは京間の4.5畳。洗濯は、共同の洗濯機を使う。近く
に銭湯が二つあり、そんな不便な思いをした記憶はない。無論、エアコンはない。家賃は、2万7千円だったと思う。

ちょっと早めに東京を出発し、そのアパートがあったところを訪ねてみた。35年前に、築20年くらいだとして、今は築50
年以上経過しており、あるのか、ないのか。。。出町柳駅に降り立ち、昔の記憶を頼りに、探してみると、あった、まだ、あ
った。住んでいた部屋は、誰も住んでいないような印象だが、バルコニーにエアコンがあった。共同の洗濯機置き場もそ
のまま。一階にあった喫茶店の名前はさすがに変わっているが、お食事処が入っている。懐かしい。。。 (^_^
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2023年10月8日(日)

10月になったので、転職サイトに登録してみた。これまでの人間関係に依存することなく、独力でどこまでできるか試して
みたかったが、、、のっけから厳しい現実を突きつけられた (^ ^;   フツーにサイトに登録することによって、『転職の魔王
様』よろしく、キャリアアドバイザーとの面談をしてみたかったのだが、、、「あなたの希望に沿う求人はありません」ので、
自分で転職先を探してください、とのメールが来た。常に、20万件の求人があると豪語しているサイトなのに(涙)。

しょうがないから、ひとつ直接応募をしてみた。転職サイトであれやこれや入力したのちに、その応募先のサイトに行く。そ
こでまたあれやこれや入力したら、応募受付のためには、あれやこれや提出してください、とのメールが来た。そのサイト
で、職務経歴書と志望動機・自己PR書を作成し、これで終わりか、と思いきや、適性診断を受けてください、とのメール。
20分間の、算数や国語のテストを受けた。一応、これで受け付けてはもらえたようだが、、、年齢で足切りか (^ ^;
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2023年10月1日(日)

ゴキブリが出た。自宅マンションは8階なので、めったにお目にかかることはないが、3〜4cmの小さくはないゴキブリが
一匹、仕事部屋に迷い込んできた。夜、部屋の電気をつけた瞬間に、その姿を認め、さてどうしようと迷っている間に、消
えた。見えなくはなったが、確実に部屋にいる! いつ買ったのか定かではないが、ゴキブリホイホイがあったので、二つ
その部屋にセットした。翌朝、恐る恐る覗いてみたが、いない。どこかにいるはずだが、いない。その翌朝も捕まらない。

2日後の夜、電気をつけると再び、発見。手元に置いていた殺虫剤攻撃開始。あまり元気のないそのゴキブリは逃げ回る
こともなく、死亡。南無阿弥陀仏。。。いったい、どこから入ってきたのか− 二世が持ち運んでいるギターケースが怪しい
気がする。スタジオでそのギターケースに侵入し、そのまま、家に連れて帰ってきたのではないか− 証拠はないが、怪し
い。水回りにゴキブリホイホイをセットしたが、セットしたことさえ忘れて、そのうち埃まみれになるのだろう。
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2023年9月24日(日)

週末は恒例の介護帰省。「飯、行くか?」と施設に入っている親父さんに聞くと、「おお、行こうや。」との返事。施設の玄関
先にタクシーを呼んで、乗り込むが、そこまでの道のりも結構、大変だ。まず、着替え。そして、歩行器を使って、よちよち
と歩く。玄関先で、歩行器から杖に変えて、危なっかしい。天ぷら屋の店先までタクシーを乗りつけて、よっコラショ、と暖簾
をくぐる。カウンター式のそのお店では、椅子の位置を調整して、どっこいしょと座って、一安心。

親父さんは、「うまかったなぁ」との感想を述べつつ、「オフクロさんはどうしたかいの?」と聞く。「オフクロは死んだぁね。」
と答えると、「そうやったかいの」との反応。「死んだの1月じゃけぇ、もう半年以上前だよ。この前、家にお坊さんに来ても
らって、初盆の法要をやったぁね。」と言うと、「そうやったかいの」と同じ反応。「そういね」と追い打ちをかけると、「そうか」
との返事でその場ではいったん納得(!?)して終了。そしてまた翌日、まったく同じ会話をした (^ ^;
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2023年9月17日(日)

暑かった。16日(土)、昔々の大学の研究室の仲間と芝刈りに行った。カンカン照りではなかったが、湿気が多く、風がな
く蒸し暑かった。オジサンばかりでのラウンドは、まさに修行の場。ヘロヘロになりながら、あと何ホール、と励まし合いな
がらのオジサン達は18ホールを完遂した! 同期が一人、二つ下が一人、そしてもう一人は当時は助手で教授、学部長
を経て、今は副学長だ。あれから30年以上、それぞれが元気なので良かった、良かった。

同期の彼は比較的近くに住んでいる。持ち家は軽井沢にあり、そこは別荘のように使っているらしい。65歳まではしっか
り働き、それ以降はお小遣い稼ぎをしながら、悠々自適の生活をすることを計画中のようだ。次は軽井沢のゴルフ場に行
こう、と誘われた。彼の軽井沢の自宅からだと、車で10分でゴルフ場とのこと。おがわ亭の自宅から軽井沢までは、新幹
線で行けば、2時間くらいか− 一度くらいは行ってみてもいいかも、と思う。元気なうちにチャレンジするか− (^_^
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2023年9月10日(日)

新型コロナの5回目の接種券が届いた。これまでの4回はすべて、キヤノンの体育館で受けたが、今回はやらないよう
だ。地域貢献は十分に果たしたということか。副作用は気になるところだが、接種しておいた方がいいかな− ここのとこ
ろ、会社でもコロナり患者が増えているような気がする。39度の熱が出て、苦しかったなんて話を聞くと、副作用の方がカ
ワイイものだ。予防接種を受けたら、100%罹患しないってことであれば間違いなく、迷いなく、接種してもらうところだが。

