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2006年12月24(日)
最近、嫁さんがときどき、長野県の山奥へ出張する。行くのに4時間以上もかかるらしく、日帰りは困難だ。そんなとき、二世はおばあちゃんちにお泊りだ。さて、おばあちゃんちでの出来事。その日は、冬至にも近く、”ゆず湯”だったらしい。二世いわく、”お風呂にレモンが入っているよ〜” おばあちゃんいわく、”それはね、レモンじゃなくて、ゆずだよ” 二世いわく、”ゆず?! レモンじゃないの?” おばあちゃんは優しく諭す、”ゆず湯って言うんだよ””。
冬至と言えば、”ゆず湯”である。なぜ、冬至には”ゆず湯”かと言うと、湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけているそうだ。更に「柚(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利きますように」という願いが込められているのだそうだ。翌朝、おばあちゃんはお風呂の柚を片付けているときに、なんだかおかしいことに気づいてしまった。柚と間違えて、レモンを入れていたのだ! 二世は正しかった。ちゃんちゃん。
※先日の脳ドックの検査結果は、”異常なし”でした(脳内血管写真のCD-ROMが送られてきました)。 |

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2006年12月17(日)
だんだんと生意気になってきた。二世である。注意をするとすぐに、”だってねぇ〜”と口答えが始まる。オールマイティな返事としては、”だってねぇ、できないんだもん。” ここはひるまずに、”なんで、できないの?”と尋ねる。すると、”だってねぇ、まだ三歳なんだもん。” むむむ、なかなかうまい逃げ方である。”じゃあ、四歳になったらできるかな?”と突っ込みを入れると、間髪入れずに、”できるよ!”と勇ましい返事が返ってくる。
夕食の準備をしようとしたとき、”ボクもてつだうよ”と嬉しいことを言ってくれる。玉ねぎの皮を剥かせることにした。少し、手助けは必要だが、”できた。真っ白になったよ。”とご満悦である。”つぎはなにをすればいい?”と聞くので、”じゃあ、流しの食器を洗ってよ”とリクエストしてみた。すると、”いやだよ。ボクはパパがつくるのをてつだうの!”とのたまう。生意気である。片付けは苦手らしい(苦笑)。 |

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2006年12月10(日) その2
1日人間ドック(東京共済病院)に行ってきた。今までは、1泊2日の人間ドック(NTT伊豆病院)ばかりだったので、初体験の1日コースである。今回はオプションの脳ドックを申し込んだ。これも初体験である。前日の帰宅はいつもより少し遅くて、午前3時半を回っていた。完全睡眠不足状態での人間ドック入りだ。悪いところがいっぱい出るかも、などと思っていたが、結論から言うと、今のところ何も異常はない。相当なストレス耐性があるようで、自分でも感心してしまう(苦笑)。
はじめての脳ドック。”40分くらいかかりますから”、と検査を担当するおにいさんが言う。すかさず聞いた。”寝ちゃってもいいんですか?”、”構いませんが、かなり音がうるさいですよ”。閉所恐怖症のおがわ亭(♂)にとっては苦手な空間である。キーンという音も相当うるさい。でも、眠った。キーンという音は夢の中の音になった。あっという間の40分であった。会社が少し負担してくれるが、それでも自己負担額は2万円なり。この検査結果は後日郵送されてくる。 |

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2006年12月10(日) その1
先週はHPの更新ができなかったが、病気で倒れていたわけでも、事故で入院していたわけでもない。お出かけしていたのだ。平日の睡眠不足を補うために、週末はできるだけ眠るようにしているが、二世に、”パパ、起きて! 遊ぼうよ”とか、”どうして、パパはいつも(自宅で)パソコンやってるの?”とか、と言われてしまうと、このままではマズイと思ってしまう。そんなこともあって、月に一度くらいは頑張ってお出かけするようにしている。
土曜日の午後出発して、日曜日の昼過ぎには帰宅する(=24時間)。そうするといつもは土曜日の深夜にやっているHP更新が滞ることがあるのだ。日曜日の夜は、翌週の仕事の準備が待っているので手一杯となる。”ボク、お泊り、だーい好き”と二世も言っているので、できるだけ外出しようと思う。外出先でも実は居眠りばかりだが、さすがにパソコンは持っていかないので、24時間だけの小休止となる。ふ〜。 |

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2006年11月26(日)
金曜日の夜、いつもより退社が遅くなってしまった。午前6時、もう電車で帰れる時刻だ。電車で帰るか、タクシーに乗るか−疲れていたし、寒いし、今なら深夜料金でもないし、タクシーで帰ることにした。だんだんと明るくなってきた大通りでタクシーを待つ。来ない、全く来ない。仕方がないので、JR田町駅方面に歩くことにした。駅前なら待機タクシーがいるだろう。歩きながらも、時々振り返り、タクシーが来ないか確認すれども、待ち人来たらず、である。15分くらい歩いただろうか、とうとう駅前である。
タクシーが2台見えたが、残念なことに持っているタクシーチケットが使えない会社だった。JR品川駅方面に再び歩き始めた。都営線の泉岳寺駅付近で”吉野家”を見つけたので、寄り道をした(笑)。再び、トボトボ歩いていると、「回送中」のタクシーが道端に止まった−どうやら乗せてくれるらしい! ”この時間、タクシーいないですねぇ”と問うと、”ちょうど、入れ替わりの時間なんですよ”とタクシーの運転手さんは答えてくれた。この運転手さんも、深夜の勤務を終えて、会社に戻るところだったのだろう。太陽が眩しい朝だった。 |

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2006年11月19(日)
またオモチャが増えてしまった。二世のオモチャではない。おがわ亭(♂)のオモチャである。見たことはないが、テレビCMも数多く流れているらしい乗馬フィットネス機器(Nationalの『JOBA』)を購入した。近所の電器屋さんで、試乗してみて気に入った。実際に乗ってみると、結構な運動量になる。そこでは、10万円を超える値段であったが、インターネットで調べたら、送料・手数料込みで8万円程度で買えることがわかった。いつものように衝動買いした。
衝動買いしたことをおがわ亭(♀)に報告した。”どこに置くの?”などという反応を予期していたが、”じゃあ、わたしも”と言って、パソコンに向った。”180cmのクリスマスツリーを買っちゃった”とおがわ亭(♀)から衝動買いの報告があった。”どこに置くの?”という極めて普通の反応ができなかった−週末、180cmのツリーと、JOBAが搬入された部屋はとっても狭くなった・・・・・ |

