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2024年12月29日(日)
今年もいよいよ終わりだ。長らく勤めた会社を辞めて、いわゆるフリーランスになったが、思いのほか大きな
気持ちの変化はない。他方、一人参加のゴルフに行けるようになったことは大きな変化だ。知らない人と半
日、一緒に過ごす。仕事のことや、出身のことなどに話が及ぶこともあれば、プライベートな話には一切、触れ
ないこともある。基本的にみんな大人で、初対面での適度な距離感を心得ているので、居心地は悪くない。
出身地の話になれば、長州出身であることに触れざるを得ず、明治維新に話が及ぶ。あまりにも長州の歴史
−郷土史−を知らないことが恥ずかしく、いろいろ本を読んだが、まだしっくりこない。「NHKオンデマンド」で
990円払って、大河ドラマ『徳川慶喜』(1998年 全49作)を3日間で視聴した。内容的にはずっしりと重く、教科
書的なおさらいにはなったが、本作では、薩摩人中心で肝心の長州人はほとんど登場しなかった。無念(^ ^; |
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2024年12月22日(日)
とある会社の忘年会に参加した。参加人数は7百人を超えていたらしい。イベントホールを借り切っての開催
だ。若い人が多いその会社では、入社5年目以下が70%を占めるらしい。そのほとんどが新卒新入社員で
あることを鑑みると、社員の平均年齢は異常に低いことになる。若者達は、全社イベントの中で何某かの功績
で表彰され、演台に立つと、とっても嬉しそうだ。どこか誇らしげで、いささか緊張している様子が微笑ましい。
参加人数が多いので、当然のように立食形式だ。立ったままの2時間は、還暦を過ぎたオジサンにはちょっと
キツイ。若者達が企画し、若者達が運営するそのイベントでは、オジサンへの配慮は基本的にはない。前職
では、立食形式であっても、できるだけ多くの椅子を会場の隅っこに設置して、休憩できるようにしていたが、
勢いのある若い会社ではそんなことはしない。郷に入っては郷に従え− がんばろう、っと (^_^
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2024年12月15日(日)
初めて、取手にあるゴルフ場に行った。取手は千葉県か茨城県か、、、そんなことも知らない中でのラウンド
だ。品川から、上野東京ラインという路線に乗ると、乗り換えなしで着く。最寄り駅は取手の次の、藤代。住宅
街に隣接するフラットなゴルフコースで、駅からはクラブバスで5分。クラブバスと言っても、普通の路線バス
で、クラブハウス前が停留所のひとつになっていて、そこで降りる人はタダ。一般客に混じっての乗車だ。
コースはフラットながら、池と川が多く、素人には厄介だ。池ポチャはなんと4回。当日は風が強く、これまた素
人には厄介だった。最近、調達した電熱ベストを初着用しての着ぶくれ状態はこれまた厄介だ。電熱ベストは
嵩張るバッテリーのおかげで暖かいが、冷たい風が吹きすさぶとやはり凍える。冬のゴルフは、寒風が大敵で
あると再認識。同時に、下手っぴはいつものように下手っぴであることを再確認した (^ ^;
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2024年12月8日(日)
土曜日、晴天の下、山梨でゴルフをした。雪をかぶった大きな富士山が綺麗だった。そのゴルフ場は例年、ク
リスマスくらいから3月上旬まで積雪と凍結のためクローズするらしい。前夜、氷点下3度くらいまで気温が下
がったので、きっと凍っているだろうな、と思っていたら、案の定、フェアウェイもグリーンもカチコチだった。ティ
ーグラウンドからウェアウェイは白く見え、ウェアウェイを歩くと、コンクリートの上のような固さを感じた。
そこはキャディ付きの”高級”ゴルフ場で、基本はすべて歩きだ。キャディはずっと手動手押し車に4つのキャ
ディバックを積んで運ぶのでかなり大変だ。普段は、電動カートに乗っているので、すべてを歩くとなるとやって
いる方も結構、大変だ。池の多いコースながら、池ポチャはなし。13人4組で回り、上手な人ほど悪いコンディ
ションに手こずり、90台。下手な人はいつものように下手で、100台。きっと迷惑はかけていない (^ ^;
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2024年12月1日(日)
日曜日、朝から良い天気だった。いつものように、一人参加のゴルフに興じるため朝7時前に家を出た。いつ
ものように海老名に到着。ここで相鉄線から小田急小田原線に乗り換えて、目的地の渋沢まで約20分。あと
ちょっとだと思ったら、どうも駅の様子がいつもと違う。なんと、人身事故の影響で、不通区間が生じているよう
だ。目的地はその不通区間の中。とりあえず、近づくために小田原行き改め、伊勢原行きの電車に乗った。
伊勢原から渋沢までタクシーで行ったのでは、渋沢駅発のクラブバスの出発時刻には間に合いそうもない。が
しかし、伊勢原からゴルフ場まで直接タクシーで行ったら、ギリギリ、プレイ開始時間に間に合いそうだ。タクシ
ーの乗車待ち時間がゼロであることが条件だ。果たして、伊勢原駅で下車して急いで、タクシー乗り場に向か
うと、、、、長蛇の列。それを見た瞬間、即座に諦めて、ゴルフ場にキャンセルの電話をした。残念無念 (^ ^;
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2024年11月24日(日)
北海道に日帰り出張した。千歳市主催の就職支援セミナーで講演するためだ。会場は、公立千歳科学技術
大学で、大学2年生の授業の一コマという位置づけの公開講座だった。持ち時間は90分ながら、質疑応答時
間を10分程度取りたいと言われていた。80分間しゃべりっぱなしという経験はそうそうはない。会社でしゃべ
ることは多かったが、せいぜい45分。果たして、うまく時間調整できるのか、その点だけが気がかりだった。
前夜、北海道では雪が降り、その影響で羽田出発便が遅れたが、講演開始の30分前には会場に到着。敷
地内全面禁煙とのことで、寒い中、敷地外まで散歩して一服。40人くらいの学生さんを前に、しゃべり始め
た。途中、想定の10分遅れ。やばい、やばい。巻いて巻いて巻いて、「以上です。」と講演を終えた時刻は、
終了時間の1分前。事務局に、「質疑応答の時間はないので、これで終わります。」と言わせてしまった (^ ^;
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2024年11月17日(日)
金銭的な損害を被った訳ではないが、まんまと嵌められた。見事な営業戦術である。あっぱれだ。ある日、郵
便ポストに一枚のビラが入っていた。読売新聞社による箱根駅伝の宣伝だ。アンケートに答えると、箱根駅伝
オリジナルのコートが当たるかも、というキャンペーン。コートに少し興味があったので、早速、アンケートに回