二世が熱を出した。夜中に39度近くまで上がったらしい。二回目のコロナ罹患の疑いもあり、近所の病院に行かせた。す
ると、新型コロナではなく、インフルエンザに罹ってしまったようだ。治療薬として、イナビルを処方された。実はここのとこ
ろ、真夏のインフルエンザが流行っているらしい。新型コロナもインフルエンザも、高熱が出て、咳が出て、同じような症状
なのでどっちなのかわからない。病院に行ってから二日後、二世はいそいそとサークルの合宿に出掛けて行った (^ ^;
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2023年9月3日(日)

バスケットボール男子が、来年のパリオリンピック出場を決めた。めでたいことだ。たまたま、勝利した3試合はライブ放
送を見た(沖縄開催なので時差がなくてラッキー)。フィンランド、ベネゼエラには逆転勝利。カボベルデにはギリギリの逃
切り勝利。逆転劇はいずれも、第4クォーターで頑張った。カボベルデ戦はまったく逆の展開で、第4クォーターで大逆転さ
れそうになったが、薄氷の勝利。手に汗握るとはまさにこのような試合を言うのだろう。ハラハラ、ドキドキ、忙しい (^_^

カボベルデ戦の裏側で、二世は横浜の日産スタジアムにてB’zのコンサートを観に行った。メッチャ楽しみと言い残して、
お昼頃に早々と出掛けて、日付が変わる少し前に帰宅した。”期待通りだった?”と聞いたところ、興奮さめやらぬ表情
で、”メッチャ良かった!”とのこと。”そりゃ、良かった。”と応じると、7万人を集めたコンサート会場の写真を見せてくれ
た。ご機嫌なのは良いことだ。倍率の異なる望遠鏡を二つ貸してやったが、未だに返却されていない (^ ^;

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2023年8月27日(日)

オオタニさんが、右ひじ靱帯の損傷で今期の登板は絶望的らしい。野球大好き少年が、自分から降板を申し入れたところ
を見ると、相当に痛かったのだろう。降板した次の試合、指名打者で先発出場。表情にはまったく悲壮感はない。野球大
好き少年が戻ってきた。今日の試合では、2安打+2盗塁でエンゼルスの勝利に貢献。とは言え、損傷した靱帯はそう簡
単に元に戻るとも思えず、二刀流の行く末は気になるところだ。完治後、ますますご機嫌なオオタニさんを見たい。

全く次元の異なる話ながら、おがわ亭の頸椎後縦靱帯骨化症はいつの間にか治った気がする。腕の痺れを感じることも
なく、首を後ろに倒しても痛みも違和感もない。外科医によれば、骨化状態が良くなることはないとのことだったので、ただ
単に身体が慣れてきただけなのかもしれないが、痛みも痺れもないので何の問題もない。骨化症よりも、脇腹のお肉の方
が気になる。メタボリックシンドロームの方がやばい気がする。暑いけど、せっせと歩くことにしよう (^_^
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2023年8月20日(日)

台風の上空を飛んで、帰京した。日曜日から木曜日まで、4泊5日の帰省。月曜日に、オフクロさんの初盆法要を行った。
朝10時、暑さ厳しい中、原チャリでお坊さんがやってきた。挨拶もそこそこにお経が始まった。親のかたきのように、思い
っきり鈴(りん)を打ちつける様は少々異様ながら、おつとめは15分ほどで完了。年齢はおがわ亭(♂)よりも上に見える
が、そのアルバイトらしきお坊さんは読経のあと、お茶を一気飲みした。世間話を5分ほどして完了。2万円也。

その翌日、おがわ亭(♀)と二世は帰京する一方で、おがわ亭(♂)は、妹夫妻と一緒に72宇部カントリークラブ万年池東
コースでラウンド。お盆休みの真っ最中にも関わらず、ゴルフ場は空いていた。いつものように、ボールを数個、ゴルフ場
に”寄付”して、いつものようなスコア。なかなか上手にならない。その翌日、便利屋を手配して、庭の清掃。荒れ放題だっ
た小さな庭の木々はスッキリ。5時間二人で作業してもらって、8万円。ちょっと高くはないかいと思わないでもない (^ ^;

       BEFORE                          AFTER
          
ライン
2023年8月13日(日)

2024年4月入社の新卒採用面接が大詰めである。売り手市場であり、採用する側は、予測するのが難しい。内定を出
しても、辞退されたり、応諾を引き延ばされたり、応諾後に辞退されたり、どれだけ内定を出せば、予定している新入社員
の数を満たすことができるか− オンライン面談では、相性に関して確信が持てないこともしばしばあるし、一斉に面接す
る訳ではないので、数か月前のあの学生よりも、今日のこの学生の方がいいな、と思うこともしばしば、ある。

すでに、2025年4月入社に向けての活動も始まっている。多くの会社が、ワンデイ・インターンシップと称して、1日とか、
半日で会社案内を開催している。学生にとっては、会社選びにあたって、良い機会になっているのではないかと思う。おが
わ亭二世もせっせと申し込みをしているようだが、外れてしまうことも多いようだ。何百人という募集にも関わらず、であ
る。ちなみに、おがわ亭(♂)の会社の初回インターンシップには、7人の応募があったようだ。良かった(^_^
ライン
2023年8月6日(日)

「いつもの通りでいいですか?」 この問いかけを待っていた。なんとも心地よい。「ハイ」と言えば会話は成立するし、常連
さんのようで、ある種のステータスを味わうことができる気がする。近所の、廉価な散髪屋さんでの出来事だ。これまで、2
0年以上、二か月に一回通ってきたが、毎度毎度、「今日は、どのようにいたしましょうか?」という問いに答えるのが面倒
だった。最近、1か月半に一回に通う頻度を変えたところ、”お馴染み”に昇格したようだ。