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2006年11月12(日)
始末書と顛末書。両方とも最近、お目にかかることが多い。ただ、その違いを意識している人はあまりいないのではないだろうか。かく言うおがわ亭(♂)も知らなかった。始末書と顛末書は、どちらもミス、失敗、事故、事件を報告するための文書だが、始末書は丁寧文で書かれ、謝罪内容が多いことに対して、顛末書は事実関係を報告するのが中心となる。顛末書では謝罪の気持ちは基本的に文中に入れないのだ。
とある日のオフィスでのこと。隣りで騒いでいる。”顛末書を出せって言われちゃいましたよ〜。見てもらえませんか” 知ったかぶりのおがわ亭(♂)は、”謝罪ではなく、事実関係を報告すればいいんだよ”、とアドバイスしたが、相手先から戻ってきた返事は、”反省が足りない! 書き直せ” ・・・・・それは顛末書ではなく、始末書でしょ、と思わないでもなかったが、検収金額の桁を間違えたのだから、そもそも顛末書ではなく、始末書が妥当なのだろう。隣りでは、謝罪と反省の言葉を書き連ねて、再提出していた。 |

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2006年11月5(日)
そこでは、温泉と温水プールが併設されている。三階にある脱衣場は一緒だ。水着に着替えて、階段で降りると一階がプールになっている。プールからあがると寒い。”早く、温泉に行こう”と二世をせかして階段を上がる。脱衣場の手前に、濡れた水着用の脱水機がある。ここで水分を落として、脱衣場に入るのだ。なにせ、寒いので、急いで水着を脱いで、脱水機に放り込む。
二世の水着を脱がせた。紺の水着を一気に腰から足首のところまで脱がせたら、驚いたことにそこには白いパンツ?!があった。なんと、二世は、パンツの上に水着を付けていたのだ。この予想外の展開には、・・・・・笑うしかなかった。”失敗しちゃったね”と言いながら、湯船で身体を温めた。二世は脱衣場から部屋まで、パンツなしでズボンを履いていった。部屋に戻るなり、”ママ、ボク、しっぱいしちゃったぁ”と、早速報告していた。 |

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2006年10月29(日)
二世と二人でお出掛けをした。目的は、インフルエンザの予防接種(パパ&二世)と、冬物のバーゲン(パパ)に行くことだが、これでは
二世にとって楽しくないので、そこにマクドナルドとラーメン屋さんを付けることにした。まずは、マクドナルドに行って、”ハッピーセット”の
おもちゃをゲットしてから、注射に行って、ラーメンを食べてから、バーゲンに行って帰ってくるという計画だ。マクドナルドは蒲田で、注射
は矢口渡、ラーメンとバーゲンは五反田(大崎広小路)でいずれも東急線沿線である。
矢口渡(多摩川線)からいったん蒲田に戻れば、蒲田から五反田は池上線1本だったが、間違えて、多摩川に行った。多摩川から自由
が丘(東横線)まで行って、大井町線に乗り換えて、旗の台で池上線に乗り換える予定だったが、寝過ごして、大井町まで行ってしまっ
た。戻るとき、再び、二駅寝過ごしてしまい、大岡山まで行ってしまった・・・・・・てな感じで、1時間弱電車に乗る羽目になった(苦笑)。た
だし、精算料金は210円。 |

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2006年10月22(日)
「はらぺこあおむしの冒険」に参加した。直前の、保護者によるクラス別綱引きに、昨年に引き続き、おがわ亭(♀)が参加したため、”こぐま”組の親子競技はおがわ亭(♂)の登場となってしまった。あおむしがエサを食べて、蝶になるという競技である。二世と二人で筒状のダンボールの中に入り、四つん這いになってダンボールを回転させながら前に進む。なるほど、横から見ると、あおむしが這っているように見えなくもない。
ピーという笛の合図で、ダンボールの中に入って前に進むが、当然のことながら前が見えない。どうやら随分と曲がってしまったようだが、一生懸命進んだ。その後、スイカの絵をとって(=エサを食べて)、羽を付けて、トラックを舞う。少々、気恥ずかしいがしょうがない。二世が満足気だったので、良しとしよう。怪我もなく、パパ、大健闘である、と思っているのはおがわ亭(♂)だけで、世間では普通のことらしい。 |

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2006年10月15(日)
来週は保育園の運動会である。練習しているはずなのだが、二世に”何するの?”と聞いても要領を得ない。保育園から届いている当日の案内をみると、こぐま組(三歳児クラス)は、全体でのオープニングで「ともだち賛歌」を歌い、「ムシキングサンバ」の体操をした後、「かけっこ」「エビカニクス」「はらぺこあおむしの冒険」があるらしい。「はらぺこあおむしの冒険」は親子競技であり、どうやらおがわ亭(♂)が参加することになっているらしい。
「エビカニクス」は遊戯で、二世が少しだけ教えてくれた。「エビ!」と言って、両手を頭の上で結び、「カニ!」と言って、両手を広げてチョキをする。この繰り返しのようだが、その一生懸命さがなんとも微笑ましい。当日、雨が降らないことを祈りつつ、運動会に参加せざるを得ないパパの怪我がないようにしなければ・・・・・(かなりヤバイ)。 |

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2006年10月8日(日) その2
久々に、二世と二人きりだった。マッサージチェアで眠ってしまい、おがわ亭(♀)が出掛けたのも気づかなかった。ふと目覚めると、二世が例によって、泣いている。”ママがいいよぉ〜”−最近、お得意のフレーズである。”泣くな!”と少々きつめに言うと、ますます大きな声で泣く。しょうがないなぁ、とマッサージチェアから降りると、足元に大きな”お好み焼き”が出来ている。泣き続けると、二世は吐いてしまうのだ。”タライと雑巾を持ってきなさい!”と思わず、きつめに言うと、二世は泣きながらお風呂場に向った。
二人でゲロの掃除をした。その後、一緒に外出して、買い物して戻ってきたら、”パソコン、やろうよ”と二世が言う。一緒にパソコンゲームをやっているとき、”おしっこ”と二世がつぶやいたのとほぼ同時だった。椅子の上に膝間付いている二世の足がビチャビチャである。”自分で掃除しなさいよ”と言うと、”二人でやろうよ”と答える。”お漏らしちゃった”、と照れ笑いをしている二世と二人で掃除した。二連発である。
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2006年10月8日(日) その1
先週末は千葉県のとある海岸沿いにいた。巨大な煙突が立ち並ぶ工場地帯の一画だ。いわゆる”出張”というヤツだが、普通の出張ではない。初日のホテルへのチェックインは午前5時半だった−”今日、泊まりたいんですけど大丈夫?”と言うと、フロント係りの若いおにいちゃんは怪訝な顔をして、時計を見て言った。”今からでも料金は1泊分いただきますけど、よろしいですか?” 翌朝、遅くとも午前9時には部屋を出るので、料金を滞在時間で割ると、かなり割高である(苦笑)。
連日の朝帰り。ホテルに戻るのはタクシーしかない。ホテルに帰る途中、タクシーを待たせたまま、コンビニに寄る。田舎のコンビニはやたらと駐車場が広い。”ちょっと、待っててください”とタクシーの運転手さんに言って、夜食を買う。おがわ亭(♂)は4泊だけだったが、工場に詰めていた若者達は13泊14日でこんな生活だった−ほんとうにお疲れ様である。 |