答して、ポストに投函した。すっかり忘れていた数か月後、ピンポーン。マンション玄関の呼出しが鳴った。
「先日はアンケートの回答ありがとうございました。賞品が当たりましたので、ご持参しました。開けていただけ
ますか?」 マンション内に入り、部屋の前まで来た彼は当選品を差し出した。コートではなく小さなタオルだっ
たが、御礼を言って、ドアを閉じようとすると、彼はコートと大判のタオルをちらつかせ始めた。「新聞を少しの
間購読していただけたら、こちらも差し上げます。」 そして、彼は6か月の購読契約をゲット。やられた (^ ^;
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2024年11月10日(日)
初めて、プロのゴルフトーナメントを観に行った。御殿場で行われた『三井住友VISA太平洋マスターズ』。
Googleマップによれば、自宅から106kmで、東名高速を使って1時間半の道のりだ。土曜日の朝9時に出発し
て、海老名SAでトイレ休憩をしたが、ノロノロの東名高速の影響で到着したのは13時。なんと往路4時間もか
かってしまった。秋晴れの空の下、18番ホールの芝生の上に腰を下ろしての観戦だ。目の前は小さな池。
グリーン側の水際は水たまりのような浅瀬になっており、宮里優作選手が池に入ったボールを打った。大きな
水しぶきが上がったが、ボールは池から出なかった。再び、池から打って、ボールは池から出たものの、上か
らのアプローチで再び、池へ。プロで1ホール9打というのはなかなかお目にかかれない。ちなみに、帰路は16
時現地発で、自宅到着は19時過ぎで3時間。結局、往復7時間。車の運転手は大変な目に遭った (^ ^;
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2024年11月3日(日)
1か月強、お世話になったギプスシャーレと、さようなら、だ。レントゲン写真を見ながら、先生いわく、”もう、ギ
プスはしなくていいよ。” リハビリはどうするんだろう、と思っていたら、”歩くときは、これをしてください。”と言
って、先生は足先と足首を固定するサポーターを付けてくれた。足先にかかる力を分散してくれるらしい。靴下
の上から装着する。無論、サポーターもタダではないが、保険適用なので、大した金額ではない。
足の不安よりも、体力の不安の方が大きいので、サポーターをして1万歩ほど歩いてみた。足は大丈夫そうだ
が、息切れが激しい。次は池上本門寺の、百段程度の石段にチャレンジ。怪我したところは大丈夫だが、息
切れに加えて、足の筋肉痛。さらに、ゴルフの練習に出掛けてみた。百球ほど打ったら、ヘロヘロ。やはり、体
力が落ちている。1か月、動かないとあちこちの筋肉や、肺、心臓などは怠け者になるようだ (^ ^;
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2024年10月27日(日)
この週末は忙しかった。足の怪我が完治している訳ではないので、ゴルフ場にも行けず、練習場すら行けなか
ったのだが、忙しかった。メジャーリーグのワールドシリーズが土曜日(日本時間)に始まった。ドジャース対ヤ
ンキース。大谷さんのホームランに期待しつつ、NHK BSで観戦だ。土曜日、将棋の竜王戦第3局の二日目。
藤井聡太さん対佐々木勇気さん。現竜王の巻き返しに期待しつつ、Abemaで観戦だ。ゴルフもある。
PGA、LPGAともにいつもはアメリカ開催なので、日本では夜中になるが、この週末は男子は日本開催、女子
はマレーシア開催でいずれも日本の昼間だ。松山英樹さんの勇士を見たくて、地上波で観戦。西郷真央さん
が初日トップで頑張っているので応援すべく、WOWOW観戦。結局、地上波、BS、Abema、WOWOW、行ったり
来たりで大忙しだった、という訳だ。土曜日、ふるさと納税の返礼品で、千歳市から新米が届いた (^_^
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2024年10月20日(日)
木曜日、久々に遠出をした。電車に乗って、秋葉原まで行ったのだ。怪我をして以降、初めての遠出だ。右足
のギプスシャーレを包み込むようなギプスシューズを履いて、都心に出掛けた。左足はスケッチャーズのスリッ
プイン。履きやすく、軽くて歩きやすいが、それは平坦な道なればこそ、である。熊野古道を歩くには適当では
ない。階段の上り下りにも不適だ。靴の中で、足が比較的自由に動くので、こけてしまう。こけてしまった (^ ^;
杖もなく、できるだけフツーに歩く。左右の足をよく見比べれば、大きさも違うし、形状も違うのだが、色が似て
いることもあり、気づく人は少ない(ように思われる)。すれ違う人の視線が足元に向かうことは確認できず、で
ある。オフィス内でも足元を見られることはなく、こちらから言わなければ誰も気づかなかったのではないだろ
う。他人のことなどそもそも気にしていないのだ、との感想を抱きつつ、久々の外出でどっと疲れてしまった。
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2024年10月14日(月:祝)
世の中は三連休。好天続きで、連日25度を超えて、日中は半袖。怪我さえなければ、連休初日と最終日はゴ
ルフの予定だったのに、あ〜残念。相変わらず、ギプスシャーレをして少々不自由な生活だ。怪我をして以
来、近所のスーパーよりも遠くには出掛けておらず、ギプスシャーレを外すこともなく、とっても素行の良い患者
だ。朝5時に目覚め、メジャーリーグをテレビで観ながら、オオタニさんのホームランを楽しみにしている。
おがわ亭(♀)は元気いっぱい、三日間とも外出だ。最近の合言葉は、「動けるうちに、いろいろやっておかな
いと。」 確かに、思うように身体を動かせるのも長くてあと二十年くらいか−。おがわ亭(♂)のまったく知らな
い海外アーティストのコンサートやら、フェスやら、にせっせと出掛けている。やりたいこと、できることを今、せ
っせとやるのは悪くない。おがわ亭(♂)も数週間後、ギプスが取れたら、またゴルフにせっせと行こうっと (^_^
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2024年10月6日(日)
ギプス生活継続中。ゴルフの10月のラウンド予定をキャンセルし、ゴルフのスクールに休会届を出した。直
近、オンラインでの打合せはあったが、対面の予定はなかったので不幸中の幸いだった。石膏ギプスは最
近、ほとんど使わないそうだ。ギプスシャーレと呼ばれている副子(添木に相当)をあてて、包帯でぐるぐる巻き
にする。腫れているため、がちがちに固めるよりも都合が良い。包帯を外せば、足を洗うこともできる。
10日経つと、ほぼ腫れもひき、歩くたびに激痛が走るということもなくなった。1か月くらいでフツーの生活がで
きるようになるのでは、と期待しつつ、ギプスシャーレのお世話になっている。包帯を2セット用意して、毎日、