その散髪屋はチェーン店で、理髪師が頻繁に変わるので、”お馴染み”にはなれなかった。チェーン店なので、型にはまっ
たサービスであり、特段の注文もない。最近、値上がりしてしまったが、それでもカットのみで1500円也。お店の中は、冷
房が利いていて、ホッとするが、理髪台に座って、ビニール(?)製の散髪服(?)を着せられると暑くてたまらない。ちょっ
とひんやりする素材や通気性の高い素材等もありそうなものだが、1500円なので文句は言えない(^ ^;
ライン
2023年7月30日(日)

毎日毎日、暑い。幼い頃、30度を超えるとひぇーと言っていたような気がするが、最近は当たり前のように35度を超え
る。盆地での最高気温は40度近くを記録する。学生時代、盆地に住んでいて、風通しの悪い部屋を借りていた。日中、
室温が40度を超えてしまったことがあることを思い出した。当時はまだ、エアコンがそんなに普及しておらず、貧乏学生
の部屋にもそんな高級な電化製品はなかった。エアコンのある友人宅や、大学の研究室で”避暑”していたように思う。

いつものように、毎日曜日、暑い中、日傘を差して、ゴルフ練習に通っている。夕方、帰宅して顔を洗おうと、洗面所に向
かうと、なんだか空気が熱い。洗濯乾燥機が回っていて、同時に浴室乾燥機が動いている。この時期、おがわ亭では、当
然のようにエアコンがフル稼働だ。エアコンがフル稼働している一方で、電気とガスを消費して乾燥機が回っている。そこ
からは熱い空気が漏れ、その熱い空気をエアコンが冷やしている。なんとも地球に優しくない状況である (^ ^;  
ライン
2023年7月23日(日)

東京近郊以外で初めて、ラウンドした。京都にある宇治田原カントリー倶楽部。京都市内の最高気温は36度だったらしい
が、ゴルフ場はちょっとした山の上にあり、若干低くて32度くらい。それでも、暑いことには変わりはない。午前のハーフ
で、1リットル。午後も1リットルの水分補給。それだけ飲んでも、トイレに行きたくはならない。それだけ汗をかいているの
だろう。ヘロヘロである。15時30分くらいにホールアウトして、風呂に入って、京都のホテルオークラに向かった。

近鉄新田辺駅から竹田まで行って、地下鉄に乗り換えて、烏丸御池。再び、そこで乗り換えて、京都市役所前。17時30分
から始まるパーティに参加すべく、17時20分頃、ホテルに到着した。ドンピシャである。会場に入ると、100名くらいが結婚
披露宴よろしく名前の付いたテーブルに着座している。「北野」は会場出入口の一番近く、演台からは一番遠く。そこは見
慣れたシニアばかりだった。懐かしい面々だ。ここに集うことができる人々は元気な人々だ (^_^
ライン
2023年7月16日(日)

トムフォードというブランドがある。少なくとも、メガネでは有名らしい。欧米のドラマを観ていると、出演している俳優がトム
フォードをかけていることがある。蝶番のところの、T字(横になっている)が目印だ。3年前、コロナ禍の中、トムフォードの
メガネを初購入。日本人(というか、アジア人向け)に鼻あての高くなっているタイプがあるが、それでもずり落ちてくるの
で、1万円を出して鼻あて自体を取り替えて、調子良く使ってきた。が、セルロイドがみすぼらしくなってきた。

蒲田駅の近くのメガネドラッグに行った。ジュニアな店員さんの距離感が気に入らない。背後からずっと監視されているよ
うな気がして調子が悪い。そそくさとその店を出て、500mくらい離れた同じメガネドラッグの別店舗に行った。「最近は丸
形が流行っているんですけど、角型の方が一般的ですね。」と告げたシニアな店員さんは、その後、”空気”になった。きっ
と見ているのだろうが、圧をまったく感じない。「これ、ください。」とその店員さんに気に入ったフレームを手渡した。
ライン
2023年7月9日(日)

金曜日、久々に芝刈りに出掛けた。早朝5時4分発の電車に乗って、京成佐倉駅に7時に到着。そこからゴルフ場まで徒
歩で10分弱。65歳のおじさん二人と一緒に回る。一人は20年以上前からの知り合い、もう一人は今回初対面。二人の
おじさんは、二人ともこのコースのメンバであり、年間百回近くラウンドしているらしい。二人ともすでに現役を退き、悠々自
適の年金生活者である。その日の最高気温は34度。今年還暦のおじさん(=私)が一番ヘロヘロになった (^ ^;

前回ラウンドしたとき、リュックサックを背負って登場した私を見て、「今年還暦のおじさんがリュックサックなんて、年齢に
ふさわしくないだろぉ」なんて言っていた一人のおじさんは、最近、東急ハンズでリュックサックを衝動買いしてしまったらし
い。リュックサックは両手が解放されるので、おじさんにとって機能的なのだ−ということをそのおじさんも知ってしまったよ
うだ。いずれにしても、65歳の二人のおじさんはとっても元気である。75歳までラウンドするらしい (^_^
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2023年7月2日(日)

線状降雨帯による被害が発生した山口県。美祢市では、JRの鉄橋が流されてしまったようだ。そんな時に、親父さんの
ご機嫌伺いのため帰省した。昼頃、空港に到着したとき、ラッキーなことに雨は上がっていた。実家に荷物を置いて、親
父さんの入居している施設に向かう。このときも雨はない。親父さんの生存確認を行い、個室の冷蔵庫をチェックしたとこ
ろ、ほぼ空っぽ。早速の買い出しだ。徒歩10分の安売りスーパー「TRIAL」に向かう。雨は降っていなかった。

ゼリー飲料やアイスクリーム、スナック菓子など大量に調達して、その個室を食べ物で満たした。夕方、「寿司でも食いに
行こうや−」と珍しく、親父さんが外出したがっている。タクシーを呼んで、出掛けるか、と思って、外を見ると、大雨。道路
が川になっている。窓を開けて、外の様子を見えるようにしたら、親父さんが「こりゃ、無理じゃな」と寂しそうに呟く。「残念
だね。また、今度。」と言って、施設を後にした。実家にたどり着くまでに靴はびちゃびちゃになった (^ ^;
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2023年6月25日(日)

