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イルカの願い

イルカルームを開設して8年目。これまでにたくさんの方々とお会いしました。
開設当時から通ってらした方は時々メールで近況報告をして下さったり、その子どもさんが相談に来られたり、と時の流れを感じます。急に「今日、空いていますか」とメールして来られる方。「オカンは遠くにいるけど、何かオカンに会いたくなったんで予約したい」と話しに来られる女性。「カウンセリングを受けるのは初めてなんです〜」と緊張気味の方も・・・。

  通常、問題が解決するまでは週に1回、そのうち2週に1回となり、
  解決してからはアフターフォローに月に1回、
  そこで終結というのが通常のルートです。

こんな感じで気軽にカウンセリングルームを利用できる・・・。これが小さなカウンセリングルームのよさかもしれませんね。何かあったときはいつでも聞いてもらえる・・・・というのが心の支えとなっているようです。「私は一人ぽっちじゃない」って。

<イルカからのお願いです。>
一人で、家族で、頑張り過ぎないようにしてください。
頑張りすぎて時間がたてばたつほど問題はこじれていきます。

不登校
子どもさんに登校しぶりが見え始めたら、早めにご相談ください。まずは、お母さんだけでもお話しに来てください。きっと、解決の糸口が見つかるでしょう。

発達に心配がある
「様子をみましょう」という言葉がよく使われるみたいですが、一番大切な時期を無駄に過ごしてしまうことになっていませんか?「早期発見早期介入」が大切です。イルカルームでは必要に応じて提携している医療機関(大阪市と吹田市)をご紹介致します。
大きくなって、大人になって、これまで適切な支援を受けられなかったために、二次的な問題に苦しんでいる多くの若者・大人に接します。将来の「自立」に向けた支援を幼児期(遅くとも小学校低学年)から行うことは必要です。

うつ病や神経症など
つらくてしんどい気持ちを吐き出してください。「話す」ことは「放す」にも通じ、きっと楽になれます。それからあなたに合った方法を取り入れながら少しずつよくなっていきましょう。エネルギーがたまってきたらCBT(認知行動療法)を主軸にしていったらよいと思います。焦らず少しずつ共に歩んでいきましょう。
京都市内のクリニックとも連携していますので、必要ならばご紹介致します。
ご家族のサポートも致します。正しく理解することにより、しんどさは軽減していきます。たまには息抜きに来てください。

自分を変えたい
他人と過去は変わりません。でも、自分は変わることができます。交流分析理論に基づくカウンセリングを行います。自己を知り、自分の人生脚本を知り、必要に応じて脚本を書き換えることにより新しい人生を歩むことができます。

アダルトチルドレン
「いい子」「いい人」でいることで本来の自分の気持ち・感情・心の叫びを無視することに慣れてしまっていませんか? 共依存の関係に陥っていませんか? インナーチャイルドはどんな表情をしていますか?
さあ、自分を取り戻し、あなたらしい人生を送りましょう。