せっせと洗濯して使いまわしている。外出は控えているが、一日一回、ギプスシューズを履いて、足を引きずり
ながら買い物に出掛けている。非日常の日常生活にも慣れてきた。二次災害のないように要注意だ (^ ^; |
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2024年9月29日(日)
毎日が夏休みという噂もありながら、シルバーウィークは正真正銘の夏休みとした。かねてより一度は訪れて
みたかった熊野古道。足腰がちゃんとしている今しか、行けないかも、と思い、家人とともに出掛けた。24日
(火)に羽田空港を発ち、南紀白浜空港へ。午後、レンタカーにて白浜ドライブ。翌日、紀伊田辺からバスで、
牛馬童子へ。そこから3時間、野中一方杉バス停までいわゆる熊野古道−中辺路−を歩いた。ほぼ山道。
熊野本宮大社にて健康祈願をし、下りの階段にてこけた。正確には、こけそうになって、石段を踏み外した。
右足の右側の甲を強く打ちつけてしまい、フツーには歩けなくなってしまった。歩くと痛い。その日は、温泉にも
入らずにシップを貼って寝たが、翌日も症状は変わらず。杖をついてなんとか頑張って、階段を上り下りして、
速玉大社と那須大社にお参りし、熊野三山を制覇。帰京後、整形外科にて、骨折の確定診断。とほほ (^ ^;
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2024年9月22日(日)
現役時代にお世話になった会社から大相撲のチケットをもらった。国技館で相撲を観るのは初めてで、しか
も、土俵に近いマス席だ。マス席は定員4人で、チケットは4枚つづり(14,000円×4枚)。調べてみると、チケッ
ト代とは別料金でお弁当とお土産がセットになっているらしい(一人10,000円くらいか?)。おがわ亭(♀)と現
地で待ち合わせて、15時頃に国技館に入った。チケット記載の「17番 藤しま家」という案内所に向かった。
「藤しま家」の人に席まで案内してもらい、慣習に従ってチップを渡した。飲み物を注文してもってきてもらった
のち、しばらくすると、4人分の食べ物を持ってきてくれた。幕ノ内弁当、サンドイッチ、焼き鳥、枝豆、おつまみ
等。18時に結びの一番が終わり、再び、案内所に立ち寄ると、4人分のお土産をもらった。海苔、タオル、米
菓、お饅頭等。あまりに荷物が多いし、雨も降っていたので、自宅までタクシーで帰った。1万円也 (^ ^;
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2024年9月15日(日)
いつまでも暑い日が続いている。今日もあちこちで、最高気温が35度を超える猛暑日だったようだ。そんな
中、修行中の身であるおがわ亭(♂)は週一ペースで、せっせとゴルフ場に通っている。朝7時に家を出て、電
車に揺られ、バスに乗って行く。帰りに自宅最寄り駅近くのラーメン屋に寄って塩分補給をするのがルーティー
ンだ。せっせと通う割には、どうしたことか、、、、暑さにも慣れず、ゴルフも下手っぴのままである (^ ^;
ドライバーだったり、アイアンだったり、パターだったり、10回に一回くらい納得の打球。これが面白い。10回
に九回は思った通りにはいかない。これがまた面白い。止まっている球を打つのに、どうしてこうもうまくいかな
いのか− 不思議と言えば不思議である。半分くらいの割合で、思った通りの球が打てるようになるまで、せっ
せと通うつもりだが、そんな日は来るのだろうか、と心配になる今日この頃である。。。。
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2024年9月8日(日)
ある会社の合宿イベントに参加した。神奈川県の葉山にある施設での開催だ。東京にある本社に全員集合し
て、貸切バスで向かうのが伝統らしい。全部で百数十名。大型バス2台とマイクロバス1台の計3台で向かう。
さながら学校の遠足のようで、少し昭和な感じが漂う。幹部社員のパネルディスカッションを全員で聴き、8グ
ループに分かれて、4つのテーマで議論する。「若手の早期リーダー化」が今回のディスカッションテーマだ。
百数十名はシニア半分、ジュニア半分の構成であり、世代間の考え方の違いを相互認識することも目的のひ
とつ。あちこちから、”心理的安全性”という流行り言葉が聞こえてきた。昨今の若者はリスクを恐れ、リスクを
避ける人が多いらしい。。。。先行き不透明な時代であり、やりたいこと、楽しめそうなことが見つからないま
ま、暗い夜道を歩いているので、リスク回避が第一目標になってしまうんだろうな、とシニアは思ったりする。
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2024年9月1日(日)
一日中、介護施設のベッドで横になっている。食堂までは車椅子で行く。まさに、食っちゃ寝、食っちゃ寝の生
活である。何を食べたかまったく覚えていない。部屋のテレビはついてはいるものの、観てはいない。以前は、
食堂まで歩行器を使って自力で向かっていたが、それもしんどくなってしまったようだ。確かに、車椅子だと超
楽チンではある。ベッドから介助されて車椅子に座るとあとは何もしなくても食堂まで連れて行ってくれる。
帰省した土曜日、いつものように、”晩ごはん、外に食べに行く?”と聞いてみた。”わしゃー、もう−、出掛ける
のはシンドイで。やめちょく。”と言うかなと思いきや、”行こうや!”との返事。時間をかけて着替えをし、歩行
器を使って施設の玄関まで自力で歩いた。そこからタクシーに乗って、すし屋に行った。一人前を完食。そし
て、”旨かった”とのたまう。気合を入れれば、車椅子なしでも動けるのだ。普段はその気力がないけど (^ ^;
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2024年8月25日(日)
どういう訳か日曜日は予約でいっぱいだったので、土曜日にしてみた。炎天下の修行である。前半ハーフはド
晴天。昼食時に大雨。後半ハーフは雨が止んだあと、ゴロゴロと雷。今回は、77歳、58歳、52歳のおじさん
(おじいさん?!)と一緒のラウンドだった。77歳のおじいさんは、周りに気を遣いすぎかも。自身のスロープ
レイを気にして、”すみませんが、素振りを一回させてもらいますね。”と断ってから、二回素振りをする。。。
とは言え、77歳で炎天下のラウンドが出来るなんて素晴らしい。「77歳でゴルフなんて凄いですよね。」なん
て、58歳のおじさんに話しかけたら、「先日、84歳の方とご一緒でした。」とのこと。上には上がいるもんだな
ぁ、と感心しきり。14番ホールにて、雷警報が出た瞬間に、「私はもう上がります。雷は怖いですから。」と言っ
て、そそくさとクラブハウスに電話をして迎えに来てもらい、その58歳のおじさんは一人で消えた (^_^
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2024年8月18日(日)