想定外のところでウケた。ある会社を訪問したときのことだ。浜名湖のすぐそばにあるその会社の研究開発施設に行っ
た。外人社長が出てくるとのことで、英語でのプレゼンを用意した。日本では、親会社、子会社という表現は一般的だが、
その英国人にとってはそうでもないようだ。おがわ亭(♂)の会社を、元国営企業の孫会社=grandchild companyと説明
し、この7月から構造改革によって、ひ孫=great grandchilde会社になると言ったら、思いのほか、ウケていた。

その気さくな外人社長は、プレゼンに同席していた他社とおがわ亭(♂)の会社の関係は、いとこ=cousinなのか、兄弟=
brotherなのか、と笑いながら聞いてきた (^_^ 親族関係を表す表現がウケたようだ。「日本での知名度をもっと高めたい
んだ。このプロジェクトが成功した暁には、共同でプレスリリースをさせてくれ」とお願いされた− もちろん、ウェルカムで
ある。が、プロジェクトが終わるのは18か月先。。。ずいぶんと先の話になるが、あっと言う間かもしれない (^ ^;
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2023年6月18日(日)

毎年、この時期に東京大丸に出掛ける。一年に二回だけ出掛ける。サマーセールとウィンターセールだ。上得意というこ
とでセール前のプリセールの案内状が届く。その葉書をもって、いそいそとヒッキーフリーマンのテナントに向かう。「いらっ
しゃいませ。お元気でしたか?」 顔見知りの店長が声を掛けてくれる。いつもはスーツを買っているが、この日は、「カジ
ュアルでいいのないですか?」と聞いてみた。店長がコーディネートしてくれた。ジャケットとパンツとTシャツ。

値札をちら見して、足し算すると結構なお値段だ。「これにします。」と言ってから、「いくら値引きしてくれるんでしたっけ?」
と後追いで確認。「正札の三割引きにしますよ。」 三割引きならまあいいか、と思って、裾上げの待ち時間を本屋にでも
行こうと店の外に出た。東京駅前にあるはずの八重洲ブックセンターが見つからない。しょうがないのでベローチェで280
円のアイスコーヒーを注文した。調べてみると、八重洲ブックセンターは今年の3月末で閉店したそうだ (^ ^;
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2023年6月11日(日)

土曜日、帯状疱疹ワクチンの二回目の接種に出掛けた。初回接種後、2か月以上間を空けて、6か月以内に二回目を打
つことになっている。一回あたり2万2千円なので、二回でなんと4万4千円! 蒲田駅前のそのクリニックは、インターネ
ットで診察予約をして、支払いはキャッシュディスペンサーのような支払機で行う。先進的な医療機関だ。診察室が二つ
で、待合室は10人程度のキャパ。医師は明らかにアルバイト。残念ながら、何もわかっていない。。。。 (^ ^;

接種後、「これで一生、大丈夫なんですよね?」と医師に確認したら、「う〜ん、何年に一回か、継続的に打たないといけな
いんじゃなかったけ?」と曖昧な返事。その様子を見ていた看護師が予防注射の説明書を探して、「このタイプは、二回打
ったら終わりです。」と回答し、医師は「あっ、そう」というこれまた曖昧な反応。帰宅後、自分で調べてみると9年くらいは
大丈夫のようだが、それ以降はまだ治験データがない模様。そのくらい調べておいてよ、と思わないでもない (^ ^;
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2023年6月4日(日)

2日(金)はゴルフに行く予定だったが、残念ながら大雨のため中止になった。ゴルフの予定があると、2週間くらい前から
天気予報が気になる。最近は、2週間天気予報がピンポントで発表されている。2週間も先のことになると当たったり、当
たらなかったり、信頼度は低いのは否めない。ただし、数日前になるとかなりの精度で当たる。数日前の時点で、予報は
雨模様だったので、キャンセルとなった。当日は、長引く台風の影響で雨模様どころか、暴風雨だった (^ ^;

梅雨入りしたかのような曇天、雨天が続く中、おがわ亭(♀)は元気である。水曜日午後から休みをとって、新潟までコン
サートを聴きに行って、翌木曜日は新潟から出社。金曜日は雨の中、夕方から横浜でのコンサート。土曜日は、神戸まで
お出掛けだ。本人いわく、「元気なおばちゃん」。まさにその通りである。雨の影響で、土曜日の新幹線のダイヤは乱れて
いたようでこれまた大変であるが、元気なおばちゃんは動じない。グリーン車でお出掛けだ (^ _^
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2023年5月28日(日)

なんでもない週末のはずだが、羽田空港は人でいっぱいだった。帰省した。セコムに守られている実家には誰も住んでい
ないため、鍵を開けてドアを開けた瞬間に、警備モードを解除しないと通報されてしまう。その段取りにも慣れてきた。誰も
住んでいない家は空気が淀んでいる。事前に、親父さんから夏服を持ってきてくれ、とのリクエストがあったので、家探し
て、半パン+半袖を三セット持っていくことにした。親父さんの施設は、実家から歩いて5分のところにある。

身体は元気な様子だが、頭はボケボケだ。ただ、自分の息子や娘は認識できるようなので、良しとしよう。入所してから、
数か月が経つが、「風呂なんか一回も入っていない」、「洗濯はしてもらったことない」、「薬はひとつも飲んでいない」などと
言う。「そんな訳ないじゃん」と言うと、「そういや−そうじゃな。時々、風呂も行きようんじゃろうの。誰かが洗濯もしてくれて
るんじゃろうの。」と言うものの、その光景はまったく思い出さないらしい。まだ、なんとなく会話は成立する (^_^
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2023年5月21日(日)