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2006年9月24日(日)
”そこを左に曲がってください”とタクシーの運転手さんに伝えてから数十秒間、気を失っていたらしい。気が付くと、見慣れぬ風景(と言っても辺りは真っ暗)が流れていた。『オレは何をしてるんだ?』−いつものように深夜にタクシーで自宅に帰っている途中だ。『いったい、ここはどこだ?』−さっき、左に曲がって線路を越えたから自宅まで数百mのところのはずだ。頭の回転が悪い・・・まだ、ここがどこかハッキリとはわからない。
コンビニがあった。セブンイレブンだ。自宅の周囲には二つしかない−ようやく、ここがどこかわかった! 早速、運転手さんに指示をした。『ちょっと、行き過ぎちゃったみたいです。そこを右に曲がってください。その先を左です。』 結果、いつもよりもタクシー代は500円くらい高かった。居眠りが数十秒間であったので、被害は小さくて済んだ(^ ^; |

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2006年9月16日(土)
毎週土曜日はワイシャツをクリーニングに出す日だ。いつものように、いつものクリーニング屋さんに行った。4枚しかなかった−祝日もないし、病欠もないのに、5枚ないのはおかしい。むむむ、家に忘れてきたか?! 取りに戻るのも面倒だなぁと思っているとき、ふと気づいた。火曜日の夜は仕事の関係で帰宅できなかったのだ。火曜日と水曜日は”着たきりすずめ”だったのだ。
なんだか生活パターンが乱れている。乱れていないのは、平日の朝9時には必ずオフィスの自席にいるということだけだ。別に悪いことはしていないと思うが、有期刑の囚人のようである(苦笑)。無期刑にならないように祈るのみである(再び、苦笑)。残す刑期はあと半年−無事、お勤めを果たし、シャバへ復帰したいものだ。深夜のオフィスで、オフィスグリコ提供のアイスクリームを食べながら、思った。
PS.金魚は一匹もいなくなりました(合掌)。 |

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2006年9月10日(日)
30年ぶりである。金魚を飼うことにした。特に、意味はないが、なとなく楽しそうだ。水槽が要る。面倒なので、お手入れ不要タイプのフィルター装置が要る。エサが要る。楽しむためには、水槽の中にいろいろと飾りを置きたい。砂利を敷き詰めて、人工の水草を2つ、3つ入れて、隠れ家になるような置物を入れる。忘れちゃいけないのが、金魚そのもの。死ぬと面倒なので、環境変化に強い丈夫なヤツがいい。
一式購入してきた。なかなか楽しい。早速、エサをやってみる・・・三匹の金魚は一向にエサに気づかない。浮くエサと沈むエサの二種類ともにダメだ。ふと気づくと、水が濁っている。しばらくすると、臭くなってきた。エサのやりすぎだ。メンテナンスフリーを目指していたのに、早速、水を取り替える羽目に陥った。翌日、一匹死んだ。その二日後、もう一匹死んだ(→おがわ亭(♀)の実家の庭に埋葬)。最後の一匹も調子が悪そうで、元気がない。結果として、ちっとも、楽しくないことに気づいてしまった。 |

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2006年9月3日(日)
ここのところ両膝が痛い。しびれているような感じで調子が悪い。意を決して、整形外科に行ってみた(2005年5月8日付けの徒然日誌に登場する真新しい病院だ)。その病院の待合室は、老人ホームのサロンのようだった。ほとんどは女性で、半数くらいは杖をついている。リハビリ施設を併設している関係で、ウォーターマッサージベットが2台あり、筋力強化のトレーニング機器や、電位治療器などが所狭しと置いてある。
片膝ずつ合計6枚のレントゲン写真を撮り、先生の触診を受けて、”膝のお皿がヤヤずれているため、片側に負担がかかって炎症を起こしているのではないか”という診断。先生の一生懸命さは伝わってくるものの説得力はあまりない。その後、膝周辺の筋力強化のトレーニング方法を教えてもらい、おばあちゃん達に混じってマイクロ波を10分間照射し、低周波治療を10分間行い、両膝にシップを貼ってもらって完了。病院の一生懸命さは伝わってくるものの効果は感じられない。歩くとシップはすぐに剥がれた(当たり前?!)。 |

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2006年8月27日(日)
ディズニーランドなどで、フワフワと空中を浮遊する”風船”を売っている。中には、空気よりも軽い気体
が装填されているはずだ。自宅に持って帰って、数日するとだんだんと凹んできて、浮力がなくなり、そ
のうち、見るも忍びない姿となる。おがわ亭にも、このような”風船の屍”が3個あった。ひとつは機関車
トーマス、ひとつはミッキーマウス、もうひとつはニモである。
なんとか再生はできないかと思い、インターネットで調べてみた。どうやら、中に入っている気体はヘリ
ウムのようだ。高校時代の記憶を呼び起こせば、元素番号2で、無色無臭の軽い気体で化学反応をし
ないはずだ。買えないだろうか−探してみると、売っている! ”風船のエサ”(右写真)という商品を購
入した。8.6リットル入りで、安いお店でおよそ1本500円。早速、注入してみた。風船は生き返っ
た・・・と思ったのも束の間、浮かない! どうやら、空気が混入していて、浮力が弱まってしまうよう
だ。”風船のエサ”で再生はできなかった−寝たきりの延命でしかないかもしれない。あ〜あ。 |

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2006年8月20日(日)
『ディズニー・オン・アイス』というイベントが横浜アリーナであった。人気キャラクターであるニモ(魚)を中心にしたアイススケートの劇である。これがまたお高い−S席5,800円、A席4,200円。会場の案内図を見ると、そのほとんどがS席に指定されており、A席はほんのわずかという設定だ。小さな子供を連れたお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんで会場は一杯である。幼児はタダだが、席がない。
おがわ亭(♂)は自信がなかった−きっと、途中で眠ってしまう。膝の上に二世を載せて、小さな硬い椅子という悪条件ではあるが、案の上、眠ってしまった。開園から50分後、休憩時間となったとき、おがわ亭(♀)に起こされ、腰の痛みを感じた。。。もう、ダメだ。二世に席を譲って、一足先に退場することにした。おがわ亭(♀)曰く、後ろの席のお父さんも同じように寝ちゃって、”何がもったいないって、お父さんのために5,800円も払ってることよね”−とお母さんが子供たちに言い聞かせていたらしい。耳が痛い(^ ^; |