いつものように日曜日はゴルフに行く予定だったが、台風7号が通り過ぎてから、その日の空模様が怪しくな
ってきた。日曜日のお昼頃から夜まで、雨が降るとの予報だ。1時間当たり1mm未満の小雨であれば、プレ
イに特段の支障はなく、逆に涼しくていいかな、と思っていたが、近づくにつれて、雨量は増加傾向のようだ。
今回は止めておこうかな、と思い始めていたら、土曜日のお昼頃、ゴルフ場から電話があった。
「もう一人の方が急遽、キャンセルになったので、お一人になるのですが、どうされますか?」 誰だかわから
ないラウンドパートナーがいなくなってしまったようだ。雨模様の天気予報を見ての判断かもしれない。「お一人
で回っていただいても結構ですが。」とゴルフ場の受付係の人は言う。適当な他の組合せ枠はないらしい。数
秒迷ったが、雨模様だし、一人っきりでのラウンドはちょっと寂しそうなので、今回は止めておいた (^ ^;
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2024年8月12日(月・祝)
炎天下での修行は続く。気温30度を超える猛暑の中でのゴルフ場でのラウンドだ。一人参加を始めて4週連
続。電車の乗り換えも慣れてきた。東急と相鉄が相互乗り入れをするようになったので、東急多摩川駅から新
横浜駅を経由して、相鉄海老名駅まで一本で行ける。途中、西谷駅で特急に乗り換えた方が早いこともある。
海老名からは小田急で渋沢まで25分。そこからはクラブバスで15分。自宅からゴルフ場まで2時間の旅だ。
今日は、75歳、63歳と54歳の方と一緒だった。基本的に、人のことは気にしない方々なので、気は楽だ。
が、しかし、とにかく暑かった。標高4百メートルなので、コンクリートジャングルの下界よりは少しはマシのは
ずだが、暑かった。前半ハーフで1リットル、昼食をはさんで、後半ハーフで1リットルの水分補給をするが、途
中、トイレに行くことはない。全部、汗で出ちゃうようだ。ふらふらになりながら、修行は続く、とさ。
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2024年8月4日(日)
職場体験サポートの三社目は、ゴルフ場だった。ゴルフ場なので都心から離れている。23区外であり、おが
わ亭の自宅からはちと遠い。高校1年生は、ゴルフ場でどんな職場体験をするのか、させてもらえるのか、ち
と不安を抱えながらの一日目。挨拶もそこそこに、体操着でやってきた高校生にはエプロンが手渡され、厨房
に招き入れられた。今回の職場体験は、ゴルフ場のレストランでの食器の片付けだ。
一日目終了時点で、感想を聞くと、「食洗器からお皿を取り出すとき、めっちゃ熱かった。」と口々に言う。「似
ているお皿があり、お皿の片付けも簡単ではないところがあった。」らしい。ここでは、職場体験の一環で賄い
食が提供される。食卓で食べるのではなく、厨房内の調理台で食べる。これも職場体験と言えば、職場体験
だ。この職場体験で、引率者にとってもっとも難儀なのは、厨房の外で時間を持て余すということだろう (^ ^;
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2024年7月28日(日)
高校生の職業体験サポートをしている。夏休み期間中、高校生が自分の興味のある業界の会社へ2日間だ
けお邪魔して、実際の職場で過ごすのだ。今年はこの施策に、2千人以上の生徒が参加するらしい。一日目
は、50人くらいが集合して、事前研修。礼儀、言葉遣いの基礎を学び、訪問する企業についての事前研究を
行う。強制参加の学校が多く、初日は、ほぼほぼやる気なし。参加理由は、行けと言われたから (^ ^;
二日目と三日目は実際に企業を訪問して職業体験をする。あるテレビ番組制作・編集会社に行った際、企業
側担当者が、「テレビ番組は何を観ますか?」と生徒に質問したところ、「テレビは見ないです。」という忖度の
ない回答 (^ ^; ただ、好きなキャラクターを使って番組テロップを作ってみましょうという課題には熱心に取り
組んでいた。五人の生徒の好きなキャラクターのうち、おがわ亭(♂)が知っているのはひとつだけだった。。。
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2024年7月21日(日)
ちょっとドキドキした。初めてやることはやっぱり少しドキドキする。まったく知らない人とゴルフをしたのだ。い
わゆる、一人参加。ゴルフは4人一組として、ラウンドするのがフツーなので、せっせと声を掛けて、日程の調
整をして、NGの人の代わりを探して、再び、日程調整をして、数週間前から当日の天気の心配をして、雨模
様であれば、キャンセルフィーがかからない前々日あたりで、決断する。面倒と言えば、面倒だ。
その点、一人参加であれば、数日前に天気をチェックして、問題なさそうであれば申込みをすれば良い。一人
参加ができないくらい満杯という可能性はかなり低い。問題は知らない人と一緒ということだけだ。三人が知り
合いで、そこに一人追加という形は気が引ける。あまりに上手な人ばかりというのも気が引ける。ドキドキだっ
たが、誰も人ことなんて気にしていないことを知った。適度な距離感が醸成されているので問題なしだ (^_^
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2024年7月14日(日)
高校生相手の仕事をした。月曜日から水曜日まで三日間、午前中のみの仕事だ。どんなヤンチャな、今どき
の高校生がやってくるのかとちょいと心配していたが、杞憂だった。研修二日目の朝、集合時刻になっても一
人見当たらない。「5分待とう」と残りの9人に伝えて、5分経った。「もう、置いておきましょう!」との声が上が
ったが、「あと1分だけ待とう」と諭した。1分後、その彼は申し訳なさそうにやってきた。OKだ。
研修開始前のアンケート。参加の目的は? という問いに、「学校で行けと言われたから」と回答した別の彼
は、研修終了後のアンケートで、「面白かった。参加して良かった。」と書いていた。OKだ。また別の彼は、自
由コメント欄が空白だったので、「三行書こうよ」と伝えたら、ちゃんと書いてくれた。全部ひらがなだ。「なん
で、全部ひらがななの?」と聞くと、「時短です。」との回答。これがスマホネイティブのフツーか (^_^
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2024年7月7日(日)
先週末、帰省した。その前日、念のため、随分前に予約してあった飛行機の出発時刻を確認した。いつもの
ように、土曜日の朝に羽田を出発して、日曜日の昼に山口宇部を発つ。スマホの確認画面を見ると、いつもと
同じような時刻ながら、ちょっと違う気がした。時刻表が少しだけ変わったのかな、と思ったが、違和感が払拭
できない。よくよく見ると、、、発着が逆になっている! 山口宇部発が土曜で、羽田発が日曜になっている!
安い航空券なので、変更はできない。一度、キャンセルするしかない。前日なので、キャンセル料は50%!