15日(月)から19日(金)まで、久々のアメリカ出張だった。昨秋の欧州出張では、アップグレードに失敗し、往復ともにエ
コノミー席だったが、今回は当選だ (^_^  ビジネスクラスの席が百席くらいありそうな便ながら、アップグレードが確定した
とき(出発の3日前)の空席はわずか数席。片道28000マイルなので、往復で56000マイルを消費。いろんな銘柄が飲
み放題なので、お酒好きにはたまらないはずだ。お酒が飲めなくても、このゆったり感は何物にも代えがたい。

座席はフルフラットになるので、寝るには最適だ。が、しかし、時差の関係でそうもいかない。ショートステイでの時差対応
は無理である。身体は日本時間のままである。今回は13時間の時差。昼夜がそっくりひっくり返ることになる。現地では
日中、ずっとぼーとしており、夜は寝ても1〜2時間でお目覚めだ。たまたま今、広島G7サミットをやっているが、各国首
脳達はどうやって時差ボケを解消しているのだろうか− 記念写真撮影でのにこやかな表情を見てそう思った (^ ^;
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2023年5月14日(日)

いよいよ8日から、コロナが5類に変更になった。インフルエンザと同じ扱いだ。病院に行けば、自費治療であり、強制隔
離はなくなった。相変わらず、電車の中ではマスクをしている人が多いが、帰宅時、明らかに、酔っ払いが増え、酔っ払い
はマスクをしていない。大きな声で楽しそうにしゃべっているが、周りの素面の人はやや嫌な顔をしている気がする。コロ
ナが嫌というよりも、絡まれるのが嫌なので、おがわ亭(♂)はそもそも酔っ払いには近づかないようにしている。

会社での採用面接は、これまでずっとオンラインばかりだったが、ぼちぼちと対面も増えてきた。新卒採用面談では、ガチ
ガチの、マスクをした学生さんに、”マスクは取っちゃってもいいですよ。マスク好きなら、マスクしたままでも構いませんけ
ど。”と言うと、”わたし、マスク嫌いなんです。”と言いながら、マスクを取って笑顔を見せてくれた。口元が隠れていると、
表情は読みにくい。これから日本のマスク文化はどうなっていくのだろうか? マスク警察は死語となるのだろうか?
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2023年5月7日(日)

5月4日から7日まで、毎日、少しずつ断捨離をした。まずは、文庫本だ。著者別に山積みして、残すものと捨てるものに
選別。原田マハ、城山三郎などは残して、東野圭吾、清水一行などは捨てる。焼却処分は気が引けるので、二世に頼ん
で、ブックオフに持って行ってもらうことにした。400冊近くある。20冊ずつくらいを紐で縛って、ダンボールに詰めて、車
まで運ぶのは、おがわ亭(♂)の仕事。1冊10円で引き取ってもらえれば、4千円くらいにはなるはず。

果たして、全357冊で、5540円也。1冊平均で15円程度。まあ、こんなもんだろう、と思いつつ、二世に手数料として全
額を支払った。新しい本は比較的高い値段がつく。「三千円の使いかた」、「合理的にあり得ない」、「傲慢と善良」は各25
0円。「コロナ狂騒録」、「青空と逃げる」が各130円。その他多くの古い本は5円。ほとんどが5円。これを数十円で売れ
ば、ちょっとだけ儲けが出るってことなのかしらん? 紙の本は、すでに需要のない絶滅危惧種か (^ ^;
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2023年4月30日(日)

今年のゴールデンウィークは、コロナ禍前の人出に戻っているそうだ。国内旅行よりも、海外旅行の方が人気らしい。ここ
数年、お出掛けできなかったので、出国ラッシュとなっていことも頷ける。おがわ亭ではお出掛けの予定はないが、おがわ
亭(♂)は1日と3日の両日、ゴルフだ。明日の月曜日は、初めて、公共交通機関を利用してのゴルフ。一応、平日なの
で、電車も混むだろうし、重いものを担いで電車に乗るのもシンドイので、ゴルフ宅急便を利用することにした。

二日前に集荷を依頼し、プレー日の前日に届くように手配する。集荷依頼時に、700円で専用カバーを注文したが、どう
いう訳か請求されなかった。送料は往復で約4千円。領収証には、往路が2130円で、復路が往復割引適用で1930円
とある。専用カバー代が見当たらない。カバーのないゴルフバッグは扱わないらしいので、カバーは付けてもらっているは
ず。中古のカバーをサービスしてくれたのか? 送料に含まれているのか? 請求漏れなのか−謎である (^ ^;
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2023年4月23日(日)

施設に入っている親父さんに、もち吉のおかきを送ってみた。宅配屋さんは確実に運んでくれるし、施設に届けば、親父さ
んの手元に届くはずだ。問題はそこからだ。「これは何んじゃ?」「わしはこんなもん頼んじょらん。」「わからんもんは受け
取れん。」 施設内ですったもんだあった挙句に、そのおかきは、とりあえず部屋のどこかに鎮座し、しばらくは、「あれは
何かいの?」と思い出すことがあるかもしれないが、それ以降はすっかり忘れ去られ、賞味期限を過ぎる。。。

と容易に想像できたので、親父さんのスマホに電話してみた。予想通り、出ない。スマホが鳴っていることに気づいたな
ら、折り返しがあるのでは、という淡い期待をしたが、それもなし。やっぱり、老人にはスマホの操作は難しいか、と残念に
思っていたが、実は、折り返しの電話をしようとしたらしい。折り返しはしたものの、別のところに掛けてしまったようだ。そ
して、なぜ電話をしたのかを忘れてしまったようで、結局、こちらへの折り返しはない (^ ^;
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2023年4月16日(日)

4月は年度始まり。年度始まりには、会社でキックオフ大会がある。今年度も1年間、頑張ろう!という全社員参加のイベ
ントだ。コロナ禍も落着きを見せ始め、マスクもなしになりつつある今、集合形式かな、と思いきや、オンライン形式での実
施となった。しかも、ライブ形式のオンラインではなく、ビデオ配信。会場探しが遅れてしまって、手ごろな会場手配ができ
なかったというのが実態のようだが、それは内緒。表向きは、コロナ蔓延防止のため、三密回避。