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2006年8月15日(火)
今日は二世と二人きりだった。おがわ亭(♀)は電車が空いているから、と言って仕事に出掛けた。残された二人の今日の仕事は、散髪とクリーニングだ。いずれもお盆休みである可能性が極めて高く、最初から仕事の達成は難しいと思われたが、とりあえず、二人で出掛けた。案の上、いつものクリーニング屋さんも、散髪屋さんも16日までお休みである。が、散髪は今日済ませておきたい。
どこか床屋さんは開いてないかウロウロ探していると、小奇麗なお店が開いていた! 中で店主と思われる人が暇そうにしている。料金表を外から覗いて見た−大人3500円(ここまでは普通)。幼児調髪3000円!(いつもの散髪屋は大人も子供もカットのみで1000円である)。迷うことすらせずに通り過ぎた。駅の近くの”平日特別サービス「カットのみ ¥980」”という看板を見つけて、その店に決めた。今日は、平日だったのだ。二人分で、二千円を出してお釣りがきた(^_^ |

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2006年8月6日(日)
1ヶ月くらい前だろうか、二世が溺れた。ショックだったようで、”(プールは)ロープに引っかかっちゃうから嫌だ”と言っていた。水泳教室の体験入学での出来事だ。普通の50mプールを使うため、当然、水深は1m以上ある。そんなところで、幼児の水泳教室などできないので、プールの底に縦5m横2mくらいの踏み台を敷き詰めるのだ。そうすると、幼児でも立つと、水は胸の高さくらいになる。
水の中で、ボールなどのオモチャで遊んでいるとき、手から離れたそれを追いかけて、二世は踏み台から落っこちた。隣りのレーンとの間にはロープがある。落っこちて、少し沈んで、慌ててロープにしがみついて、上向きで足をバタバタしている。先生が気づかない−二世は溺れている。ほんの数秒だったかもしれないが、少々焦った。。。。。昨日、正式会員となり、その水泳教室に行った。終わったあと、ニコニコしながら、”ぼく、泳げたよ”と二世の弁。良かった、良かった。 |

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2006年7月30日(日)
オフィスグリコという仕組みがある(http://www.ezaki-glico.net/officeglico/index.html)。会社のオフィスに、グリコが、商品の入った冷蔵庫や冷凍庫を置いていき、なくなれば補充するという仕組みだ。代金の支払いは、貯金箱みたいなところに、百円を入れることで行う。おがわ亭(♂)のオフィスにも冷蔵庫が置かれた。数日後、冷凍庫が加わった。どうやら、売れているようだ。噂によると、1〜2日で完売しているらしい−先週金曜日の深夜、覗いてみたら、商品はほとんどなく、おかげで狙っていたアイスクリームが食べられなかった(^^;
グルコが定期的に商品を補充してくれるということは、万引きは(さほど?)発生していないということなのだろう。万引き防止にお金をおかけて、結局商品代金に転嫁されることを思うと、これがあるべき商取引の形なのだろうと思ったりもしながら、自分のオフィスが、万引きオフィス(?!)でなくてホッとしている。 |

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2006年7月23日(日) その2
その日は帰宅がいつもより少し遅れた。日ごろ、午前3時には家に着きたいと思っているが、その日は4時近かったのではないかと思う。おがわ亭のマンションの前に、いつものようにタクシーを横付けし、トボトボと自室のある8Fまで行く。途中、シンドラー製ではないエレベータを利用する。こんな時間にウロウロしている人はいない。少なくとも、その日までは他の住民と出会ったことはなかった。
トボトボとマンションの入り口を抜け、渡り廊下のような通路を歩いていると、前方から人が来る! どうやら、子犬を抱えているようだ(ちなみに、このマンションはペット飼育可であり、最近、また犬を飼っている人が増えているような気がする)。40歳代だろうか−女性である。帰宅途中のおがわ亭(♂)は頭を下げて、”こんばんは”と言った。ほぼ同時に、前方から”おはようございます”という声が聞こえた。常識的には後者が正解か?! |

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2006年7月23日(日) その1
きっと雨男がいる。最近は出かける度に雨天あるいは曇天である。二世が問う、”きょうはなにディ(day)?” ”おひさまが見えないから、クラウディデイ(cloudy day)”とか、”雨が降っているから、レイニーディ(rainy day)”と答える。ちなみに、二世が好きな、普通の人は誰も知らないエリックさんは、”レッツゴー♪アウトサイド♪、サニー♪サニー♪ディ(Let's go outside, sunny sunny day)”と歌っている。
法事があったので帰省したら、またしても曇天。ときどき、雷が鳴り響き、夕立のような大雨にも見舞われた。どうやら、二世が雨男のようだ、とおがわ亭(♀)と合意している。そんなことは露知らず、二世は曇天下のプールで大雨が降り始めたとき、”ひなん(避難)しなきゃね”などと無邪気なことを言う。少しくらいの雨はあまり気にならないようだ。関係はないが、”雨降りは大好きです。ちっさなころから、なんとなく”というフォークソングがあったことを思い出した。次のお出かけで、雨男の称号が決定する。 |

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2006年7月9日(日)
二世は体操教室が楽しいらしい。以前にも書いたが、毎週土曜日の11時から11時50分まで、池上本門寺の隣接施設で開催されている体操教室に通っている。平均台、跳び箱、鉄棒、トランポリンなど器具を使った運動もある。パパはと言えば、最初の15分くらいは文庫本を読んでいるものの、その後は居眠りである。体育館の硬い床の上に座って、壁にもたれての居眠りである。毎度毎度のことだが、お尻が痛くなる。
2、3週前のことであるが、いつものように居眠りをしていたところを起こされた。二世が叫んでいるようだ。ハッとして、目を開けると、叫びながらこちらに向っている二世がいた。”パパぁ〜、おしっこ!” 周りのお父さん、お母さんから失笑が漏れた(気がする)。それは、”おしっこ”と叫ぶ二世に対してか、いつもいつも居眠りをしているパパに対してか、定かではない(^ ^; |

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2006年7月2日(日)
7月1日からタバコが値上げになった。1箱300円の場合、国税が71円、地方税が87円、特別税が16円、さらに消費税が14円程度かかる。税負担は支払額の63%(約190円)にも及ぶのだ。たくさんの税金を払って、健康を害しているんじゃしょうがない−なんてことは世の中の愛煙家は皆わかっちゃいるが、やめられない、って感じだろうと思う。おがわ亭(♂)の納税額もまた増えることになる。
6月30日(金)夕方、珍しいことにおがわ亭(♀)から携帯電話にTELがあった。”駅前で人だかりができているんで、覗いたらタバコを売ってるよ。今日買うと安いんだって?! 買っとく?”と、半ば叫んでいる。賞味期限は半年くらいあるので、節税のため、購入を依頼した。帰宅してみて驚いた。5カートンもある−勢いのみで、”5つ!”と言ったらしい。5カートンとは、20本×10箱×5=1000本である。人だかりに誘われての、衝動買いに近い(苦笑)。 |