しかも、前日予約なので、安い航空券はない。もともと予約していた往復運賃が、27,340円。今回の往復航空
券が47,450円。キャンセル料と割高航空運賃でおよそ30,000円のマイナス! かなりの痛手 (^ ^; スマホでい
ろいろ出来るのは超便利だが、時々、失敗する。最後のボタンを押すときには、ゆるりと確認したい (^_^
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2024年6月30日(日)
銀座で6時間の空き時間が出来てしまった。13時30分まで打合せで、次の予定が19時30分から。移動に
必要な時間は徒歩で15分程度。最初の打合せが予定通り終わり、時間調整のため、次の目的地とは反対
方向に歩いて、安い喫茶店を探した。外は蒸し暑い。銀座から有楽町の駅まで戻って、ドトールコーヒー有楽
町電気ビル店を発見。ここで5時間(プラス移動時間で計6時間)粘ることにした。
その店の座席数は40〜50あるので、長時間居座りは目立たないはず(きっと)。あらかじめ鞄に忍ばせてお
いた『資本主義の宿命』を読み切ることにした。アイスコーヒー(Sサイズ250円)を注文し、50分読んで、10
分スマホをいじっての繰り返し。途中でアイスコーヒーを追加注文し、5時間完走。250円×2=500円で、5
時間。そして、完読。なんとなくの充実感はあるものの、なんとなくの虚無感もある。。。 (^ ^; |
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2024年6月23日(日)
銀行から電話があった。”総合的に判断して、お客様の口座開設はお引き受けできないことになりました。”
うーん、やっぱりダメだったか、と思いつつも、”どうしてなのか教えて欲しいんですけど。”と食い下がってみた
が、”審査内容はお伝えできないことになっております。”とつれない答え。腹いせ(?)に、”理由もわからず、
口座を作ってもらえないなら、口座開設しましょうって宣伝はしない方がいいと思いますよ。”とアドバイスした。
”そうですね。”で会話が終わるかと思いきや、”口座開設できますと宣伝していますが、そこには審査がある
って書いてありますよね。”と電話口の若い女性は食い下がってきた。”審査内容について、例えば、口座に月
平均で百万円以上ないとダメとか、ATMを月5回以上利用しないとダメとか最低限の開設条件を明示した方
がいいですね。要は、儲からないから口座開設しないんでしょ。”と思ったが、大人なので言わなかった (^ ^; |
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2024年6月16日(日)
個人事業主の屋号を付けた口座が開設できるようなので、予約して銀行に出掛けてみた。窓口は混んでいる
ようで、2週間先の予約となった。店舗に入ると、予約の方はこちら、というルートが用意してある。そのまま進
むと、アルバイトとおぼしき女性が寄ってきて、ラップトップパソコンを差し出し、ここに必要情報を入力しろ、と
言う。予約したときに、入力してるじゃん、と思って躊躇していると、女性いわく、”パソコンは苦手ですか?”
名前とか住所とか、鬼スピードで入力し終えると、席を外していた女性が戻ってきて、”すみません。個人事業
主の口座開設はこちらの紙に手書きでお願いします。” 屋号やら事業内容やらを書き終えると、今度は窓口
に呼ばれた。窓口の女性いわく、”どんなお仕事をされるのですか?” そこに書いたでしょ、と思って躊躇して
いると、女性いわく、”口座開設の審査は厳しいんです。” 審査結果は1週間後。どうなることやら?!
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2024年6月9日(日)
時差がキツかった。13時間なので、ほぼほぼ昼夜逆転だ。現地の夜、寝てても1、2時間で目が覚める。ちょ
うど昼寝をしている感じだ。日本時間で真夜中に差し掛かる現地の昼過ぎからキツくなる。ぼーとしてくるし、
歩くのが極端にしんどくなる。どうしようもなくなって、仮眠を取ると、夜、ますます寝られない。1週間もいれば、
身体は慣れるというが、4泊6日なので、慣れつつあるところで、帰国となる。アメリカは旅するにはキツイ。
今回は往路のシカゴ乗り換えで5時間の出発遅延に遭遇。理由は、航空機整備のため、とのこと。飛行機会
社からお詫びとして、空港内で使えるUS15$の電子クーポンが配布された。悪くないが、結局、使わなかった。
アップグレードに成功したおかげで、United Clubというラウンジが使えたのだ。大したものはないが、軽い食事
と飲み物は無料。そこに居座った。ずっといた。長かった。まあ、差し引きゼロってことでOKだ (^_^
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2024年6月2日(日)
この日から4泊6日のアメリカ出張。運よく、ビジネスクラスへのアップグレードに成功し、ANA最新式のフルフ
ラット、半個室の座席だった。進行方向とは逆向きの席で、離陸するまでは若干の違和感があったが、飛行
中は何の問題もない。すべての席が通路に面しているため、お隣さんに気を遣うこともない。通路の向こう側
のお隣さんは子供だった。席についた瞬間から、備え付けの24型ディスプレイでゲームを楽しんでいる。
調べてみると、THE Roomと名づけられた半個室のビジネスクラスは64席あるらしい。全212席なので、1/3くら
いはビジネスクラスという設定だ。とすると、CAさんが忙しいことこの上ない。前菜を終えてから、メインが出て
くるまでに時間がかかり、食事を終えてからの片付けにも時間がかかっているような気がした。フルフラットな
がら190cmを超える人にはちょっと狭いかも、と思いつつ、172cmのおがわ亭(♂)にとってはピッタリだ(^_^ |
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2024年5月26日(日)
木曜日、珍しく、朝、出掛けた。10時に秋葉原。長らくお世話になったパートナーさんへのご挨拶訪問だ。い
つもは蒲田始発の電車に乗って、悠々と座って行くところだが、始発ではない電車に乗ってみた。京浜東北線
のホームに下りると、待ち人たくさんのところにちょうど電車が到着した。すし詰め状態なので、一本見送るこ
とにした。5分もしないうちに次の電車がやってきた。立って新聞が読めるほどの混雑で大したことない。
10分ほどで品川に着く。品川で多くの人が降りて、多くの人が乗ってくる。斜め前の席が空いた。真ん前に立
っているのは40代と思しきサラリーマン。座る気配がないので、斜めから座ろうと動いた瞬間、彼も座ろうと動
き出した。一瞬、おがわ亭(♂)が早かった気がするが、こっちは斜めであっちは真ん前である。遠慮の素振り
を見せると、彼は、「どうぞ」と言って譲ってくれた。人生の先輩への敬いか、単に年寄りだと思われたか (^ ^;
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2024年5月19日(日)
京都京セラ美術館に行った。4月18日に「夢見る”怪物” 村上隆」として放送されたNHKの「フロンティア」を見
て、京都で大規模個展をやっていることを知り、行ってみようと思った。美術家の村上隆さんは超有名だよ、と
おがわ亭(♀)は、のたまうものの、おがわ亭(♂)は全く知らなかった。1975年に、日本タイトル4冠グランド
スラムを成し遂げたゴルファーの村上隆さんのことは知っていたが、逆におがわ亭(♀)は知らなかった。
おがわ亭二世に、”村上隆って知っている?”と聞いてみたら、意外にも”知ってる”と即答。しかしながら、よく
よく聞いてみると、プロ野球選手の村上宗隆さんのことであり、美術家の村上さんについては知らなかった模
様。美術館で見た、前長13mにもおよぶ現代の「洛中洛外図」や、「風神雷神図」は圧巻ながら、ポップな感
性を持ち合わせていないためか、漫画チックなキャラクターに心奪われることはなかった (^ ^; |