発表者はそれぞれ自分でビデオ撮影をして提出する。昨年も同様な形式であり、おがわ亭(♂)は自宅で何度も何度もビ
デオ撮影を繰り返した。途中で、つっかえたり、かんだり、、、なかなか10分間、ちゃんとしゃべり続けるのは難しい。とい
うことで、今年は、原稿読み上げの自動音声にチャレンジした。漢字を読み間違えたりするので、結構な手間がかかった
が、最初と最後だけ肉声であとは自動音声とするビデオが完成した。果たして、評判はいかに?!
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2023年4月9日(日)

久々にダッシュした。乗り込んだ瞬間に、そのバスは発車した。ラッキー! 14時25分の、羽田空港発蒲田駅行きのシ
ャトルバスだ。これを逃すと、30分後。飛行機が着陸したのは、14時15分過ぎ。飛行機がゲートにたどり着いたと思っ
たら、空港の端っこ。飛行機を降りてからはずっと早歩き。到着ロービーが見えたときには、14時24分。建物の外に出
てみると、バス乗り場まで百メートルくらい。バスの運転手さんから見えるように、道路に近い方を走った。ダッシュした。

いつものように介護帰省だった。特別養護老人ホームに入居している親父さんのご機嫌伺いだ。土曜日、買い出しに出
掛けて、飲むゼリーを13個。袋菓子を4個。アイスクリームを4箱調達した。日曜日、スマホの使い方を教えるも、指が不
自由でタップができない。スマホは老人向きではないな、とつくづく思う。受話器を取ると通話できる。受話器を取って、ダ
イヤルする。この分かりやすい操作に慣れ切っている老人は残念ながら、スマホは使えない。無念 (^ ^;
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2023年4月2日(日)

いつも満席の「かつや」のカウンター。お隣さんが珍しく若い女性だった。若い女性が一人で「かつや」なんてかなり珍し
い。チラ見をすると、トレーニングウェアのようだ。ただ、学生にしてはチトお年を召している気がする。かつ丼(梅)を注文
した彼女は、丼が運ばれてきた瞬間から、食べ終わるまで、ずっと丼を手にして食べ続けていた。腕が疲れるんじゃない
かと心配になった。よっぽどお腹が空いていたのか、はたまた、ちょっとでも早く店を出たかったのか、わからない。

食べ終えた彼女は、一言も発せず、飲み終えた湯呑をカウンターの上に差し出した。彼女の様子からして、どうやら、お
茶のお代わりをくれ、ということのようだ。気づいた店員さんがお代わりを入れると、おもむろに飲み干して、ワイヤレスイ
ヤホンを耳に装着し、スマホを抱えて、キャッシャーに向かった。割引券を渡そうとする店員さんに、いらないと手で合図。
その振る舞いは常連のようだが、100円割引券をもらわないとは、裕福なのか、見栄なのか、わからない (^ ^;
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2023年3月26日(日)

先週はずっと雨模様だった。木曜日の夜は大雨で、金曜日の夕方からf再び雨。土曜も日曜も朝から雨。秋の長雨なら
ぬ、春の長雨のようだ。そんな中、金曜日は数か月前から予約していたゴルフだった。一年分の運を使い果たすかのよう
に、その日中、雨は一滴も降らず、お昼ごろには晴れ間さえ覗いた。多少大げさながら、奇跡である。ただ、スコアはいつ
もに増して、ダメダメで、スコアを数えるのもいい加減なありさま。ちっとも上手くならないのは何故か?! ふ〜。

雨の土曜日。ロキソニンを保険適用でゲッとするために、いつもの整形外科に出掛けて、2週間分の飲み薬と湿布薬をも
らった。その足で、散髪屋に行って、世の中の値上がりを実感。これまでの1200円が1500円。午後は、帯状疱疹のワ
クチン接種のため、蒲田まで。一回2万2千円で、二回打たなければならない。50歳以上の三人に一人は発症すると言
われている帯状疱疹。4万4千円で、その発症確率が激減するなら安いものだ、と思うことにした (^ ^;
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2023年3月19日(日)

四十九日法要のため帰省した。金曜日の最終便に乗り込んで、翌朝、体験入所している親父さんを施設から連れ出し、
お寺に向かった。施設は実家から500mくらいのところにあるので、便利だ。割とキレイな感じで悪くはないが、すれ違う
入所者はそれぞれに足腰が悪く、ボケも進行している気がする。”こんにちは”と声を掛けても、無反応。聞こえないのか、
聞こえていてもわからないのか−歩行器を使っているか、あるいは、車椅子で移動している人が多い。

みんなでワイワイ、ガヤガヤは好きではなく、お酒も飲めない親父さんは、一日三回の食堂への往復と、週二回のお風呂
以外は部屋から出ることはないらしい。部屋にトイレがあり、テレビもあるので、ぼーっとしているらしい。ゴミは出してくれ
るし、洗濯もしてくれるので、生活する上での心配はない。部屋に、ナースコールならぬ介護士呼び出しボタンがあるの
で、安心だ。親の世代は、年金だけで施設に入って生活できるが、我々の世代はそうはいかないんだろう (^ ^;
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2023年3月12日(日)

御殿場へは結局、ハイヤーで行くことになった。最初に乗り込むのはおがわ亭(♂)であり、朝5時のお迎えだ。4時起き
ると、まだ外は暗い。金曜日の夜なので、夜更かしをして今から寝るって人もいるのではないかと思う。アルファードでのお
出迎え。途中で同行者を乗せて、ゴルフ場まで往路は約2時間。復路は東名高速が混雑しており、約3時間。死ぬほど遠
い。乗っているだけとは言え、なかなかの苦行である (^ ^; 新幹線で最寄りまで出掛けた方が楽チンな気がする。