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2006年6月25日(日)
金曜日の深夜2時半頃、小腹がすいたので食事をして帰ることにした。明日が土曜日で休みだからできる芸当である。いつもとは逆の方向に、10分弱歩いていくと牛丼を扱っていない”牛丼の吉野家”がある。注文するのは大概、すき鍋定食480円だ。金曜日とは言え、この時間になるとお客さんは少ない。貸切だ、と思っていたら、若者と飲み屋のママさんのような二人連れが入ってきた。ママさんといっても、化粧を落とすとたぶん、おばあさんだ。
若者は念入りに注文した、「牛焼肉定食の大盛りと、ご飯の大盛り」。要するに、ご飯は大盛りが2つということになる。よく食べるなぁと思って、ちらっと覗き見ると、中肉中背の若者である。ママさんは、豚しょうが焼定食を頼んだものの、「わたし、こんなにご飯食べられない」と言って、そのほとんどを若者の片方の大盛りのご飯の上に移した。。。。若者はたぶん、普通のお茶碗であれば5杯分を食べることになる。若者が全部食べるのを見届けようかな、とちょっとだけ思ったけど、馬鹿馬鹿しいのでやめて、家路を急いだ。 |

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2006年6月18日(日)
深夜2時半頃、オフィスからトボトボ歩いて大通りに出ると、いつも個人タクシーが2、3台待っている。別に顔見知りではないが、乗ると、必ず運転手さんに聞かれる。”まだ、(オフィスに残業している人が)残ってらっしゃいますか?” いつものように答える。”まだ、数人残ってますけど、泊まりだと思いますよ”。 ”そうですか”−おがわ亭(♂)を降ろしたのち、このタクシーの運転手さんから、お仲間の運転手さんたちに連絡が行く。”もう、今日は終わりのようだ。”
こっちは知らないが、あっちはおがわ亭(♂)のことを知っているらしい。どうやら、「千鳥の人」と呼ばれているようだ。ほぼ毎日、同じような時間に利用しているので、さもありなんという感じもする。”千鳥ですね。お疲れでしょうから、お休みになっていいですよ”−顔パスである。いつまで、こんな生活が続くのだろう。「千鳥の人」は今日も、深夜にトボトボとタクシーに向って歩いているはずだ。 |

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2006年6月11日(日)
左足の親指の付け根あたりに、10円玉くらいの大きさの”おでき(?)”ができた。靴を履くと、痛い。このまま靴が履けない状態だと困るので、病院に行くことにした。以前に行ったことがある皮膚科の診察券を探した−土曜日は13時まで診察しているようだ。靴が履けないので、ビーチサンダルを履いて歩いて出かけたものの、10分くらい歩いたところで、立ち往生。たぶん、この辺りだと思うのだが、見つからない。
貼り紙があった−「第二土曜日は休診です」。今日は第二土曜日だ。診察券をもう一度、よく見てみると、しっかりその旨書いてある。が〜ん。ここで諦めて、帰宅するわけにはいかない。歩きにくいサンダルで、チンタラ歩いて、別の病院を目指した。薄汚れた外観の古めかしい病院だ。他に患者はいない。先生が年寄りではないのが意外だったが、1660円という値段の高さに驚いた。診療時間は5分。処方箋で購入した薬(抗生剤:塗り薬と飲み薬)は510円也。 |

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2006年6月4日(日)
週末だけ時間限定で、二世にパソコンを触らせている。お気に入りのトーマス、ボブザビルダーやピングーのサイトはそれぞれよく出来ている。パズルのような簡単なゲームがたくさん用意されているのだ。最近、二世はマウスの使い方にも慣れてきて、ドラッグ&ドロップもお手の物だ。ほっておいても、一人で遊んでいる。時々、操作方法がわからなくなって、”どうすればいいの?”という声が聞こえてくるが、それもだんだん減ってきた。
覗いてみると二世は、やってる、やってる、熱心にやっている(^_^ 手に汗かいてやっている。本当に汗をかいているようで、手のひらとマウスが濡れている。ティシュで拭いてやった。しばらくして再び、覗いてみるとまたしても濡れている。おかしい−今日はそんなに暑い日ではない。よくよく見ると、濡れているのはマウスと手だけではない。むむむ・・・。二世いわく、”おしっこ、でちゃったぁ〜” 勘弁してくれぇ− |

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2006年5月28日(日)
毎日会社に、500mlのペットボトル1本とカロリーメイト1箱を持っていく。甘い飲みものは気分が悪くなるので、ビタミンウォーターとかそういった類のものが多い。インターネットでまとめ買いをしている。ペットボトルは24本入りのケース単位、カロリーメイトは30箱入りだ。送料が少しでも安くなるように、24本入りを3ケース注文したときには、さすがに保管場所に困った。4月末頃、その反省を活かして、ペットボトル1ケースとカロリーメイト30箱をインターネットで注文した。
クレジット決済完了後に、ペットボトルの欠品の連絡が届いた。どうやら問屋との取引を停止したらしい。その後、待てど暮らせど、カロリーメイトが届かない。しょうがないので、問合せのメールを書いたら、すぐ返事が来た。”未着の商品(カロリーメイト)に関しましては、早急に出荷させて頂きます。今回多大な御迷惑をおかけしてしまっておりましたので10個プラスして商品出荷させて頂きます。”・・・・・ 先日、40箱のカロリーメイトが届いた。ラッキー(^_^ |

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2006年5月21日(日)
日蓮宗大本山である池上本門寺の隣接施設として「池上スポーツクラブ」がある。朗子会館と呼ばれる建物の4Fにある。エレベータなどという気の利いたものはない、少々年季の入った建物である。その4Fが、いわゆる体育館となっており、バスケットボールなら二面とれるかどうかという広さだ。先月から二世が、「池上スポーツクラブ」の会員になった。下は二歳時のクラスからある。マットや、跳び箱、鉄棒などを利用して、週1回50分ほど体操をする。
1回あたりの費用は1500円。月謝制で6000円である。欠席の場合は振替ができるので、良心的と言えば、良心的である。ただ、ユニホームがお高い。真っ青の短パンに、白のTシャツ−ロゴが入ってはいるものの、これで1万円はちと高い。入会金みたいなものと思うしかない。今のところ、”(池上スポーツクラブは)だいすき”[本人談]である。二世は今週も元気に通って、汗をかいた。入会金は無駄にはなっていないようである。ホッ。 |