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2024年5月12日(日)
クルマの運転の練習をした。ペーパードライバー歴40年。いまさら感はありありながら、高齢のために免許を
取り上げられるには今少し時間がある。公道で練習するという手もあるが、お金を払って練習してみた。東京
都鮫洲運転免許試験場である。普段は、運転免許の実技試験をやっているところで、試験のない日に有料で
開放している。教えてくれる訳ではなく、クルマは持ち込みで、運転経験のある同乗者が必須だ。
予約のため、100回以上電話して、ようやく繋がった。4日(土)1時半から1時間。受付で、利用料2000円と
損害保険料200円を払って、あとは自由にコースを走り回る。試験場なので、クランクあり、縦列駐車用スペ
ースあり、信号あり、踏切ありだ。公道ではないので、免許不要で、実技試験対策がメインのようだ。どったん
ばったんしながらも、これから免許を取ろうとする人よりは、ちょっとだけマシだった気がする。。。 (^ ^;
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2024年5月5日(日)
右上の奥歯がぐらぐらしてきたので近所の歯医者に出掛けた。すでに一番奥の歯はないので、この歯がなく
なると大きな歯が二本欠落ということになってしまう。さすがに調子が悪そうだ。先生は、「土台がダメになって
いるので、いつ抜けてもおかしくないですね。どうしましょうか?」と尋ねてくる。先生の説明によれば、通常は
ブリッジしてぐらぐらを止めるか、抜いて入れ歯にするか、インプラントにするか、の三者択一らしい。
ただ、先生いわく、一番奥の歯がないのでブリッジはできない、入れ歯は固定するためには上あご全体に装
着することになる、インプラントは土台となる骨がしっかりしていないとできない、とのことですべて消極的。さら
に、「インプラントはうちではやってないんですよ。」と追い打ちをかけられ、とりあえずその日は、ぐらぐらを止
めるための暫定処置で終了。「どうするか、検討してみてください。」と言われたが、分かる訳がない (^ ^;
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2024年4月28日(日)
先々週が雨(でキャンセル)、先週が小雨(で決行)したゴルフだが、二人でラウンドする予定のこの週も危な
かった。相方は少しの雨でも嫌らしい。数日前、「雨模様なので、リスケしよう。」と連絡が来たが、「1mm/時
未満の予報なので、現地で決めましょう。」とやや強引に応じて、宅急便でゴルフバッグを送った。当日、6時
の電車に乗って、最寄り駅に到着したのが7時半ごろ。そこから歩いて5分くらいのところにゴルフ場はある。
相方はすでに到着しており、ゴルフ場の入口でレインコートを着たまま、お出迎え(?)だ。そのいで立ちと表
情から、「止めよう!」と言われるのだろうと思っていたら、まさにその通り。空を見上げると、明かに天気は悪
い。小雨も降っている。が、しかし、天気予報では1mm/未満だ。「やりましょうよ。」とやや強引に言うと、し
ぶしぶ、「本降りになったら、途中でも止めるからね。」との反応だったが、結局、幸運にも小雨も止んだ (^_^
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2024年4月21日(日)
先週、雨でキャンセルしたゴルフだが、この週の予定も危なかった。1週間前、同伴する大学時代の後輩か
ら、メールが届いた。「当日は雨模様ですね。キャンセルにしますか?」 今回は車で迎えに来てもらうので、ゴ
ルフ宅急便のお世話にならないが、同伴する一人は京都から来るので、宅急便のお世話になるはずだ。「三
日前の18時の天気予報で決めよう。1mm/時未満の雨予報だったら決行しよう。」ということにした。
果たして、天気予報は雨模様ながら、ギリギリセーフ。当日、5時半に出発し、曇天の中、ゴルフ場に向かっ
た。少し降っている。冒頭の後輩は、天気予報を信じておらず、現地に到着しても雨を心配している。たしかに
雨は降っているが、1mm/時未満の小雨だ。この状態が続けば、問題ない。結局、問題なかった。良かっ
た、良かった、二週連続で雨でキャンセルとならずに本当に良かった (^_^
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2024年4月14日(日)
ゴルフ場に電話した。「そちらに届いているはずのゴルフバッグを送り返してください。」 よくあることのよう
で、係の人は慣れていて、「バッグの到着を確認してきますので、少々お待ちください。」と即答。しばらくする
と、「ありました。送っておきますね。」 往復ゴルフ宅急便だ。車の運転の苦手なおがわ亭(♂)は、最寄り駅
から送迎してくれるゴルフ場を探索する。そして、最新の天気予報を睨んで、事前にゴルフバッグを発送する。
数日前、天気予報によれば晴れではないが、大雨ではなかった。祈るような気持ちで、バッグを送った。数
日、祈り続けたが、しかし、前日の予報ではかなりの雨。残念ながら、やむを得ず、プレイ予約をキャンセルし
た。まんまと、当日は朝から大雨。キャンセルは正解だったが、すでにゴルフバッグはゴルフ場に到着してい
る、という訳で、冒頭の通り、ゴルフ場に電話することになったのだ。往復宅急便代4,700円の空振り、あ〜あ
(^ ^; |
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2024年4月7日(日)
右眼の半分が真っ赤になったので、眼科に行くことにした。クリーニング屋に立ち寄ってから、蒲田まで歩くつ
もりだった。9時半ごろ、ワイシャツを4枚抱えて、クリーニング屋に到着。が、しかし、店内は薄暗い。まだ、営
業開始前で、店が開くのは10時らしい。あと30分、ここで待つのも芸がないので、出直すことにした。自宅で
一服してから再び突撃。10時ちょうど、再び、クリーニング屋に到着。扉の前でおばさんが一人佇んでいる。
店員かと思いきや、お客さんのようだ。「まだ、開いてませんか?」と尋ねるも、そのおばさんは不機嫌で返事
もない。すぐ来るだろうと推察し、10分待った。まだ、来ない。そのおばさんは業を煮やして、いなくなった。10
時15分ごろ、「お待たせしてすみませ〜ん。」と声を張り上げながら、店員さんがやってきて店を開けた。「お
待たせしてしまったので、2割引にしておきますね。」 寛大なる心(?!)にて許すことにした (^ ^;
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2024年3月31日(日)
土曜日、電車で二駅のところにあるクリニックに行った。8時50分の予約だったので、8時45分に受付を済ま
せて、誰もいない待合室で待っていた。9時過ぎ、患者さんが来た。待合室で腰を掛ける間もなく、診察室へ。
「えー、こっちが先でしょ」とムッとしていると、受付のおねえさんが申し訳そうに、「画像データを持参してもらっ
ていますので、今、読み込んでいます。もう少しお待ちください」とのたまう。次の患者さんにも抜かされた。
9時20分頃に、ようやく診察室へ。腹部大動脈瘤の画像がディスプレイに表示されていた。先生いわく、「破
裂すると大変だから、1年に一回くらい経過観察をした方がいいね。」とのこと。緊急性がないとの診断は紹介
元の病院と同じ見解だ。だが、そのために来たのではない。待合室で測った血圧が正常値だったので調子が
悪かったが、「起床時血圧が高いんです」と申告して、とりあえず、降圧剤を30日分処方してもらった (^_^
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2024年3月24日(日)
おどろおどろしい腹部大動脈瘤の確定診断をもらって、3か月が経過し、金曜日、再びCT検査を受けた。翌
土曜日に診察だ。9時の予約で、9時前から待合室で待機していたが、いつまで経っても呼ばれない。15分