その日、天気が良くて、プレー中に目の前に大きな富士山が見えたりして、なかなかに素晴らしい眺めだ。人気があるの
も頷ける。社用族が接待に使うことが多いようで、クラブハウス内に、運転手の控室が用意してある。くだんのハイヤーの
運転手も、朝7時に到着してから、出発するまでの8時間以上、どうやって時間を潰しているのだろう。パチンコ屋や、スー
パー銭湯か、どこかで読書でもしているのだろうか? 拘束時間は12時間以上。なかなかシンドイ仕事だ (^ ^;
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2023年3月5日(日)

月曜日は久々のゴルフだ。そんでもって、土曜日もゴルフだ。月曜日は、よみうりゴルフ倶楽部で、土曜日は太平洋クラブ
御殿場コース。どちらも、行ったことのない高級ゴルフ場だ。いつものように問題は、ゴルフ場までの足だが、月曜日は近
くに住む会社の同僚が運んでくれる。感謝である。土曜日は、?である。接待ゴルフなので、ハイヤーで連れて行ってくれ
るらしいという噂もあるが現時点では定かではない。調べてみると、タクシーだと片道4万円くらいする。

そんな話を家でしていたら、二世がアルバイトしてもいいと言う。免許取り立ての若葉マークの運転で、遠出するのはちと
気が引けるが、どうしようもないときには頼んでみるか、とちょっとだけ思っている。御殿場なら、プレー中、近所の観光地
でぶらぶら時間を潰すことも可能だろう。暇な大学生の春休みのバイト。口約束では、日当2万円。時給にすると2千円く
らいなので、悪くはないのかもしれない。しかしながら、正直、ちょっと怖い気もする (^ ^;
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2023年2月26日(日)

土曜日、MRIの画像データを持って、いそいそと整形外科に出掛けた。CD-ROMに焼かれたデータを表示しながら、先生
いわく、頸椎後縦靱帯骨化症でしょう、とのこと。頸椎と神経の間に、細く白い部分が写っている。この部分が神経を触っ
て、しびれたり、痛かったりするのだそうだ。ただ、大したことはないらしい。日常生活で注意すべきこともないらしい。急激
に進行することもないらしい。これまで同様、二種類の鎮痛剤と、湿布での対症療法だ。

頸椎後縦靱帯骨化症をググってみた。なんと、驚いたことに、難病に指定されている。指定難病69。酷くなると、四肢に
痛みが生じたり、思うように動かせなくなったりするようだ。手術をして神経に触らないようにすることもできるようだが、先
生の様子だと、そんな事態にはならないのではないか、と思うことにして、普段は、痛みを感じたなら、迷わず鎮痛剤を飲
んで難しい名前の病名を忘れることにしようと思う。耐えがたい痛みが生じたら、またあの痛いMRIだ(^ ^;
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2023年2月19日(日)

腕のしびれが治まらないので、土曜日、整形外科に行った。初診から4週間経過、三度目だ。予想通り、MRIを撮ってみ
ましょう、ということになった。その病院にはMRI装置がないので、他院を紹介してもらうことになる。早速、先生は携帯電
話でその病院に連絡。今日の12時でもいいですか? ただし、12時からMRIを撮っても、その時間だとこっちの病院は閉
まっている(=土曜日は午後休診なのだ)ので、診察は月曜日以降になるよ、とのこと。しょうがない (^ ^;

11時45分ごろ、すぐ近くの脳神経内科を標榜する病院に行った。撮影中は唾を飲み込んでもダメらしい。とにかく動くな、
とのこと。ベットに仰向けに寝ると、首を固定したのち、大きな機械がのしかかってくる。大きな音がする。じっとしている
と、腕が痺れ出した。次に、肩甲骨の辺りがズキズキ痛くなりだした。動けない、でも痛い。痛い、でも動けない。ストッ
プ!!と何度叫ぼうかと思ったことか、、、でも耐えた。約20分。痛みで死ぬかと思った (^ ^;
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2023年2月12日(日)

腕のしびれが治まらない。右側の指先から肩にかけて、しびれる箇所、痛む箇所は移動する。痛むところを触っていると
治まる気がするが、また別の場所が痛む。しびれは、血の流れが悪くなったときにしびれるのと同じ症状だ。長い間、正
座していると足がしびれて動けなくなるときのしびれと同じ。ただ、針で刺したような痛みを伴うことがあるのが違い。じー
ん、として、ズキズキして、チクっと痛みがある。調子が悪い。歳のせいか、厄年のせいか、、、

エアーウィーブという高級マットレスがある。スケートの浅田真央さんが宣伝しているヤツだ。寝ているとき、身体のどこか
に重みがかかると、血の流れが悪くなり、肩や腰が調子が悪くなるらしい。肩の部分を柔らかく、背中から足にかけては
高反発にすることによって、血の巡りが良くなるらしい。ただ、高い! 10万円近くする。しびれが取れるなら安いもんだ
が、外れると痛い。週末、整形外科の先生に相談してみようと思うが、たぶん答えは、”ヒトそれぞれ”だろう (^ ^;
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2023年2月5日(日)

世の中、値上げの嵐だ。この際、ついでに、ということも多いのではないかと思ってしまう。出社した時に、コンビニで調達
している2リットルの水が98円から108円になった。いつもの散髪屋さんが、3月から1200円を1500円にするとのこ
と。わかりやすい値上げの中で、こっそり(?!)上がっているのが、電気代やガス代だ。1月分を昨年と比べてみると、そ
れぞれ、7千円が1万円に、1万円が1万5千円になっている。びっくり仰天の、4〜5割アップだ。

腕のしびれを感じ始めてから2週間が経過した。相変わらずなので、近所の整形外科に再び、行った。次はMRIでの検
査かと思っていたが、予想に反して、再度の2週間の経過観察。前回との違いは、ロキソニンに追加して、プレガバリンが
処方されたことだ。ロキソニンは痛みを感じる物質の発生を抑制するもので、プレガバリンはその物質の伝達を抑制する
ものらしい。神経障害性疼痛治療薬という仰々しい名前のついている薬だ。効いてくれ!と祈るのみである。
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2023年1月30日(月)