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2006年5月14日(日)
狭いところに多くの食器類を並べるのに技が必要となるが、食洗機は便利である。入れた場所によっては本当にキレイになっているのかどうか、怪しいときもあるが、手で洗うよりも使う水の量が少ないらしく環境にもやさしいと言う。ただ、高温のお湯(70度)を使うので、食器類の痛みが激しい−おがわ亭の”まな板”二枚は湾曲している。いずれも食洗機の熱でやられた。曲がった”また板”は使いにくくてしょうがない。
スーパーで”また板”を物色していると、『食洗機可』と書いてあるものを見つけた。食洗機不可の”まな板”を食洗機に入れて、日本中至るところで湾曲した”まな板”が生産されているかと思うと笑ってしまうが、おがわ亭としても同じ過ちを三度するわけにはいかない。何度も確認して、『食洗機可』の”まな板”を購入した。これで安心して、食洗機に入れることができる・・・・・・という予定であったが、帰宅後、その”まな板”は少々大きすぎて、おがわ亭の食洗機に入らないことが判明。物理的に入らないんじゃ、しょうがない(^ ^;
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2006年5月7日(日)
東北道の黒磯PA(パーキングエリア)の次が那須IC(インターチェンジ)で、その次に那須高原SA(サービスエリア)である。那須エリアは一年中でゴールデンウィークが一番渋滞するという。5月4日の昼頃、那須ICの出口には5〜6kmの列が出来ていた。路肩に一列に並んでいる車が、5〜6km繋がっているのだ。歩いた方が断然早いような進み方だ−高速の出口まで辿り着くのに1時間以上は優にかかるという計算になる。さらに、ICを出てからの一般道も大渋滞で進まないという。後部座席に座っている身ではあるが、ゾぉーとする。
おがわ亭のシエンタは、那須ICの渋滞を横目に那須高原SAを目指した。そこに、ETC専用の出口がある。そこに長い列は出来ていないことを期待しつつ、行ってみると・・・・なんと、出口で待っている車は一台もなし。ノンストップで高速から一般道に出ることができた。慌ててディラーに車載器を取り付けてもらい、GW前の申込みは時間がかかると脅されながらも、大慌てでETCカードを申込んだ甲斐があった。たまにはイイこともあるもんだ(^_^ |

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2006年4月30日(日)
”♪さっちゃんはね、さち子っていうんだ、ほんとはね。だけど、ちっちゃいから自分のこと、・・・♪”、なんて童謡がある。作詞をした阪田寛夫さんの家の隣りに、住んでいた女の子がモデルらしい。これが阿川弘之氏の娘さんで、エッセイストの阿川佐和子さんであるという。有名なことなのかどうだか知らないが、どうやらそうらしい。ほんとうは、「さち子」ではなく、「さわこ」なのだ。あまり関係ないが、今まさに、二世が自分の名前の発音を練習している。”お、わ、わ、○○○○”−”おがわ”の”が”という発音は難しいらしい。
ある日、エレベータの中で、見知らぬオジさんと見知らぬ小学生と一緒になった。おじさんから”おなまえは?”と聞かれた二世は、モジモジしながら”はずかしい・・・”などと訳のわからな答えをした。フルネームの発音はまだ練習中なので、自信がなかったのかもしれない。そのとき、その会話を聞いていたエレベータの中の小学生がつぶやいた−”個人情報保護だよ” 。エッ、確かに−個人を特定する情報を聞き出してはいけないのかもしれない、が、ちょっと寂しい。 |

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2006年4月23日(日)
お札を数えるときに使う、指先を濡らすためのスポンジってなんて言うんだろう? たぶん、日常会話
では”指、濡らすヤツ”とか”お札を数えるときに使うスポンジ”とか呼称されているような気がする。銀
行の窓口などでよく見かけるし、コンビニのレジ横にも置いてあることが多い(右絵)。ちなみに、楽天
市場で検索してみると、「事務用スポンジ」と呼ぶらしい。ちなみに右の商品は1個133円だ。
先日、コンビニで夜のおやつを調達したとき、レジのおねえちゃんに、”あ〜、それとマイルドセンブン
ライトをひとつ”と付け加えて、タバコを買った。会社の席にもどって、レジ袋を開けてみると、なんと、タ
バコの代わりに使い古された”事務用スポンジ”が入っていた。買おうとしたタバコは青いパッケージな
ので似てなくもないが、こんな間違えってあるんだろうかと我が目を疑った・・・・・が、やっぱり、買った
タバコは入っていない。 |

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2006年4月16日(日)
生協の宅配を利用している。おがわ亭のような共働きの家庭には便利だ。カタログを見ながら、インターネットで注文できる−品揃えは豊富だ。生鮮三品(肉、魚、野菜)、乳製品も揃っている。宅配であるが故に、重いものは必然的?に一緒に注文することになる。お米や牛乳などはそうだ。ただ、週一回(毎水曜日)の配達となっているので、その注文のタイミングはちょっとだけ難しい。
今週末もそうだった。お米がないのだ。水曜日まで待てば、生協から届くのだが、週末が凌げない。しょうがないので、スーパーで一番小さい当座のお米を買うことになる。通常2kgであるが、よくよく探すと1kg入りがあったので、ラッキーと叫びながらゲットして帰った。が、しかし・・・・夕食前、お米を炊こうとして気づいた。もち米だった。外は冷たい雨−今日のおがわ亭の”ごはん”は、玄米入りの”もち米”ごはんだった。 |

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2006年4月9日(日)
最近の二世は、”○○はできない!”とか、”××をやりたい!”とか、自己主張をするようになってきた。時々、鬱陶しい。ただ、オウム返しではないため、会話の幅がどんどん広がっている。中には、どこでそんな言葉教えてもらったんだ?!というようなこともあるし、子供にしか出来ない発想に触れて新鮮な気持ちにさせられることもある。”なるほど”と、思わせられることが増えてきた。
二世が冷たいお茶を一気飲みしている様子を見て、”そんなことしたら、お腹がビックリするよ。ゆっくり飲みなさい”と言ったとき、”どうして? お腹はビックリしないよ”と彼は答えた。「どうして?」は彼の最近の口癖のひとつであるが、今回は逆襲である−”どうして、お腹はビックリしないの?” と尋ねたら、迷うことなく彼は答えた。”だって、(お腹には)お顔がないじゃない” なるほど! 彼にとって、ビックリするというのは、ビックリした表情になるということなのだ。 |

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2006年4月2日(日)
出社するとき、JR蒲田駅から浜松町駅までわずか15分だが、座って、寝ることにしている。蒲田始発なので、出発の5分前くらいに入線する。睡眠時間は20分程度だ。目覚まし時計は、携帯電話のタイマー機能を使う。携帯電話をワイシャツの胸ポケットに入れて、浜松町の到着時刻1分前になるとバイブレータが起動する。だいたい、これで起きる。ただ、起きた後にまた寝ちゃって、結果的に乗り過ごしてしまうことが2〜3ヶ月に1度くらいある。
そんな稀な日だった。隣りのJR新橋駅まで行ってしまい、乗り換えようと、慌ててホームの階段を下りた。”何か落ちましたよ。”と、前から来る人に声をかけられた。えっ? 怪訝な気持ちで後ろを振り返ると、2〜3m先に確かに何かが落ちている。自分が落としたとは俄かには信じられなかったが、近づいてみると、確かに自分の持ち物だった−腕時計である。さっきまで左手首にしていた腕時計である。どうなっているの??? とりあえず、教えてくれた見知らぬ通行人さんに感謝。 |