が経ち、20分経ったら、窓口に確認しに行こうとイライラしていたら、呼ばれた。診察室に入ると、遅くなった
詫びもなく、先生いわく、「動脈瘤の形も大きさも変化ないですねぇ」。手術の対象とならず残念そうである (^ ^;
「とすると、次はいつ検査に来ればいいですか?」と応じると、「1年後で結構です」との回答。2025年3月22日
(土)の予約を入れた。「次は、造影剤を使わなくても良いので、土曜日にCT検査と診察を一緒にやりましょ
う。」とのこと。大きさだけを見るのであれば、造影剤を使わなくても良いらしい。どうやら、今のところ成長性の
瘤ではないようだ。手術ができなくて寂しそうな(?)先生に、「高血圧が気になります」と話題を提供した (^_^ |
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2024年3月17日(日)
会社でこじんまりと敬老会をした。今期、65歳で会社を辞める二人と、すでに会社を辞めて2年経つ67歳の
ご隠居。みなさんお元気だ。10年以上、一緒に働いてきたお仲間なので、昔話に花が咲く。あのときは、、、し
んどかったですね。そして、あのときもよく働いたよ、で話は盛り上がる。不平とか不満とか、愚痴とか、そんな
ものとは無縁だ。身体が動くうちに、会社を辞めてもいろいろしたい、というそれぞれの希望に満ち溢れてい
る。
悠々自適の年金生活者は、昨年60回、クラシックのコンサートに行ったとのこと。自分で演奏はしないけど、
聴くのは大好きらしい。また別の外資系日本法人の現役社長(61歳)は、47都道府県でゴルフをするという
目標に向かって邁進中だ。彼は年間100ラウンドを自分のノルマにしており、すでに10年継続中とのこと。人
生100年時代、それぞれがそれぞれにご機嫌に過ごせれば良いな、と思う。おがわ亭(♂)も仲間入りだ (^_^ |
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2024年3月10日(日)
久々の海外出張。3泊4日で、マレーシアとシンガポールを訪問した。運よく、アップグレードできたので、行き
はビジネスクラスだ。午後、成田発で、深夜にクアラルンプールに到着。20分くらい早く着いたので、お迎えが
まだ来ていない。しばらく待っても見当たらない。どうしたんだろう、と思っていたら、電話が鳴った。「どこにい
るんだ?」と聞くので、「KL空港の国際線の出口にいる。」と答えたら、向こうで手を振っている係の人が見え
た。
迎えの人は出口の先頭で待っていて、いつまで経っても出てこないので、係の人に電話するように頼んだらし
い。彼は英語が苦手らしく、空港からホテルまで一言もしゃべらなかった。翌々日、空路でシンガポールに到
着。ちょうど、テイラースイフトがコンサートのために来ているらしく、ホテル代がべらぼうに高かった。現地の
人いわく、「テイラーが来ている今来たら、ダメだよ。」 ビジネスホテルのようなところで、一泊5万円也 (^ ^; |
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2024年3月3日(日)
帰省した。いつもの飛行機ではなく、安いヤツにした。いつものように、羽田空港の第2ターミナル(ANA)でバ
スを降りて、ANAの手荷物検査場へ向かって、二次元バーコードをかざすと、その機械は赤く光り、エラー。タ
ーミナル間違いとのこと。ANAとLCCの共同運航便なので、第1ターミナル(JAL)へ行けとのこと。空港内循
環バスにて、第1ターミナルに向かう。JALの手荷物検査場で、二次元バーコードをかざすと再びエラー。
今度は、LCCの手荷物検査場へ行けとのこと。一番端っこにそれはあった。搭乗口を探すと、どうやらバスで
行かないといけないようだ。バス乗り場はこれまた端っこ。バスに乗ると、”飛行機は遠くにある”とのアナウン
ス。空港の端っこに搭乗機はあった。LCCは安いだけあって、いろいろ端っこの不便なところを使っているよう
だ。飛行機は3人掛けの二列の固いシートでwifiもない。だから安いんだ、と納得。これもひとつの商売 (^ ^;
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2024年2月25日(日)
当選した。10回に一回くらい当たる上場株の抽選だ。例によって、何をやっている会社なのかよく知らない。
「上場 初値」」でググって、複数サイトで値上がり期待となっていれば応募する。2,990円で100株購入。上場
当日、午前中に4,000円くらいまで上がっていたので、指値4,500円で売却の指示をした。夕方、売れたとのメ
ールを確認した。15万円くらいの儲けか、と思っていたら、5,170円で売れて20万円以上の不労所得だっ
た。。。。
世の中、お金が余っているのかな、と思う。4.500円の指値で5,170円。不労所得はさっさと使わないと経済が
回らないなんて、自分に言い訳をしながら、Golf5でドライバーを買った。今持っているドライバーはルール不適
合の高反発モデルなので、ちゃんとルール適合のものを使うため、とまた自分に言い訳をする。下手っぴは道
具のよしあしには関係なく下手っぴだが、新しいクラブはなんだか気持ちがいい。上場株さまさまである(^_^
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2024年2月18日(日)
落とし物をした。正真正銘の落とし物だ。自宅マンションの8階から下に物を落としてしまったのだ。バルコニ
ーの手すりに取り付ける鳥よけグッズを誤って、落下させてしまった。大きさは、長さ25cm×幅5cmくらいで
3cmくらいトゲトゲが20本くらいついている。プラスチック製で軽いので、当たっても怪我をすることはないので
はないかと思いつつも、落とした瞬間は、ハッとした。バルコニーから下を覗いてもどこに落ちたかわからな
い。
1階に降りて、生垣の隙間から、1階住居付属の小さな庭を見てみると、あった! 真下に落下したようだ。さ
て、どうする? いきなりその家を訪ねるのも気が引けたので、管理人さんにお願いすることにした。”あの家
は朝早くお出掛けで、お帰りも遅いんですよね”と最初は拒否モードながら、最後には”見かけたら、お声がけ
をします。”と言ってくれた。そして、その日の夜、管理人さんがその落とし物を自宅まで届けてくれた (^_^
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2024年2月11日(日)
月曜日、今年三回目のラウンド。この日、関東地方は大雪警報。夕方から夜にかけて、荒れるらしい。夕方か
らなら大丈夫だろうと、朝6時前に出掛けた。最新の天気予報では、雪のタイミングが早まっている。途中で切
り上げることになるかな、と思いつつ、香取市のゴルフ場に7時15分に着いた。早い方がいいので、8時15
分スタートを切り上げて、7時45分にしてもらった。が、前の組が遅い。ちょっとだけイライラ。
前半の終えて、普段なら食事休憩だが、そのままラウンドすることにした。いわゆる、スループレイだ。さらに、
前の組を追い抜く交渉成立。こちらはツーサムであり、進行は早い。お昼には18ホールをフィニッシュ。昼食
を取って、お風呂にも入らず、とっとと帰路へ。雪予報なので、高速道路の一部は計画封鎖をしていたが、帰
路での影響なし。車に雨粒が当たり出したが、14時は家に着いた。その後、東京でも雪が積もった。。。(^ ^; |
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2024年2月4日(日)
「かつや」にて、カウンター席のお隣さんの後ろ姿は女性だった。お隣をジロジロ見る訳にもいかず、おばさん
かおねえさんかは定かではない。カウンター越しに、かつ丼がお隣さんの目の前に置かれたその時、”いただ
きます!”という声が聞こえた。ファストフード屋さんで、”いただきます”という声を聞くのは珍しい。育ちが良い
のかな、と思った。その女性が帰ったあと、丼を見ると、米粒があちこちにいっぱい残っていた。残念!