喪主挨拶の代行をした。『。。。昨年の秋ごろは比較的調子が良かったようで、”晩飯どうする?”と聞いたら、”今日は食
べに行こうや”などと言い、オヤジと三人で天ぷら屋さんや焼肉屋さんに行ったりしました。このお正月も頭はボケてはい
ましたが、身体は元気な様子でしたので、あまりに突然のことで言葉もありません。”もう死にたい”とか、”死なんにゃいけ
んちゃ”などと言うこともありましたが、”神様仏様が生きろって言ってるんだから”と応じることにしていました。

”死ぬときは棺桶に入ったまま死んでよ”などと冗談を言うと、笑っていましたが、風呂桶の中で死んでしまったことを思う
と、守田さんのおっしゃる通り、とっても子孝行だったんじゃないかと思ってしまいます。救急搬送された病院がたまたまオ
ヤジが入院している病院だったことも子孝行です。その場で、オヤジはオフクロの顔を見ることができました。。。本日は
お忙しい中、お寒い中、ご参列をいただきましてありがとうございました。故人も喜んでいることと思います。』
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2023年1月22日(日)

右の肩甲骨辺りが痛くなった。肩甲骨辺りは初めてだ。翌々日、今度は右肩が痛くなった。肩甲骨辺りは痛くない。夜中
に激痛で目が覚めるほどだ。翌日、右上腕部が痛くなった。どうやら、局所の骨や筋肉を痛めている訳ではなさそうだ。
首を動かすと痛いところがあり、その痛みは右腕のどこかに連携しているようだ。調べてみると、椎間板ヘルニアはそん
な症状になることがあるらしい。ヘルニア起因の痛みはたまたま、肩甲骨だったり、肘だったりするようだ。

翌日、右手のひらに痺れを感じるようになった。ちと調子が悪いので、近所の整形外科に行ってみた。痛みが動くというこ
とで、その先生はピンと来たらしい。ヘルニアを疑った先生は、早速、レントゲンを撮ることにした。ところが、予想に反し
て、正常らしい。首の骨はしっかりしており、ヘルニアの所見はまったくないらしい。先生は原因について一切語らないが、
大量の湿布と鎮痛剤をもらった。素人診断では、寝違えたからだ、と思うことにして、新しい枕を買ってみた (^_^
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2023年1月15日(日)

あるテレビドラマの舞台となっていた都内の、ちと高級なレストランに行ってみようと突然、思い立った。元手は、昨年、売
却益を頂戴した新規上場株だ。証券会社から都度案内が来る新規上場株。購入者は抽選で決まり、申し込んでもなかな
か当たらない。また、上場しても株価が上がるとは限らず、一応、ネット情報を事前に調査する。その会社が何をして、ど
う儲けようとしているのかを調べるのではなく、世間の評判を見るだけだ− そんなんでええんかい?! (^ ^;

当選のお知らせが来た。1株600円くらいだ。倍くらいにはなるんじゃないかとのネットの評判を信じて、購入。100株し
か買えないので、元手は6万円少々。上場日、一気に倍以上に上がって、一気に元値近くまで下がった。上場二日目、倍
くらいの指値で売却を指示した。あろうことか、指値以上、2.5倍くらいで売れた。不労所得8万円くらいである。そのレス
トランでの出費は家族三人で6万円。お釣りが来る結果となった− たまたま、であると肝に銘じておこうと思う (^_^
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2023年1月9日(祝:月)

その後、オヤジさんは自宅で寝たきりになってしまった。背骨がボロボロになっていて、少し力がかかると圧迫骨折してし
まうようだ。動くとかなり痛いらしく、座ることもできずに、寝たきり。食事は横になったまま、食べているらしい。そんな状態
ながら、ベットに空きがなくて入院できるのは、10日(火)とのこと。救急車を呼ばずに寝たきりの病人をどう病院まで運ぶ
か− 介護タクシーなるサービスが存在するようだ。ストレッチャーで病院まで運んでくれるらしい。有難い。

高齢化社会に突き進んでいる今、あっちこっちでフツーに介護の問題が発生しているのだろう。フツーのことなので、介護
保険制度があり、様々な介護サービスが提供されている。ただ、介護を受ける人の思考力はすでにフツーではなくなって
いる上に、独居老人も少なくないので、ケアマネージャーの役割がとても重要だ。しっかり制度設計されている印象だ。働
けるうちはせっせと税金を納め、保険料を払っておきたい、と思う2023年の始まりとなった (^_^
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2023年1月2日(祝:月)

年末から帰省した。去年は1月1日の帰省中、オヤジさんを病院に運ぶために、救急車を呼んだが、今年は、「痛い、痛
い」と言いながらも、トイレにも一人で行けるし、お風呂も一人で入れる。2泊3日に滞在中、救急車のお世話になることは
なかった。老夫婦は二人ともに頭の調子はかなり悪い。短期記憶は壊滅的だ。反応もおかしいが、生きている。「身体が
動かんけぇ、どうにもならんでよ。ちょこちょこ帰ってきてくれや。」と言われながらも、元日に帰京した。

元日の最終便にて帰京し、2日、LINEでの呼び出しがあった。会社関係だとガラケーが鳴るので、LINEだとたぶん大阪在
住の妹だ。そして、きっと用件は親のことだ。「もしもし、どないしてん?」と切り出すと、「オヤジさんから、動けんようなった
って電話があった。」とのこと。救急車を呼んで運んでもらわんとしょうがないやろう、と応答したものの、救急車は嫌がっ
ているらしい。オヤジさんは、妹に帰省して欲しいらしい。急遽、明後日、妹は帰省する。大変な1年になる予感 (^ ^;
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