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2006年3月26日(日)
おがわ亭(♀)が出張のため、朝5時半に家を出るという。ということは、おがわ亭(♂)が二世を保育園に連れて行かなければならない。そのためには、いつもよりも10分くらいは早起きをしなければならない。目覚まし時計を二つ用意した。その前日、いつもよりも少し帰宅が遅くなってしまい、布団に入ったのは午前4時。起きるのは午前6時半前だ。ところが、目覚めたときは、7時だった(よく起きたという話もある)。が〜ん。
みごとに二つの目覚まし時計はOFFになっているが、目を覚まされた記憶は全くない。二世は隣りでまだ寝ている。”起きろ。もう7時だ。時間がない!”と大慌てで二世をたたき起こし、着替えさせて、食事の用意をした。余裕がないと言動にトゲが出る。敏感に感じ取った二世は、泣き始めた。余裕がないと癇に障る。さらに大泣きである。彼は保育園に着くまで泣き続けた−申し訳ないことをしてしまった。ごめん(^ ^; |

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2006年3月19日(日) その2
一昔前なら、”主賓”という言葉で表現したのだろう。一昔前なら、”披露宴”という言葉を使っていたのだろうと思うが、今風に言うと、”ウェディングパーティ”の”(年長の)ゲスト”である。部下の一人が結婚した。目下、話題の表参道にある、”アニヴェルセル表参道”というオシャレなところで行われたWeddingPartyに参加した。配られた座席表を見ると、おがわ亭(♂)の名前が書いてあるところは一昔前なら、やはり”主賓”席である。
”(年長の)ゲスト”は一番最初にお祝いの言葉を述べる。これは今も昔も同じらしい。乾杯の前である。参加者の誰もが酔っ払う前である。会社でしゃべるのとはちょっと雰囲気が違う。”ただいま、ご紹介にあずかりましたおがわでございます。新郎の職場の上司に当たり・・・・”などと適当なことをしゃべった。緊張はしないが、いい気持ちもしない。おがわ亭(♂)も歳をとったものだ−妙な感慨があった。”おめでとう。おしあわせに。” |

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2006年3月19日(日) その1
今日は二世の誕生日である。二世のバースディを祝うために、二世待望のトーマスランドに先週末行ってきた。おがわ亭から車で2〜3時間である。富士山の麓にある富士急ハイランド内に、こじんまりとしたトーマスランドがある。トーマス、パーシィ、ハロルド、ダンカン、クランキーといったキャラクターの様々な遊具があり、それを目の当たりにした二世は大喜びである。発狂寸前である。
ちなみに富士急ハイランドには絶叫マシンと呼ばれるジェットコースターなど様々な遊具がある。年齢制限や身長制限などが細かに定められている。年齢の下限があることは承知していたが、上限があることを初めて知った。普通に考えると、ちょっと低めの上限である−54歳。55歳の人は絶叫マシンには乗れないのである。おがわ亭(♂)は今でも乗ろうと思わないので関係ないが、元気のよいオジさん達はちょっとプンプンなのかもしれない、などと思った。 |

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2006年3月5日(日)
CDで英語の歌を聞かせていると、覚えたフレーズに関しては、あっと驚くような発音をする。二世のことである。”アナップル(an apple)”と見事である。発音は小さい頃に覚えないと、うまく出来ない、と言うがその通りかもしれない。ただ、今一生懸命覚えても、継続しないときっとすぐ忘れてしまうのだろう。たまに、思いつきで英語を聞かせているだけでは、たぶん何の役にも立たない。
”たこ[蛸]さんは、英語でなんて言うの?”と聞くと、”オクトパス”と答える。ただ、調子が悪い時もある。”りんごは、英語でなんて言うの?”と聞いてみた。しばらく、考えて(どうやら調子が悪い時のようだ)、”オゥ・リィンゴ”と答えた。イントネーションは英語ッぽいし、発音も英語ッぽいので余計に笑ってしまった。”アップルでしょ”と諭すと、即座に”アナップル”と英語ッぽく答える。英語だの日本語だの、基本的には、彼にとってはどうでもいいことのようだ。 |

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2006年2月26日(日)
恒例になっている一泊二日の人間ドックに、仕事の都合で行けなかったため、いわゆる「健康診断」に行ってきた。身体計測と血液検査と検尿くらいだろう、と高をくくっていたが、大間違いだった。心電図に、いわゆるバリウムまであった。最新式かどうか知らないが、胃のX線検査はベットがグルんグルん回るし、”横向けだの、手を上に挙げろ”だのやたら指示が多い。飲んだ炭酸とバリウムは胃の中で大騒ぎだ。とは言え、あの胃カメラの苦しさから比べるとなんともない(^ _^
健康診断の最後の工程である「問診」というのは極めて怪しい。事前に、問診表に記載して提出しているにも関わらず見ちゃいない。”まったく問題ないですねぇ”と相談員さんの第一声。”えっ、ちょっと待ってよ、この生活習慣で問題なってわけ?”と、平日の睡眠時間を書いたところを指差した。”こんなに仕事してるんですか?”とは相談員さんの第二声。”調子が悪いと思ったら、すぐに休むようにしてくださいね”という第三声で、「問診」は無事?!終了した。 |

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2006年2月19日(日)
土曜日のお昼、「ヤマハ音楽教室 幼児体験クラス」に参加してきた。隣りの駅前にある。本来的には、おがわ亭(♂)はこのようなところに足を向ける予定ではなかったのだが、保育園の保護者会と重なったという理由で、おがわ亭(♀)との業務分担の結果である。とは言うものの、両方の予定はおがわ亭(♀)のコントロール下にあり、嵌られちゃったというのが正しいところなのかもしれない(^ ^;
いわゆる”歌のおねえさん”が登場する。ハイテンションだ。二世は、と言うと、キョロキョロして、落ち着かない様子だ。”●●く〜ん”と呼ばれると、”ハーーイ”と大きくない声で答える。エレクトーンに触る機会はほとんどないが、それなりに楽しかったようである。終了後、”また、きたい?”と確認すると、”うん”という返事。おがわ亭(♀)との業務分担が課題となりそうである。。。 |

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2006年2月11日(日) その2
二世が二桁の数字にチャレンジしている。一桁の数字はエレベータで”お勉強”した。おがわ亭が8階にあるため、1から8まではカンペキだ。エレベータの中で、表示される階数を”ハチ、ナナ、ロク、・・・”と読んで、ご満悦である。二桁になると、これがまた難しいらしい。”ジュウイチ、ジュウロク、ジュウゴ、・・・”と並び順が毎回変わってしまい、そのうち、”わからない”と匙を投げてしまう(^ ^;
保育園での出席番号が”33”らしく、”サンジュウサン”はお得意だ。”サンが二つは何?”と聞くと、”サンジュウサン!”と答える。ただ、他のゾロ目は怪しい。”ゴがふたつは何?”と聞いてみた。一生懸命考えて、考えて、考えて、”ジュウ、ゴ、ゴ”と答えた。惜しい。”ゴジュウゴ、でしょ”というと、自分の間違いに気が付いたのか、テレ笑いの二世だった。 |