ラーメン屋にて、お隣さんは若いおにいさんだった。席に着くなり、店に常備されているナプキンを取り、鼻を
かんだ。花粉症なのか、そんな時期じゃないよな、ちょっとは遠慮しながらやってよ、と思っていたら、また、ナ
プキンで鼻をかんだ。店中にその音が響き渡る。鼻がでるならポケットティッシュを持ってきなよ、と思っていた
ら、また大きな音がした。きっと注意してくれる人がいないんだろうな、と思いながら、おがわ亭もしない (^ ^;
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2024年1月28日(日)
オフクロさんの一周忌の法要のため、帰省した。いつもは実家から百メートル以上離れた駐車場を利用する
が、今回は家の敷地の中まで車を入れることにした。駐車場から家まで、直角に曲がるブロック塀に囲われ
たクランクが二つ。なかなか難儀である。ちょっとどっちかに寄ると、塀でこすってしまう。とにかく狭いので、レ
ンタカーは軽自動車にした。それでもギリギリだ。おがわ亭(♂)は誘導係で、応援するだけ (^ ^;
土曜日、飛行場からはおがわ亭(♀)がひいひい言いながら、チャレンジ。日曜日は、オヤジさんを入居してい
る施設に迎えに行くべく二世がチャレンジ。どちらもこすらずに通過した。良かった、良かった。30分間のお坊
さんのお経も無事に終わった。良かった、良かった。100円ショップで急遽調達した3本の数珠は、仏壇の引
き出しに入れておいた。ついでに、「御仏前」も引き出しに入れておいた。次は来年の三回忌だ (^_^
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2024年1月21日(日)
今年早くも2回目のラウンド。いつもの平日。2週間前の天気予報では、雨模様だったが、1週間前に曇りにな
り、前日の予報では曇りのち晴れになった。朝曇っていたので、放射冷却もなく、最低気温は6度くらいで、日
中は12度くらいまで上がったようだ。この時期にしては、まったく寒くなく、天候としては快適だった。スコアは
いつもの実力値通り。相変わらずの下手っぴである。恥ずかしくて、毎週毎週、レッスンに通っているとは大き
な声では言えない (^ ^; レッスンコーチにも申し訳ない限りである。
練習場は足場がまっ平なので、凸凹の本番ラウンドとは違う、と上手い人は言う。練習場では毎回ちゃんとボ
ールに当たるけれども、本番ではそうはいかないところを鑑みると、そうなんだろうと思う。とすると、もう少し良
いスコアを出すためには、ラウンドの回数を増やすしかなさそうだ。今年は、ゴルフスクールで開催しているラ
ウンドレッスンに参加してみようかな− それも含めて、年間20回くらい行けば、まぐれでいいスコアも出るか
も、とちょっとだけ期待したりしている年始めである。頑張ろっと (^_^
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2024年1月14日(日)
リビングに鎮座するマッサージチェアをアップデートすることにした。土曜日の朝、配送業者がやってきて、古
いマッサージチェアを回収し、新しいものを持ってきた。あらかじめ、セットアップされているようで、置くだけ。
電源を入れて、動作確認中、どうも様子がおかしい。テストをしていた一人が、「ちょっと待ってください」と言っ
て、もう一人を呼んできた。「電源コンセントを変えてみましょう」ということで、チェアの位置を変えて、別のコン
セントを使ってみたが、、、ダメみたい。リモコンの操作がうまくいかないようだ。
リーダー格の若者が、「初期不良ですね。交換になります。」と結論付けた。「動かないことはないので、新しい
ものを置いていきます。」とのこと。リモコンの特定ボタンを押すと、電源がオフになってしまう障害のようだ。そ
のボタンさえ押さなければ、動く。そのボタンが押せないので、背もたれのリクライニングができない。翌火曜
日にメーカーから電話をもらい、そこで調査の日取りを決めることになった。翌日、試しにそのボタンを押した
ら、反応して動いた。とりあえず、今今、不調はない。。。 (^ ^; どういうこと?? |
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2024年1月7日(日)
元旦に帰省した。オヤジさんの入所する施設の部屋で二人でテレビを観ていたら、緊急地震速報が流れた。
能登を襲った大地震だ。大津波警報も発せられ、NHKは”ただちに、逃げろ!”と連呼。時間が経つにつれ
て、大きな被害が明かになってきた。翌日、オヤジさんを連れ出して妹夫婦と一緒に外食中に、東京にいるお
がわ亭(♀)から、”火が見える”、”消防車が大きな音を立てて走っている”、、、などとLINEで次から次へと連
絡が来た。羽田空港での飛行機同士の衝突事故だ。二機の飛行機は丸焦げ。
羽田は大混乱。多くの飛行機が欠航。その翌日、予約していた山口宇部空港から羽田に向かう飛行機は、昼
過ぎに欠航が決まった。振替便を予約しようとしたが、8日以降でないと空いていない。新幹線もほぼ満席状
態だったが、運よく、グリーン車の空きを見つけた。座席予約の画面ではその一席しか表示されない。たまた
まキャンセルが出たのだろう。ラッキーこの上ない。ANAからの払い戻しが33,000円くらいで、新幹線代は29,
000円くらい。長旅ながら、4日午後には帰京し、在宅勤務ができた (^ ^; |
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