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2006年2月11日(日) その1
年明けからメチャメチャな生活が続いている。平日の睡眠時間は平均3時間。昼食はカロリーメイトで、夜におにぎりを頬張り、深夜にカップラーメンを食べたり食べなかったり。それでも、仕事上のトラブルは毎日のように起きており、改善の見込みはない。何かがおかしいと毎日思ってはいるものの、次の日も同じである。だが、不思議なことに、総じて元気である。
ただ、慢性的睡眠不足による不調はある。朝、JR浜松町の駅からオフィスの近くの喫茶店に辿り着くまでのおよそ10分間がヒドイ。電車の中では爆睡しているので、その10分間は完全に寝ぼけている。足はフラツキ、夢遊病者のようである。目の前に突然、電信柱が出現したり、全く関係のないビルに入ろうとしたり、結構、冷や汗モノである。先日はとうとう、毛躓いて転んでしまった。格好わる〜。 |

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2006年1月29日(日)
先週末、お台場にある「船の科学館」に行ってきた。この週末は、その途中で見つけた「大江戸温泉物語」に行ってきた。お台場に温泉があるのだ!−案内によれば、地下1400mから汲み上げているそうだ。確かに、まろやかなお湯は温泉なんだろう、という気がする。露天風呂はもちろん、足湯、砂風呂、岩盤風呂など各種揃っており、仮眠室や宿泊施設もあったりして、温泉テーマパークって感じである(入場料2827円/大人)。
おがわ亭(♀)は、有機ゲルマニウム温浴(別料金1890円。20分)をやってみたいと言う。その間、二世を連れて、大浴場に行くことにした。丁度、眠たい時間と重なったためか、二世のご機嫌が斜めになってきた。脱衣所全体に響き渡るような大声で、”嫌だ、嫌だ、ママがいい”と大泣きである。周りからの視線が痛く、温泉に全く浸からずに大浴場から脱出。だっこしてウロウロしながら、アイスキャンデーを与えたりしながら、長〜い時間を過ごした。ゲルマニウムから、幸せそうな顔をして戻ってきたおがわ亭(♀)にそそくさと二世を引渡し、おがわ亭(♂)は大浴場に向った。。。ふ〜 |

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2006年1月22日(日)
この週末は大雪だった。雪の中、シエンタを動かすのは危険という話もあったが、ちょっと無理を言って、近くのスーパーまでおがわ亭(♀)の運転で出掛けた。そこのスーパーにしか売っていないのだから、おがわ亭(♂)的にはしょうがないのだ。手に入れるのは、「味の素」系の調味料をふんだんに使ってあるので身体には悪そうなお菓子である−「いっこく米菓 揚げ餅塩」。包装に製造業者は書いていない。販売業者として「株式会社ジェーシーシー」とだけある。その出自は少々怪しい。
先週は売り切れだったので大ショック−そのリベンジである。ある! ある! 今週は大丈夫だ。問題は、その棚の前に他のお客さんがいるってことだ。割ってはいって、大量にゲットするのも気がひける。とりあえず、2袋ゲットして、時間稼ぎだ。一周回って戻ったら、なんとまだいる! また、2袋ゲットして時間稼ぎだ。。。一方的な”根競べ”に勝利し、買い物カゴいっぱいの「揚げ塩餅」をゲットした。ニコニコである。 |

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2006年1月15日(日)
昔は喫茶店でコーヒーを飲むと、400円くらいはするというのが相場だったような気がする。最近はドトールやプロントのようなセルフサービス形式の喫茶店が多くなり、200円くらいで飲めるようになった。毎朝、オフィスの近くの喫茶店で、新聞を読みながらコーヒーを飲んで、目を覚ましてから出社する。一杯250円(200円分は会社支給の食券を使うので実際は50円)。同じ店に、昼間、仕事の打合せで、同僚と二人で行くことになった。
300円出して、お釣りを待っていると、店員さんが怪訝な顔をしている。”二人分を一緒に払え”と、言っているのかと思い、”別々でお願いします”と伝えた。それでもなお、怪訝な顔をしている。ムムム・・・ちょっと間を置いて、店員さんはその重い口を開いた、”あの〜、お一人400円なんですけど” エエエ・・・毎朝、250円でここでコーヒーを飲んでいるので、俄かには信じられなかったが、朝は、特別料金だそうだ。「思い込み」というのはたちが悪いし、格好悪い。 |

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2006年1月9日(月)
二世のこと。トマトケチャップは大好きなのに、トマトは苦手のようだ。”あじがいやだ”などと生意気なことを言って、家では食べていな
い。無理やり食べさせようとすると、ベェーと吐き出してしまっていた。ところが先日来、”○○ちゃん(二世のことである)、トマト食べるん
だよぉ”と得意気に言うようになった。どうやら、褒めてもらいたいらしいので、”すっごいねぇ。トマト食べられるんだぁ、嫌いだったのに
ね”と答えると、ご機嫌である。
日曜日、自然食バイキングの店に行った。当然のように、無農薬の野菜がいろいろとある。これまた当然のように、トマトも鎮座してい
る。二世に食べさせようと思った。”トマト、取ってきたよ。食べられるんでしょ。見せてよ。” ところが、二世は”いらない!”と言って拒絶
した。もしや嫌いなままなのではないかと思って、追及すると、”ほいくえんでたべるの!”と憮然として答えてきた。保育園で(のみ)食べ
るんだとすると、確認のしようがないことを彼は知っているようだ。−その真偽はどうやら怪しい。。。 |

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2006年1月2日(月)
田舎に帰った。例によって、恒例行事である福袋を買いに行った。事前に新聞の折込み広告でチェックした。二世が嵌っている機関車トーマスの子供用衣類が3000円(税込)で売っていた。これはゲットである。4点セットで3000円なので大して安くはないが、そのお店独自のおまけがついている。2100円の商品券と、空クジなしのクジ引きだ。クジ引きは二世にやらせて、ハインツのケチャップをゲットした。200円くらいだろうか−ということは差し引きで、福袋は700円相当ということになる(^_^
さて、2100円(1050円×2枚)で何をもらうか? その前に、その商品券の有効期限をチェックしておこう−ふむふむ、2006年1月末までである。悪くない。利用条件は?−2100円のお買い上げ毎に1050円の商品券が1枚だけ使えるらしい。むむむ、タダになるわけではないのだ。半額ということだ。これはイマイチだ。少々、迷ったが、結局、おがわ亭(♂)用のセーターを購入した・・・・どうやら、お店の罠に嵌ったらしい。。。年に一度の恒例行事であるのでヨシとしよう。 |